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いい会社

2018_03/20

ISOWA社の会社説明会に参加させていただきました!

昨日、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」審査委員会特別賞を受賞した(株)ISOWA社の磯輪社長さんのご厚意で2019年度新卒向け会社見学会に参加させていただきました。

会場に入って驚いたのはスタッフの皆さまの数が多いこと。

おそらく社員総数の10%以上の30人近の社員の方がいらっしゃっいましたが、

それだけ、新卒求人のために会社をあげて真剣に取り組んでいるということではないでしょうか。

磯輪さんの60分のお話は、「理念経営」に関することに終始していましたが、

「ISOWAの経営理念に共感してくれる学生を必要としている」という社長の気持ちがヒシヒシと伝わってきます。

今回人を採用したいと思っている方の部署紹介も新鮮だし、若手社員への車座になっての質問会も新鮮でした。

終了時間を過ぎても質問しているので、それだけ注目を浴びている企業だということ。

「磯輪さん、ありがとうございます。」

下記の1枚目の写真は今日の「磯輪ブログ」からお借りしました。

磯輪さんを囲んで!

ISOWA社の若手社員を囲んでの座談会風景

2018_02/20

にんげんだもの!

昨日、某社が営業時間5分前にもかかわらず、お客様が目の前にいるのに対応しなかったという記事を投稿しましたが、真反対の対応をした人を思い出しました。

それは「人間だもの」という映画の主人公。

この映画は和菓子屋「叶匠寿庵」がお客様に対応したことが映画化したものだと思いますが、何回見ても涙が出てくる映画の一つです。

・・・・・滋賀県・大津の小さな和菓子屋・春秋庵。そこで働く主人公の佐藤恵子19歳。

ドラマの舞台は、大津の下町にある小さな菓子屋春秋庵。主人公はそこで働く十九歳の恵子。彼女は気立ての良い明るい優しい性格の女の子。

「小さな店であることを、恥じることはないよ、その小さなあなたの店に、人の心の美しさを一杯に満たそうよ」

何げなくお店で働いていた彼女は、その言葉一つひとつに深く感動する。自分の考え方ひとつで、商いの世界が二つに分かれる。今までの売ろう・買ってもらおうという考え方を捨てて、子供にもお年寄りにも素直な心で接して、お客様に喜んでもらおうという気持ちで一杯になる。

そんなある日、店を閉めた帰り道に一台の車が店に向かう。『ひょっとしたらお菓子を買いに来たのではないだろうか…』恵子は慌てて、追いかけ閉めた店をわざわざ開ける。母親が危篤なのだが、最後に春秋庵のお菓子がどうしても食べたいと言っているのでこんなに遅くにやって来たという。驚いた恵子は、精一杯のことをしてあげようと心に決めた。・・・・・

小さいお店だった叶匠寿庵は現在、資本金7980万円、社員数620名、売上高60億の会社に成長しています。

映画「人間だもの」

2018_02/17

坂本光司研究室、最終視察合宿

一昨日から坂本光司先生と研究室性約50名が島根県に企業視察合宿に来ています。

坂本先生は70歳を迎えられ、本年度で法政大学を退職されるため、坂本研究室としては最後の視察合宿となり、大人数となっています。

昨日は、島根電工さんと、さんびるさんにお邪魔しました。

2社とも4年前に視察した企業でしたが、以前にも増して、社員が誇れる会社となっており、結果としてお客様へのサービス向上にも繋がっており、社員を大切にしていることが伝わってきます。

両社とも本社屋が新しくなっていて、50人の視察人数も受け入れられる広い会議室があり、素敵な笑顔で受け入れていただいたのが印象的でした。

学んだことを一つでも自社に落とし込めればと思っています。

島根電工HP

さんびるHP

2018_02/16

嬉しい報告がありました!

「第8回 日本でいちばん大切にしたい会社大賞」に長男が他薦させていただいていた愛知県のI社。

今朝、その会社から「受賞しました」との嬉しい報告が。

昨年末には坂本光司先生と坂本光司研究室の仲間と一緒に視察に行かせていただきました。

もともと素晴らしい社風の会社ですが、さらに良くして行こうという取り組みをされていることがヒシヒシと伝わってきたので受賞するのに値する企業だと思っていたのですが。。。。

「受賞したこと、ほんとうに嬉しいです!」

2月後半に行われる記者会見で坂本光司先生の口から受賞企業の発表があるので、それまで公開できません。

なにはともあれ、今日は「嬉しい〜」というご報告です\(^o^)/

2018_02/01

良い出し!

昨日、東名高速道路を走行中に聞いていたインタビューCD

「ダメ出しでなく、良い出し」の進め!

一向に変わらない社員に、「だめ出し」ばかりしていたトップが毎日「良い出し」をしたら社員が変わったと。

だめ出しは無意識でできるけど、良い出しは意識しないとできない。

だめ出しは人を悪いところを引き出し、ホメ出しは人の好いところを引き出す。

「なるほどねぇ!」

良い出しという言葉は初めて知りました。

ある日の早朝

2018_01/24

障がい者の働く喜びを提供「宇佐ランタン」

昨日、NPO法人「オールしずおかベストコミュミティ」主催の新春講演会が開催され「宇佐ランタン」(大分)の谷川社長さんのお話を聞いてきました。
 
この会社は第4回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」審査委員会特別賞を受賞しています。
 
昭和48年に設立され、紙ちょうちんが主流の中、どこも手がけていないビニール素材のちょうちんを作り始め、現在では西日本を中心に年間30万個を出荷し、業界トップクラスに成長。
 
社員の60%以上が障害者です。
 
宇佐ランタンは障害者たちが働くことの歓びを手に入れ、自らの可能性をフルに発揮できるような働きやすい職場環境作りに基本を置いていると。
 
「障がい者を指導するのではなく、障がい者の本来もっている能力を引き出すということに気が付くまで20年掛かった」
 
「ちょうちんの注文が入ると障がい者のリーダーが『Aさん90個、Bさん110個、Cさん〇〇個』とそれぞれの能力を理解した上で最短で納品できるように采配している」
 
「小学生低学年の子供たちに指導する前はとっても緊張していたけど、いざ始まったら一生懸命の指導で、実習終了後には『来年は2〜3人を教えられます』と自信が付いた様子」
 
「みんな障がい者であることを忘れているのではないかと思うくらいに活き活きと働いている」
 
「視察に来たある大学の先生から『障がい者の一人ひとりが日本の伝統産業を支えているんですね』と言われた事が嬉しかったです」と話していましたが、この大学の先生はおそらく坂本光司先生じゃぁないかなぁ!

提灯を作りたいと思っていいる方は宇佐ランタンまで!
http://www3.coara.or.jp/~lantern/

宇佐ランタン

2017_12/27

さりげない、ちょっとしたおもてなし!

昨晩、あるお店に入りました。

「誕生日の人がいます」と申請すると店員さんたちが「ハッピバースデー」を歌ってくれます。

そそて、「笑顔をお届けにきました」といいながら、生ビールの泡の上に笑顔があったり、人の夢を実現することを応援している福島正信さんの写真をコップに張り付けたり、村田ボーリング技研のHPの画面となっているPCを喫煙コーナーにさりげなく置いてあったり、帰りには当社のロゴマークを張り付けているホカロンを渡してくれたりと、お客様が喜ぶことをしようとしていることが伝わってきます。

こういうおもてなしをしてくれると「また来たい」と思います。

ちょっとした、さりげないことをすることが、とても大事なことだなとつくづく感じました。

笑顔のビール

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