社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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考え方

2025_04/22

「靴を履かない地域の人に靴を売るには?」

ある研修会でのできごと!

「靴を履かはい地域に住んでいる人に靴を売る方法を考えよ」との問い。

普通の答え!

靴によって怪我や感染症や足裏の負担を軽減できることを伝える。

地元の文化や民族衣装と融合したデザインの靴を開発し、特別感を演出する。

その他。

真の答え!

「売ろうとしている相手と何十年来の知己のような人関係を築き上げ、

『お前が売るというなら買うよ!』という深い人間関係を築くこと。」

なるほどねぇ・・・。

光と影

2025_04/19

「恵みの雨」と思いたいものです!

「天気の悪口は神様に文句を言っていると同じ」と小林正観さん!

人は無意識だと愚痴、不平、不満が口からでるもの。

朝起きて、天気が悪いと、「今日は雨かぁ!」と、ついマイナス言葉が出る。

「ありがとう」「感謝、します」を積み重ねていてもマイナス言葉を吐くことは神様に文句をいってい
るようなものだと。

雨が降ることで喜ぶ人たちもいるし、植物は元気がでる。

「今日は雨かぁ」ではなく、「恵の雨だな」と思いたいものです。

2025_04/15

「人の夢を応援できない日本人!」

「欧米人は夢を語る人がいると、応援しようとするが、日本人は『そんなことやめとけ、考えが甘い』と夢を諦めさせようとする」と(株)サンリの臼井さん。

何年か前に臼井さんがSNSで発信していました。(実際はもっと長文)

先日の会合でそのような場面があったので、臼井さんの言葉を思い出しました。

「考えが甘い、という評論家的なアドバイスよりも、自分だったらこういうことが応援できる、という相手に寄り添えるアドバイスのほうがいいなぁ」と思いました。

素敵な空模様

2025_04/11

自分の常識は他人の非常識かも!

人は自分の言動が正しいと思うもの。

自分の意見を主張しがちですが、

「自分の常識は他人の非常識かもしれない」と思うことはとっても大事なことではないかと。

話しを最後まで聞かない人ほど、自分の意見を曲げない。

人の意見に柔軟に対応できる人ほど周りからの信頼は厚いと思います。

2025_04/06

「人を育てるとは?」

「人を育てたということは、「自立型人財」にさせたということである」と福島正信さん。

自立型人財とは、自分で考え、行動し、どんな困難や問題も乗り越えて行く人。

高度成長時代は、指示命令に忠実に動く「依存型人財」作りが多かったのではないでしょうか?

しかし、時代は変わり、現代では「自立型人財」に育てることこそが企業や団体に求められることではないでしょうか?

写真:福島正伸さん「みんな!、だいすき~!」

福島正伸さん

2025_04/01

「問題をどう捉えるかで、得られる結果が違ってくる」

「起きた問題をどう捉えるかで、結果が違ってくる」と福島正信さん。

問題をどう捉えるかは本人の自由なので、それをピンチと捉えるか、チャンスと捉えるか。

前向きに受け止めるなら、「チャンス」となり、問題をどう解決できるのか、はたまた成長の糧にできるのか、どうしたらその後の展開に繋げられるのかという自立型の姿勢となる。

後ろ向きに受け止めれば「ピンチ」になり、他人や環境のせいにする他責型となるので解決することができなくなる。

「なるほど・・・・」

2025_03/28

数多くの気づきをもらいます!

心の師匠の一人である大久保寛治さん。

難しいことを簡単な言葉で教えてくれます。

下記1~5は、「そうだよね・・・」ということばかり。

1、自分の基準を相手にあてはめようとしても、相手に伝わらない。
2、あるべき姿を語るのではなく、あるべき姿を実現すること。
3、正しいことを語るのではなく、正しい姿が実現すること。
4、「やる気を出せ」と言うのではなく、やる気が出るようにすること。
5、「明るくなれ」ではなく、明るくなるようにすること。

しかし、現実には下記のことが多いのではないでしょうか。

1、自分基準を相手にあてはめようとする。
2、「あるべき姿にしろ」というだけ。
3、正しい姿を語るだけ。
3、「やる気を出せ」と命令するだけ
4、「明るくなれ」というばかり。

部下と一緒に、考え、悩みながら問題に対処していくということこそが必要なことであり、重要なことでもあることなのでしょうね。