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いい会社

2026_03/26

浜松の100年続く老舗「うなぎ八百徳」

昨日、浜松市内で坂本光司先生が顧問を務める「静岡県中小企業経営革新フォーラム21」(通称:フォーラム21)という勉強会に出席してきました。

いつも、登壇者の発表と共に、坂本光司先生の近況報告に学ぶことが多いし、身が引き締まります。

今回、会員企業である「東工業」さんが「第16回 日本でいちばん大切にしたい会社大賞」を受賞しました。

「おめでとうございます」

終了後に会場の近くにある、老舗「うなぎ八百徳」さんで、名物の「お櫃(ひつ)うなぎ茶漬」を堪能してきました。

明治から大正、そして現代へと続く、100年以上の歴史に裏打ちされたその味は、まさに絶品の一言。

香ばしく焼き上げられた鰻と、秘伝のタレが染み込んだご飯が口の中で一体となり、得も言われぬ幸福感に包まれました。

そのままいただいた後は、最後に出汁を注いでお茶漬けにして、さらさらと流し込む一杯が、むっちゃ旨い!!

最後まで飽きることなく、贅沢な時間を過ごさせていただきました。

添付写真は、あまりの美味しそうさに、つい茶碗によそった後に「あ、写真!」と気づいて撮影したもの・・・(汗)

2026_03/15

「後継者を育てることができるリーダーとは?」

強力なリーダーシップを持つ人は、組織をぐいぐいと牽引する力があり、短期間で現場を活性化させることができます。

しかし、そこには一つの「落とし穴」があるように感じます。

リーダーシップが強ければ強いほど、あらゆる判断がトップに集中しがちになる。

すると部下たちは、自ら考えて動くよりも「トップの判断を待つ」ようになり、結果として後継者が育ちにくい環境になってしまうのではないでしょうか。

人を引っ張る力があるリーダーほど、「聞く力」が重要なのかもしれません。

自分が思う正解を先に言ってしまうのではなく、部下自らがその結論にたどり着けるような会話を心がけること。

「あなたなら、どうしたい?」

「この状況をどう見ている?」

そんな問いかけを通じて、部下の口から答えが出てくるのを待つ。

この「忍耐」こそが、次世代を育てる本当の教育なのでしょうね。

と、偉そうに書いてはみたものの、人のことはよく分かっても、自分のこととなると分からないものです(汗)。

写真:生成画像

2026_03/14

「上役の一言で職場が変わる!」

会社や団体において、上司や先輩が使う言葉は「職場の空気」そのものになります。

部下や後輩からの報告や提案に対して、 「それ、いいね!」 「まずはやってみよう!」。

そんな前向きな言葉が飛び交う職場は、失敗を恐れない活気に溢れています。

「自分の意見が認められた」という承認の喜びが、さらなる主体性と成長を生む「好循環」を作ります。

対照的に、 「でもね・・・」 「しかし現実は・・・」 と、常に否定から入る職場はどうでしょうか。

せっかくの芽を摘み取られた部下や後輩たちは、次第に口を閉ざすようになる。

やがて職場は、言われたことしかやらない「指示待ち」の冷え切った空気になってしまうでしょうのではないでしょうか。

もちろん、仕事には厳しい現実や正論が必要な場面もあります。

しかし、「正論」をぶつける前に、まずは相手の意見を「いいね」と肯定する。

その小さな一言の積み重ねが、何物にも代えがたい「信頼」という名の大きな資産を築いていくのでしょうね・・・。

写真:坂本光司先生

2026_02/27

第16回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞企業が発表されました!

一昨日、第16回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の発表がありました。

「人を大切にする経営」がますます注目を浴びる中、受賞された全19社の皆様、本当におめでとうございます!

この賞が定義する「大切にすべき人」とは、以下の5者です。

1、従業員とその家族
2、外注先・仕入先
3、顧客
4、地域社会
5、株主

「人を幸せにしていれば、結果的に業績も上がる」という信念のもと、坂本光司会長が主催するこの顕彰制度は、日本を元気にするための非常に重要な指針となっています。

最高の栄誉「内閣総理大臣賞」

今回の最高賞に輝いたのは、福井県の清川メッキ工業株式会社様です。

平成27年度の受賞に続き、再度の申請でついに最高の栄誉を手にされました。

清川メッキ工業様が掲げる「人を、ものを、活き活きさせるめっき」という言葉、そして1997年から続く「めっき教室」の取り組みには深く感銘を受けます。

子どもたちに仕事を教えることを通じて、社員自身が自らの仕事に誇りと使命感を再認識する。

これまでに1万人以上が参加しているというこの活動は、まさに産業立国日本の未来を支える種まきです。

同じ製造業に携わる者として、その姿勢に襟を正す思いです。

また、私個人としても嬉しい受賞企業がありました。

「経営人財塾」7期生の同期である永嶋さんが理事長を務める、「社会福祉法人永寿荘」さんが厚生労働大臣賞を受賞されました!

