社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

いい会社

2017_12/03

当たり前?

感動のレストラン「カシータ」のオーナーである高橋さんのお話しを伺う機会がありました。

一番記憶に残ったのが「当たり前は当たり前ではない」ということ。

「賃貸マンションで前払いで支払っているにも関わらず、オーナーから『入金ありがとうございます』と言われたことは一度もない」と。

仕事上の取引で送金したにも関わらず、「着金しました」の連絡がない。

お金を支払ってもらうことに、当たり前になっているということにある時に気がついた高橋さんは、相手先から振り込みがあった場合に何らかの方法で着金があったお礼を伝えているという。

「なるほどねぇ!!」

当たり前は、当たり前じゃぁないということを改めて学ぶことができました。

2017_11/19

坂本光司著「人を大切にする経学講義」

恩師である坂本光司先生が「人を大切にする経営学講義」が出版されました。

先生は、「常に話している事をまとめた」と話していましたが「人を大切にしよう」と思われている方には必読の本だと思います。

以下、「はじめに」の抜粋!

今までの経営は欧米から輸入された株主重視、管理重視、業績重視、成長重視、コスト重視といった経営学が教えられ・学ばれてきたといっても過言ではない。

右肩上がりであり、「物の豊かさ」が重視される時代ならばともかく、今や右肩下がりとなり、物の豊かさから、「心の豊かさ」を求める時代となったにもかかわらず、旧態然とした業績重視、勝ち負け重視といった、人ではなく、企業重視を展開したならば、その企業は間違いなくつじつまが合わなくなり内部崩壊する。

近年、わが国を代表する巨大産業が相次いで問題を露呈し、外国企業に身売を余儀なくされたり、哀れな幕切れををする企業が続出していることからも、問題の本質はここにあると言える。

本書は「正しい経営」「ヒトを大切にする経営」「社員とその家族第一主義経営」をさらに進めようと考えている企業関係者や、これからそうした企業経営を目指そうと考えている企業関係者やそうした企業を支援するために存在している関係者の方々にとって少しでも参考になれば幸いである。  坂本光司

2017_10/17

女性社長

そう言えば、製造業を営む女性社長が増えました。

経営者だったご主人に不幸があって奥さんが社長になる場合や、同じく経営者だったお父さんの会社を娘が継ぐというケースが多いのではないでしょうか?

女性ならではの感性で社風を変えて行き素晴らしい経営をされています。

皆さまもご存知の会社があるのではないでしょうか?

有名なのは産業廃棄物中間処理業を営んでいる埼玉県にある石坂産業(株)の石坂典子社長さん。

「女性なんかに務まる訳がない!」と思われている業務を見事に女性ならではの視点で経営されています。

あの伊那食品興業の塚越会長さんが「うちが負けている!」と言わしめるなんて凄いとしか言いようがありません。

石坂産業(株) 石坂典子社長


石坂産業(株)

2017_10/04

更に求人難の可能性が・・!

全国で666万人の労働組合員を組織している事務方トップクラスの方と、上場会社合計3万人の組合員を要している2社の組合の責任者の方と、経営者側に立つ側のトップとの会合に出席しました。

全国組織の方は「どこにいっても人手不足で困ってる。この国の将来が不安だ」と。

つい先日のテレビや新聞などで、大手企業ほど人手不足が生じているということを報道していたことを企業の人事のトップの方にお聞きしたところ、「一定基準以上の優秀な学生が大手企業同士で取り合いになっていて取りにくい」ということでした。

大企業の人手不足感というのは、企業が求める一定水準以上の学生のことなんですね。

今後、大企業や中堅企業が背に腹は代えられないと学生の採用基準を下げ、ごっそりと採用していった場合には中小企業は今以上に求人難になるんだろうなぁということを感じました。

働きやすい環境作りをすることが大事ですね。

ある日の空模様

2017_09/15

お手本とすべき会社!

愛知県春日井市にある株式会社ISOWA社(段ボール機械製造・販売)に訪問しました。

「気楽にまじめな話ができて、世界で一番社風のいい会社にする」ことを目標に掲げ、それを実現していて注目を集めています。

行動指針として、下記の掲げて価値観の共有による経営を真剣に追求していて、その手ごたえを感じていると。

「スピードと対話」 
1)オレがやる → チャレンジこそ最高の美徳
2)協力する   → 信頼し合い、相談し合える人間関係
3)明るくする → ものが言える自由な雰囲気

今回、N常務さんと、Hさんのお話を伺いましたが、色んな紆余曲折があり、色んな事にチャレンジしてきたらこそ今があるということを強く感じました。

厳しい時代を生き残って行くためにもISOWAさんのような、「社風の良い会社」にしていかなければなりません。

とにかく、目の前のことを一つひとつクリアにしていくことが目標です。

2017_08/04

居酒屋「てっぺん」が「予祝のてっぺんへ」

「居酒屋から日本を変える」や「居酒屋甲子園」の発起人でもあり、「本気の朝礼」や「感動居酒屋」を経営している大嶋啓介さん。

「てっぺん」のオームページをみたら、予祝のてっぺん」新業態OPENのお知らせとして、2017年4月21日(金)「予祝のてっぺん」開店致しますと書かれてありました。

・・・・・・・・・・・・

渋谷男道場改装リニューアル4/3より休業をいたしまして、新業態「予祝のてっぺん」に生まれ変わります!

夢を叶えるために必要なのは、わずか3つ。

1.仲間とノートに書き出すこと。
2.みんなで「お前ならできる!」と励まし合う。その時に仲間のためにできることを伝え合う。
3.定期的に集まり、夢の進捗状況をシェアする。

この夢がかなう3ステップに加え、多くのスタッフの夢を叶えてきたてっぺんが、夢を最短で叶えるためのサポート「夢ワーク」と、最高の料理とお酒で後押しする

それが、「あなたの夢を叶える 〜予祝のてっぺん『セカフザ(世界一ふざけた夢の叶え方)』〜」です。

・・・・・・・・・・・・

何回かてっぺんのお店に行ったことありますが、益々元気が貰えそうなお店になっているんでしょうね。

お店、行ってみたいなぁ!

2017_07/22

「おでき」と「中小企業」

通勤や車で移動の際には毎月取り寄せているインタビューCDを聞くようにしています。

今聞いているのは古田土(こだと)会計事務所の古田土所長。

30年連続で増収を続けており、「私達の夢は日本で一番お客様から喜ばれる数の多い会計事務所にすること」を夢に掲げその実現のために邁進している元気のある会計事務所でもあります。

インタビューの中で、毎年少しずつ成長するということを会社の目標にしているそうですが、「おできと中小企
業は大きくなるとつぶれる!」という例え話に、おもわずうなずいた私でした!

古田土会計事務所 古田土所長

ウェブ商談
申し込み
ウェブ商談申し込み