戦後の日本を成長させたのは、数多くの創業者が日夜なく働き続けてきた結果ではないでしょうか?
急成長するためにはトップダウンが必要な時代でしたが、
時代は変わり「いい会社」「自立型経営」「自創経営」「ボトムアップ経営」などの取り組み方が注目を集めるようになっています。
社員や協力会社やその家族を大切にすると共に自らが考え動く組織であるこそがこれからの時代を乗り切って行けるのではないかと。
そんな社風を目指しています。
村田ボーリング技研 新社屋
2023_02/19
「自らが考えて動く組織」が注目されています。
2022_09/17
幸福度が高い社員は・・・!
ウエルビーイングという言葉を聞くようになりました。
ウエルビーイングとは、満たされた状態が持続することで、
組織課題に関わるあらゆることに有効となるといわれています。
簡単にいえば「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者である坂本光司先生が提唱されている「いい会社」と同じではないかと。
「幸福度が高い社員は・・・!」
・離職率が37%低い
・想像性が3倍高い
・生産性が31%高い
・売上が37%も高い
・欠勤率が31%低い
・業務中の事故が70%低い
村田ボーリング技研も360度から「いい会社だね」といわれる会社を目指しています。
幸福度が高い社員は・・・・
2022_06/20
「離職したくない」と思うような風土改革が急務!
テレビをみていると、必ずといっていいほど流れる、転職会社のコマーシャル。
仮に採用できたとしても定年まで働いてくれる保証は無し。
条件で採用した人は、更に条件が良い会社に転職していく。
ヘッドハンティングは転職を考えていない人に密かに近づいていく。
経営者としては、働いている人が「定年まで働きたい」と思ってもらえる風土改革が急務なのに、気が付いていないトップがあまりに多いように感じます。
坂本光司先生
2022_06/08
「いい会社とは?」
360度から「いい会社だね」と言われるような会社を目指しています。
360度とは、村田ボーリング技研とかかわる全ての皆さま。
「いい会社」とは、それぞれが好き勝手にやりたい放題に行動できるということではありません。
日本であれば、国内の法律に従っで行動することが求められるのと同様に、それぞれの会社の決められたルールに従って行動することが求められます。
社風は簡単に変えることができないので、長い年月を掛けながら地道に努力していくしかありません。
伊那食品工業社是 「いい会社をつくりましょう」
2022_04/25
「いい会社」とは!
2013年に法政大学院に入学し政策創造研究科の坂本光司研究室に休学を含み5年間学ぶことができたことで、それまでの経営者としての考え方が180度変わりました。
坂本先生が提唱する「いい会社」は下記の通り。
①五方良しの経営を、好不況を問わず実践している会社
②関係する人々が、自分たちは大切にされていると実感している会社
③ゆっくり着実に社員も会社も成長している会社
④好不況を問わず納税責任をきちんと果たしている会社
⑤好不況を問わず地域貢献・社会貢献を積極的に実践している会社
先生の教えを実践することで、将来に向けて生き残れる会社にしていきます。
坂本光司先生
2022_02/26
法政大学院「坂本光司研究室」での学び!
2013年、56歳で法政大学院に入学し、政策創造研究科・坂本光司研究室で4年間学ぶことができたと共に250社もの会社に視察訪問することができたことが私の財産となっています。
毎週土曜日に東京都市ヶ谷校舎で開催されるゼミで坂本先生の話しを聞く度に自分の経営姿勢を反省したものでした。
政策創造研究科の先生や坂本先生から学んだ結論は、「いい会社」にして行かなければ少子高齢化社会の中では生き残って行けないということ。
間違いないありません。
坂本光司先生
2022_02/07
「いい会社作り」に右往左往!!
2013年に56歳で法政大学大学院に入学し、坂本光司研究室で「いい会社」を学び始めました。
2015年に「いい会社」へのキックオフしましたが、社風を変えるには最低でも10年はかかるもの。
社員が喜ぶ制度は増やしてきましたが、福利厚生は増やす度に喜んでもらえますが、翌日から「当たり前」になるので、やり続ける覚悟が必要です。
今に満足せず、更に高みを目指せるよう努力し続けます。