社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2025.09.11

「ウォーキングで気づいた小さな時代の変化!」

最近の早朝ウォーキングで気づいたことがあります。

以前は家の玄関に表札があるのが当たり前でしたが、最近では掲げていない家を見かけるようになりました。

以前からアパートやマンションの郵便ポストに名前を書かないということはありましたが、先日見たアパートでは、すべてのポストに住人の名前が書かれていません。

郵便配達員さんや宅配業者さんは、きっと大変だろうなと感じます。

それだけ安心して名前を出せない、個人情報に気を使う世の中になってしまったということなのかもしれません。

 

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2025.09.10

「マイナスから始まっても、最後はプラス思考!」

日々の生活や仕事の中で、人の物事のとらえ方は大きく二つに分かれるように思います。

前向きに「できる」と考える人と、「失敗したらどうしよう」と不安を先に感じる人。

「頭に浮かべたイメージが実現しやすくなる」ということは良く聞く話しです。

成功を思い描けば達成に近づきやすく、逆に失敗ばかり考えているとその通りの結果を引き寄せやすなる。

だからこそ、プラス思考は大切だと感じていますが、私の場合はプラスとマイナスが行ったり来たりしながら最後は「なんとかなる」と思えるようになる。

この過程もまた、自分らしいプラス思考の形かなと感じています。

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2025.09.09

「13兆円減のタンス預金、どこへ行ったのでしょうか?」

昨日の日経新聞1面に「タンス預金、13兆円減」という記事が出ていました。

低金利を背景に過去最大60兆円(2023年1月)に達したタンス預金は、2025年7月には47兆円へ減少。

第一生命経済研究所が1万円札と千円札の発行枚数を基に試算したもので、金利上昇による金融機関への預け入れや国債購入、物価高による生活費への取り崩しが要因とされています。

そこで疑問に思ったのは、預金に回った分もカウントされているのかという点。

AIに尋ねたところ「タンス預金の減少は紙幣発行枚数からの推計で、銀行預金は含まれない」とのことでした。

もし13兆円が消費に回ったのであれば景気の押し上げ要因になりますが、預金に回ったのなら経済効果は限定的なのかもしれません。

表:第一生命経済研究所発表「タンス預金残高の推移」2024年9月時点

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2025.09.08

「脈々とつながる命に、ただ感謝です!」

人は一人で生まれてくるわけではありません。

両親がいて、そのまた両親がいて・・・と遡っていくと、30代前には10億人を超える先祖がいたことになる。

「自分がここにいる」という事実が、どれほど奇跡的なことかを思わずにはいられません。

会社の近くには創業400年以上続く老舗があり、現社長は14代目。

脈々と受け継がれる家業も、私たち一人ひとりの命も、数えきれないご縁とつながりの上に成り立っているのだと感じます。

だからこそ、今を生きられることに感謝したいと思います。

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2025.09.07

「性善説の上司と性悪説の上司、部下はどう感じる?」

学生時代、教室の掃除は当番制ではないでしょうか?

先生が見ていないと手を抜く同級生もいましたが、私は黙々と最後までやり遂げるタイプでした。

振り返れば、その小さな違いが大人になってからの考え方に影響しているように思います。

「人は管理しないと動かない」と考える人が管理者になると、部下は管理される窮屈さを感じやる気をなくしてしまうかもしれません。

一方で「人は任せても自ら動くもの」と信じる人がリーダーになると、社員は自由度の高さに応えて力を発揮しやすくなる。

もちろん単純に当てはめられるわけではありませんが、信じる姿勢が結果を変えるのではないか・・・。

卒業した中・高校校舎を見ながら、ふとそんなことを思い出しました。

写真:静岡聖光学院 中・高等学校

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2025.09.06

「50年前から変わらぬ習慣 夜空を見上げて」

50年以上前の中学・高校時代、私の通っていた学校は山の中腹にあり、冬の下校時には暗くなって澄んだ夜空に星々が輝いていました。

その光景がきっかけで宇宙に強く興味を持ち、「宇宙ってどうなっているんだろう」と思いながら星を眺めるのが好きでした。

親に買ってもらった天体望遠鏡をのぞくのも毎日の楽しみの一つ。

あれから半世紀たった今でも、夜になるとつい空を見上げてしまいます。

しかし、環境汚染や街灯の増加で、住んでいる場所では満天の星空を目にする機会が無くなってしまいました。

それでも毎朝3時過ぎに起きると「今日は星が見えるかな」と確認せずにはいられません。

今朝は台風の影響か、久しぶりに美しい星空を眺めることができ、とても嬉しい気持ちになりました。

写真:「オリオン座」フリー素材より

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2025.09.05

仙台市に牛タンのお店が多いのは?

静岡駅構内に牛タン店があり賑わっています。

「牛タンといえば仙台市」

「仙台市といえば牛タン」

仙台駅構内には「牛タン通り」があり、どのお店も行列ができています。

どうして、仙台には牛タンのお店が多いのか、気になったので調べてみました。

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牛タン焼きが広まったのは戦後まもなく。

1948
年(昭和23年)、仙台市で「太助」という店を営んでいた佐野啓四郎さんが、アメリカ軍が食用にしなかった牛タンやテールを使い、試行錯誤の末に「牛タン焼き」と「テールスープ」を考案したのが仙台牛タン文化の始まり。

仙台は米どころでもあり、「麦飯」との組み合わせも相性が良かったため、牛タン定食(牛タン焼き・麦飯・テールスープ)が名物として定着しました。肉の旨味とシンプルな塩味が、東北地方の食文化に合っていたのも普及の要因。
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写真:「牛タン焼き  仙台  辺見」 静岡アスティ店

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