社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2025.11.25

あれ?、信号機の黄色の意味は何だっけ?

信号機の「黄色」。

あれ? 黄色って「慎重に進め」だったっけ?

それとも「赤になるのでブレーキを踏みなさい」だっけ・・・?

気になったので調べてみました。

黄色信号は「注意して進め」「停止できるなら止まれ」という、赤と青の間にある境界の色。

一瞬の判断が求められる中間サインです。

道路交通法では、
● 停止できる位置なら止まれ
● 止まれない場所にいる場合は注意して通過可
と定義されています。

つまり黄色は「進んでよし」ではなく、安全に停止するための準備段階。

ところが実際の道路では、黄色になると急いで通過する車も多く、本来の「注意」の意味が薄れてしまっているように感じます。

黄色が示すのは、
「焦らず、安全を最優先に」というメッセージ。

あわてて踏み込むのではなく、心にゆとりを持つきっかけにしたいものです。

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2025.11.24

「新嘗祭」、天皇陛下が新米を召し上がる大切な日!

昨日、静岡浅間神社で催行された「新嘗祭(にいなめさい)」に参加してきました。

新嘗祭は、その年に収穫された新米を神さまにお供えし、五穀豊穣と日々の恵みに感謝する伝統的な神事です。

日本では古来より天皇陛下が最も大切にされてきた祭祀で、今でも新嘗祭の後には、陛下ご自身がその年の新米を、親しく食すことで、日本国が穏やかで平和なことを祈られると言われています。

静岡浅間神社の境内は七五三を祝う家族で賑わっていましたが、普段の暮らしが自然の恵みに支えられていることを改めて実感しました。

忙しさに流されがちな日常の中で、心が整うひとときでした。


静岡浅間神社

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2025.11.23

能の歴史は1300年、歌舞伎は400年!

能や歌舞伎の名前はよく耳にしますが、その歴史について深く考えたことはありませんでした。

調べてみると、能は今から約1300年前に中国から日本へ伝わり、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった天下人たちに愛され、武家の教養として発展してきた伝統芸能だそうです。

おそらく当時は、身分の高い人しか観られない格式の高い芸能だったのでしょう。

それに対して歌舞伎は1603年に始まり、庶民が楽しむために広まっていったもの。

歴史の長さで見ると、能のほうが圧倒的に古い伝統を持っています。

東京2020オリンピックの開会式・閉会式で、歌舞伎役者ではなく能楽師の野村萬斎さんがクリエイティブメンバーに選ばれた理由にも、改めて納得がいきました。

能と歌舞伎

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2025.11.22

11年目の朝ラン「走れない」から「早歩き」へ!

走り始めてから、気がつけばもう11年になります。

昨年あたりから、年齢による体力低下の影響か、以前のように連続で走ることが難しくなり、最近は「早歩き」が中心になりました。

ふと、「どれだけ早く歩けるんだろう?」と競歩の世界記録を調べてビックリ。

20km、35km、50kmの競歩選手は、なんと1kmを4分前後で歩くんです。

私の瞬間の全力疾走より速いじゃないですか…(汗)

試しに競歩のように腕を振って一生懸命歩いても、1kmを9分台が精いっぱい。

「走る」とは、両足が地面から離れる状態、「歩く」とは常にどちらかの足が着いている状態。

この違いを意識しながら「小走り状態で歩く」ことをを意識したとこと、1kmの最速で7分、連続でも8分台で無理なく歩けるじゃぁないですか。

昨日は久しぶりに、1km8分台で6km連続して歩くことができました。

競歩は腰を振りながら歩くので内臓脂肪の燃焼にもなるのかと思っています。

年齢と向き合いながらも、小さな工夫で前に進めるものです。

写真:早朝ウォーキング中に撮影

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2025.11.21

前向きな考えができる組織は力強く前進することができます!

前向きな人たちが集まると、当たり前のように「前向きな意見」しか出ません。

「こうやったらできる」
「ああしたらできる」

空気が明るく、話しているだけで活力が湧いてくるものです。

一方で、現状維持を望む人たちが集まった場では、

「今のままでいい」
「新しいことに興味がない」
「変わるのは面倒」

という声が中心になりがちです。

すると、次第に「できない理由」ばかりが並び、
前へ進む力がどんどん失われていきます。

最近、そんな “二つの世界の差” を強く感じる出来事がありました。

やはり、挑戦を受け入れず現状維持を貫く組織に「前進」は生まれません。

人も組織も、前を向く人のエネルギーが集まるところに成長が訪れる──そんなことを改めて痛感しました。

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2025.11.20

「出る杭」をどう扱うかで組織の未来は変わるのでは?

ことわざに「出る杭は打たれる」とありますが、私はこの「出る杭」こそ組織の未来を広げてくれる存在ではないかと感じています。

新しい取り組みや改善案を出す人ほど、最初は周囲と違う行動をするため、どうしても摩擦が生まれる。

しかし、組織を良くしようと考えるなら、波風を恐れていては何も変わりません。

会社が社長の器以上にならないように、チームもリーダーの器以上には成長しません。

「出る杭」を伸ばせるリーダーがいるチームは、強くなる組織なんだろうなぁ。

一方で、自分のやり方に固執し、新しい芽を潰してしまう人は、周囲の信頼を失っていくのは間違いありません。

大切なのは、「その杭は打つべきなのか、それとも伸ばすべきなのか?」を冷静に見極めること。

じゃぁ、果たして今の自分はどちら側にいるのでしょうか?

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2025.11.19

信号機の青信号「緑色」なのに、なぜ「青色」というの?

信号機の「青信号」は緑色をしているのに、なぜ「青色」と呼ぶのでしょうか疑問に思い調べてみました。

日本語の色の歴史が関係しており、青色というのは緑を含む意味で使われていました。

緑色をしているのを「青りんご」
緑色をしているのに「青菜」
緑色しているのに「青虫」、、などがその名残です。

1930年に信号機が日本に導入されたときも、国際基準では「緑」なのに、国民は自然と「青信号」と呼んでしまったとか・・・。

そのため信号機の色も、少し青みがかった独特の「青緑」に調整されたと言われています。

言葉の歴史が今も生活に生きているようです。

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