ことわざに「出る杭は打たれる」とありますが、私はこの「出る杭」こそ組織の未来を広げてくれる存在ではないかと感じています。
新しい取り組みや改善案を出す人ほど、最初は周囲と違う行動をするため、どうしても摩擦が生まれる。
しかし、組織を良くしようと考えるなら、波風を恐れていては何も変わりません。
会社が社長の器以上にならないように、チームもリーダーの器以上には成長しません。
「出る杭」を伸ばせるリーダーがいるチームは、強くなる組織なんだろうなぁ。
一方で、自分のやり方に固執し、新しい芽を潰してしまう人は、周囲の信頼を失っていくのは間違いありません。
大切なのは、「その杭は打つべきなのか、それとも伸ばすべきなのか?」を冷静に見極めること。
じゃぁ、果たして今の自分はどちら側にいるのでしょうか?



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