永嶋さん、本当におめでとうございます!

受賞された企業の皆様の「人を大切にする経営」が、これからも日本中に、そして世界へと広がっていくことを切に願っております。

第16回 受賞企業一覧

●内閣総理大臣賞
清川メッキ工業株式会社(福井県)

●厚生労働大臣賞
社会福祉法人永寿荘(埼玉県)

●地方創生大臣賞
株式会社アップルファーム

●中小企業庁長官賞
トップ保険サービス株式会社(福岡県)

●中小企業基盤整備機構理事長賞
株式会社隅田鋲螺製作所(大阪府)

●審査委員会特別賞
株式会社葵製作所
東工業株式会社
株式会社板通
株式会社オーザック
船場化成株式会社
藤和乾物株式会社
株式会社永田屋
福井経編興業株式会社
豊和工業株式会社
有限会社ますいいリビングカンパニー
ユニオンシステム株式会社
株式会社ローラン
株式会社和興計測
社会福祉法人愛和会

写真:昨年開催された、第15回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」表彰式。

2026_02/10

「ウエルビーイング学部を卒業した学生が就職しようとする会社は・・・?」

2024年、武蔵野大学に世界初の「ウエルビーイング学部」が設立されました。

(ウエルビーイングとは、心も体も社会的にも、満たされている状態)

これを知ったとき、私は「ついに、この時が来たか」と思わざるを得ませんでした。

今後、「ウエルビーイング」という言葉が独り歩きして大流行するのと同時に、おそらく他の大学もこぞって同様の学部を創設することでしょう。

かつて「国際学部」や「情報学部」が乱立したように、大学側も「生き残り」をかけた巨大な波の中にいます。

今後、ウエルビーイングを冠する学部が増えていくのは間違いありません。

では、そこでウエルビーイングを専門的に学んだ学生たちが社会に出るとき、一体どんな基準で企業を選ぶのでしょうか? 彼らが選ぶのは、単なる「お洒落なオフィス」や「高い給料」でしょうか?

いいえ、違うはずです。

学問として幸福の本質を学んだ彼らが注目するのは、いう、精度の高い「心の物差し」です。

「心理的安全性が保たれているか?」

「社員が自律的に、誇りを持って働いているか?」

「社長の言葉に、魂(本気度)が乗っているか?」

彼らは、経営者の嘘や、形だけの「ウエルビーイング」を瞬時に見抜いてしまうでしょう。

「人を大切にする経営」を実践しない企業は、もはや採用ができないだけでなく、社会から存在を許されない

そんな時代がすぐそこまで来ています。

しかし、この事実に危機感を持っている経営者が、あまりに少ないように感じてなりません。

写真:武蔵野大学ウエルビーイング学部長 前野隆司氏

2026_02/03

迷った時の「物差し」

経営者として、日々直面する決断ごと。

その確かな「物差し」を、恩師・坂本光司先生から学びました。

それは、自分自身にこう問いかけることです。

「正しいことなのか、正しくないことなのか」

「本当に必要なことか、不必要なのか」

「自然なことなのか、不自然なことなのか」

迷いが生じる時、そこに損得やプライドが混ざると、判断のレンズは途端に曇ってしまうもの。

「動機は善か、私心はないか」

この問いに立ち返れば、進むべき道は自ずと見えてきます。

これからも、この問いを自分に投げかけ続け、常に正しい方向を向いた経営に精進していきたいと思っています。

2026_01/17

「前向き集団にしたいものです!」・・・(2:6:2の法則)

どのような組織や団体にも、「2対6対2の法則」があると言われています。

「前向きな2割」 プラス思考、やる気に満ちている、取りあえずやってみよう。

「普通が6割」 上の2割か下の2割の影響が大きい方に影響されやすい。

「やる気のない2割」 マイナス発想、やってもしょうがないだろ、できる訳がない。

この構成自体は、組織の大小や業種に関係なく、ほぼ変わらないのかもしれません。

大切なのは、6割の人たちがどちらの2割に軸足を置くか・・・。

前向き2割の声に耳を傾け、組織を活性化しようとするのか。

やる気のない2割に引きずられて、組織全体の温度を下げるほうになるのか。

前向き2割が強ければ、生き残っていける組織であること間違いありません。