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神社仏閣

2024_07/02

中澤聰氏 静岡浅間神社 宮司就任「祝う会」

昨日、静岡浅間神社に就任した中澤氏の宮司就任を祝う会に出席してきました。

3月に櫻井宮司が亡くなったことで、新宮司に就任。

中澤さんは皇學館大學卒業後に静岡浅間神社に勤めて40年、長年に渡り権宮司(ごんぐうじ)職を務めていました。

4代に渡って外から来た宮司さんでしたが40年ぶりに生え抜きの方が就任とのことです。

年齢62歳なので長きに渡り務めていただくことになりそうです。

神社の宮司の階級を調べてみました。

宮司(ぐうじ)… 神社の代表者
権宮司(ごんぐうじ)… 神社の副代表者
禰宜(ねぎ)… 宮司の補佐役
権禰宜(ごんねぎ)… 一般職員
出仕(しゅっし)… 見習い

静岡浅間神社
神社の創建は平安時代に遡り、長い歴史を持つ古社です。江戸時代には徳川家康によって信仰され、静岡の発展とともに重要な役割を果たしてきた。本殿は江戸時代の様式を今に伝えるもので、豪華絢爛な装飾が施されています。特に見事な彫刻と色彩豊かな塗装が特徴。

中澤聰宮司

2024_05/29

靖国神社に設置されている「軍犬、軍馬、伝書鳩」慰霊像

靖国人社にある、戦争で亡くなられた方々に加えて、軍犬、軍馬、伝書鳩の慰霊像。

100万頭に近い軍馬、数万頭の軍犬と誠実な伝令として戦場で活躍した伝書鳩の霊も慰めています。

軍用犬は地雷原と思われる場所に行くと解き放たれ走り回るということもしていたと。

民間で飼育されていた犬も徴兵され、数万頭が投入されたそうです。

戦没馬慰霊像(せんぼつばいれいぞう)

説明板より

馬ほど心の美しい動物はない。

明治初期から昭和20年8月15日の終戦に至るまで、幾多の戦役にかり出され百万頭近い馬が戦陣に斃(たお)れた。

軍馬補充部で育成された軍馬や農家からの購買または徴発馬が、斥候(せっこう)、行軍(こうぐん)、戦闘のため戦場を駆巡る乗馬として、あるいはいかなる難路にも屈せず重い火砲を引く輓馬(ばんば)、軍需品を背負い搬送する駄馬(だば)として戦地に赴いた。

御国のために戦場を駆巡り、屍(しかばね)を野辺に晒(さら)したもの数知れず、終戦まで生き長らえても、再び懐かしい故国に還ったのは僅か1、2頭である。山紫水明の生まれ故郷を思い起こしたことであろう。

それでも黙々として生を終えた・・・・・。

軍犬慰霊像・・・・兵士にとって最愛の仲間であったジャーマン・シェパード。

昭和6年(1931年)9月満州事変勅発以降、同20年8月大東亜戦争終結までの間、シェパード犬を主とする軍犬は我が将兵の忠実な戦友として第一線で活躍し、その大半はあるいは敵弾に斃れ、あるいは傷病に死し、終戦時生存していたものも遂に一頭すら故国に帰ることがなかった。


この軍犬の偉勲を永久に伝え、その忠魂を慰めるため広く浄財を募りこの像を建立した。

軍犬、軍馬

2024_02/17

「神職が持っている板は何?」

神社での正式参拝する際に、神職が持っている板が以前から気になっていました。

「あれは何?」

ということでネット検索。

笏→しゃくというそうで、当初はカンニンググッズから始まり今に至っているとのこと。

「なるほどねぇ!!!」

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欽明天皇の頃(六世紀)に中国から伝来したといわれており、中国においては役人が君命の内容を忘れないように書いておくための板であった。 日本では君前での備忘のため笏に必要事項を書き記した紙を裏面に貼って用いた。
その後、
和装にあわせる小物のひとつとなり、平安時代以降から公家の正装として着用されてきた。持つことで威儀を正すなどの意味合いがあり、神職が女性である場合は、代わりに扇を持つこともある。
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神職が持っている笏

2024_02/06

「神社・大社・神宮・宮」の違い!

それぞれの違いを改めて調べてみました。

「なるほどねぇ、、、勉強になりました」

「神社」は、日本古来の神をまつる一般的な施設。

「大社」は、第二次大戦前まで使用されていた全国の神社を格付けしたもので上位に位置する神社の中でも、全国に多数ある同名の神社をとりまとめる役割を持った神社を指し、確かな歴史のある神社。

出雲大社(島根県)、春日大社(奈良県)、諏訪大社(長野県)など。

「神宮」は、神社にまつられている神のことを祭神と呼び、皇室の祖先であったり、皇族と縁の深い神社。

伊勢神宮(三重県)、明治神宮(東京都)、熱田神宮(愛知県)など。

「宮」は、一般的に神宮と同じく皇族と関係の深い神社で、親王と呼ばれる天皇家の男子を祭神としている。

また、歴史上の重要(じゅうよう)な人物をまつった神社にも、伝統的に「宮」がつく。

東照宮(徳川家康)、天満宮(菅原道真)

写真:静岡護国神社
静岡護国神社

2024_02/04

静岡浅間神社「節分祭」豆まき奉仕!

昨日、静岡浅間神社で開催された節分祭御年役奉仕をさせていただきました。

背広の上に袿(かみしも)を着装。

正式参拝、「鬼やらい神事」後に60名の御年役と共に豆や福餅やお菓子をまいて無病息災を願いました。

私の隣はSBS静岡放送の影島さん(2022年入社)ですが、さすがに素敵な笑顔です(^.^)

静岡浅間神社 豆まき

静岡浅間神社 豆まき 左はSBS静岡放送アナウンサー 影島亜美さん

2024_01/05

火の神様「秋葉山本宮秋葉神社」

コロナ前の2018年に全国の秋葉神社の総本宮である秋葉神社(浜松市・創建は西暦709年・標高866m)に参拝する機会を得ました。

御祭神は、火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおみかみ)で伊邪那岐(いざなぎ)・伊邪那美(いざなみ)二柱の神の御子で火の主宰神。

御神徳は火災消除・家内安全・厄除開運・商売繁盛・工業発展。

当社は火を取り扱う仕事が多いので毎年参拝しなければと2019年に参拝したのですが、翌年からコロナになってしまい訪問する機会を逸していました。

久しぶりに参拝しなければと昨年12月29日に3年ぶりに正式参拝してきました。

標高が高いので上から見る景色はとっても素晴らしいんです。

秋葉山本宮 秋葉神社

秋葉神社 火まつり (秋葉神社HPより)

2024_01/02

1年のご報告!

毎年、大晦日は1年の報告をするため静岡護国神社と静岡浅間神社に参拝しています。

18時半過ぎの浅間神社境内は参拝する人も少なく物静かでとっても厳かな雰囲気。

神職や露店関係者が最後の段取りに忙しくしてる。

昨年は4家族8人でしたが、今回は2家族5人での参拝となりました。

静岡護国神社

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