信号機の「青信号」は緑色をしているのに、なぜ「青色」と呼ぶのでしょうか疑問に思い調べてみました。
日本語の色の歴史が関係しており、青色というのは緑を含む意味で使われていました。
緑色をしているのを「青りんご」
緑色をしているのに「青菜」
緑色しているのに「青虫」、、などがその名残です。
1930年に信号機が日本に導入されたときも、国際基準では「緑」なのに、国民は自然と「青信号」と呼んでしまったとか・・・。
そのため信号機の色も、少し青みがかった独特の「青緑」に調整されたと言われています。
言葉の歴史が今も生活に生きているようです。


