「冷たい大企業が中小企業から選別され、捨てられる日は近い!」と坂本光司先生。
協力会社や外注先に「安く」「短納期」を押し付けた上に「高品質」を要求する大企業。
30数年前に取引があった一部上場企業はの購買担当者から「話しがある」という度に「安くならないか」と要求されると同時に「発注先に後継者がいないという声を聞くので十年後が心配だ」ということも話しも聞いていました。
あれから30年が経過し、中小企業が廃業や倒産によって減少し大企業の発注先の減少が止まらない状態になっているのは間違いありません。
「冷たい大企業が中小企業から選別され、捨てられる日は近い!」はもう目の前か、実現しているように思います。
坂本光司先生
2022_01/15
「冷たい大企業が中小企業から選別され、捨てられる日は近い!」
2021_09/04
それは「正しいことなのか、正しくないことなのか」
その事業の考え方・進め方が、
「正しいことなのか、正しくないことなのか」
「本当に必要なことか、不必要なのか」
「自然なことなのか、不自然なことなか」と、
恩師、坂本光司先生は教えています。
「その事業の内容や方向・方策が、直接・関節に影響を受けるすべての人々に、本当に幸福をもたらすものなのかあ、そこに私心はないのか、動機は善なのか」を問うと。
何かの決断をしなければならない時にこの言葉を思い出します。
坂本光司先生
2021_07/10
「先生、本当にありがとうございます!」
現在、当社が取り組もうとしている、社員を大切にする経営!!
まだまだ道半ばの中途半端な状態ですが、経営者がそう思い手を打っていくことで少しでも近づけるのではないかと!
売上必達主義、社員をコマとしてしか考えていない、入社前と入社後のギャップの違いがあるという会社は生き残っていくことはできないのでしょうか?
社風は簡単に変えることができないので、いち早く気が付いて方向転換する必要があります。
果たして世の中の流れに「乗ることができるのか!」、「乗り遅れてしまうのか!」
私は坂本光司先生の元で学ぶ機会を得たお陰で、目からウロコを取ることができました。
先生、本当にありがとうございます。
坂本光司先生
2021_03/26
恩師・坂本光司先生の前でお話しする機会を得ました!
23日(水)に坂本先生が顧問をされ、沢根スプリングの沢根さんが会長を務める「静岡県中小企業経営革新フォーラム21」で1時間、話しをする貴重な機会を得ました。
沢根会長から依頼があった時には戸惑いましたが「カッコいい事ばかり言わなくてもいいや」と開きなおり。
講演タイトルは「いい会社作りに右往左往」
先生の前で話しをするのは坂本光司研究室でのプレゼン以来でしたが、「村田君も取りあえずは頑張ってるんだな!」ということくらいは伝われば嬉しいなぁ!
出席していただいた皆さまに何か1つでも参考になるようなことがあれば幸いです。
2021_03/13
ありがたいことです
私も所属している「人を大切にする経営学会」の会員で、税理士事務所ランニング・パートナーズを経営している鈴木さんからFacebookに友達申請がありました。
坂本光司先生繋がりで、私のブログにたどり着き「そうだよね・・と思って読んでいるうちに1000投稿は読んだでしょうか・・・・」とのメッセージにビックリ!
きっと私と同じ感性を持っていらっしゃる方に間違いありません。
岩手県花巻市の 愛家族 税理士「税理士事務所ランニングパートナーズ」
ホームページ https://www.running-partners.com/
人を大切にする経営学会HP
2020_12/28
業績が悪化している企業の5つの言い訳!
坂本光司先生は、企業の業績が悪化すると、原因を「問題は外、自社は被害者」と決めつける経営者が多いといいます。
「低迷企業の5つの言い訳」
1、景気や政策が悪い
2、業種・業態が悪い
3、規模が小さい
4、ロケーションが悪い
5、大企業・大型店が悪い
先生は、「どんな大不況でも、どれだけ小さくても、どれだけの田舎に会社があろうとも、どれだけ大企業大型店が近くにあろうとも、増収増益の会社はある。
「やる気のない経営者は変わるべきだ」と。
とっても耳が痛いですが、どんな状況であれ「社員とその家族を守る」ことが経営者としての最大の仕事であるということを肝に銘じていきます。
坂本光司先生
2020_09/26
今までの大企業の論理では生き残れない!
先日、ある会合に出席、メンバーの中に静岡県を代表する資本金1400憶、売上高3兆5000億円の大企業の方がいました。
コロナウィルス問題で地球規模であらゆる企業が生き残りをかけているのが現状です。
ある方が「コロナ禍の中で、どの企業も苦しい経営を強いられいるので、大企業は外注している仕事を内製化することもあるのではないですか?」との質問をしました。
外注しているのを内製化することで、協力会社や下請け会社がより苦しくなるのは目に見えています。
大企業の方の回答が「実力のない企業は(仕事が無くなるのは)仕方ないと思います!」
大企業の「自分さえよければいい」という旧態依然の考えにガッカリしてしまいました!
もう時代は変わっています。
「この苦しい時だからこそ、協力会社や下請けとその家族を幸せにするために協力し合って生き残ります」という考え方ならこの大企業も更に発展して行くと思いますが、
「協力会社や下請けを大事にしない会社は生き残って行けない」
・・・と思うのは私だけではないハズ。
恩師坂本光司先生が「仕入先・外注先とその家族を大切・幸せにしなさい」と提言しています。
「仕入先・外注先とその家族は社外で自社に協力し、仕事をしてくれている人々のことを社外社員といいます。効率の悪い仕事をしてくれているのですから、従業員の次に大切にすべき人々です」
坂本光司先生