社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2026_02/03

迷った時の「物差し」

経営者として、日々直面する決断ごと。

その確かな「物差し」を、恩師・坂本光司先生から学びました。

それは、自分自身にこう問いかけることです。

「正しいことなのか、正しくないことなのか」

「本当に必要なことか、不必要なのか」

「自然なことなのか、不自然なことなのか」

迷いが生じる時、そこに損得やプライドが混ざると、判断のレンズは途端に曇ってしまうもの。

「動機は善か、私心はないか」

この問いに立ち返れば、進むべき道は自ずと見えてきます。

これからも、この問いを自分に投げかけ続け、常に正しい方向を向いた経営に精進していきたいと思っています。

2026_01/31

「日本の大企業から学ぶものはない」・・・サムスン電子の衝撃的な一言

これは2014年頃、私が法政大学大学院の坂本光司研究室で学んでいた時に、先生から伺った忘れられない話です。

当時、社員数30万人を誇っていた韓国のサムスン電子から、坂本先生のもとに「『人を大切にする経営』について教えてほしい」と連絡があったと。

先生が、「私は中小企業が専門なので、大企業のことは分かりません」と伝えたところ、担当者はこう言い放ったそうです。

「今の日本の大企業から学ぶものはありません。だからこそ、先生の提唱する経営を学びたいのです」

その言葉の背景には、リーマンショック(2008年)後の厳しい時代がありました。

下記は2009年からの5年間で、正社員を大幅に減らした日本企業のリストです。(東洋経済オンラインより)

1位:パナソニック ・13.0万人減
2位:NEC・・・・・  4.4万人減
3位:ソニー・・・・  3.6万人減
4位:日立製作所 ・・ 2.3万人減
5位:富士通・・・・  1.4万人減
(東洋経済オンラインより)

世界的に名を知られた企業が、真っ先に「人」を減らすことで危機を乗り越えようとしていた時代。

「そんな会社からは何も学べない」という、サムスン側の痛烈な一言でした。

あれから10年以上が経ちました。 時代が変わっても、私たちは「人を大切にする」という原点を、決して忘れてはいけないと強く思います。

2026_01/21

やっと時代が追いついてきた。坂本光司先生が説き続けてきた、「人を大切にする経営!」

『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者として知られる坂本光司先生は、まだ世の中が利益至上主義だった30年以上前から一貫して「人を大切にする経営」を提唱されてきました。

当時は「人を大切にしていたら、経営なんて成り立たない」と、厳しい批判や冷ややかな声を浴びせられることも多々あったそうです。

しかし今、時代は大きく変わりました。

深刻な人手不足が加速し、採用が困難を極める中で、ようやく「今いる社員がいかに幸せに働き、定着してくれるか」が経営の最優先事項として語られ始めています。

まさに今、時代がようやく坂本先生の信念に追いついたといえるのではないでしょうか。

2026_01/07

「人を大切にする経営に、終わりはない」 経営人財塾7期 最後の投稿として!

2025_10/27

「日本でいちばん大切にしたい会社」は今もなお、心に響く

名古屋駅にある「三省堂書店」に立ち寄ったとき、その広さに思わず「わぁ、すごい!」と声が出てしまいました。

調べてみると、ここは「名古屋本店」なのだそうです。なるほど、納得。

店内の検索機で「坂本光司先生」の本がある場所をチェック。

『日本でいちばん大切にしたい会社』シリーズが、Vol.1からVol.8までずらりと並んでいました。

Vol.1の発売は今から17年前、2008年3月。

どれくらい刷られているのか気になって確認してみたところ──なんと「86刷じゃぁないですか!」

改めて、今でも多くの方に読まれ続けていることを実感し、坂本先生を恩師と思う一人として、本当に嬉しくなりました。

現在、Vol.9を執筆中とのことで、おそらく来年には発刊されるでしょう。

どんな新しい出会いと感動が綴られるのか、今から楽しみです。

ちなみに、Amazonの紹介ページには、こんな記載がありました。

NHK「ハートネットTV」にて日本理化学工業の特集が放送され、
朝日新聞「売れている本」や日本経済新聞「ベストセラーの裏側」、
AERA、TBS「サンデージャポン」、テレビ東京「WBS」など、
様々なメディアで“泣けるビジネス書”として話題に。

これほど長く、多くの人に読み継がれている本はそう多くありません。

読むたびに、“人を大切にする経営”の原点に立ち返らせてくれる一冊です。


日本でいちばん大切にしたい会社

2025_09/18

「日々の積み重ねが人をつくるのでしょうね・・・!」

私たちは日々、仕事や生活の中で「技術」や「知識」を身につけようと努力することで、一定のレベルに達することができる。

坂本光司先生がよく語っている「徳人になりなさい」という言葉を思い出すと、技術や知識以上に大切なのは「人としての徳」ではないかと考えさせられます。

松下幸之助氏も「人間として一番尊いものは徳である」と言い残しています。

技術は教えたり習ったりできても、徳は誰かから与えられるものではなく、自分自身で気づき、磨き続けるしかありません。

徳を高めることは簡単なことではありませんが、日々の小さな積み重ねがやがて大きな人間力となるはず。

私もまだ道半ばですが、少しずつでもその方向に歩んでいきたいと思っています。

 

2025_05/19

「素敵な仲間に恵まれ、引っ張っていただきました!」

恩師、坂本光司先生は10年以上前から、「人を大切にする経営用語事典の出版を発刊したい」という希望を持っていました。

「一人では執筆できないので数多くの協力者が必要」だとも・・・。

私は、以前から本を読むことや書く事が苦手でしたので、事典の発行に関るなんて他人事に思っていました。

募集があったら手は挙げなかったと思います


昨年1月の冬休み中に、坂本先生から電話が入りました。

「村田さん、人を大切にする経営用語事典の編纂チームができ、1月6日(土)に静岡駅近くの会議室で打合せをするので、時間に余裕があれば、どんな様子なのかみにきませんか?」

静岡市内に住む私としては断る理由もありません。

気軽に参加した結果、編纂作業にどっぷり漬かることに・・・。

結局、6人の編纂事務局が中心となり、執筆者、査読者、編纂委員会のみなさん(135名)の応援のお陰で出版することとなり、

一昨日の「人を大切にする経営用語事典」出版記念祝賀会は多いに盛り上がったと同時に感動の会でもありました。

編纂事務局の佐々木さん、浅野さん、有村さん、岡田さん、鈴木さん本当にご苦労様でした。

素晴らしい仲間に恵まれたことにも感謝です。

そして、落ちこぼれの私を見捨てずに引っ張って頂いたことにも感謝・感謝です。

「皆さん、ありがとうございます。」

これからは、広く手に取って貰えることに力を入れて行きます。

写真:編纂事務局メンバー
人を大切にする経営用語事典の編纂メンバー