「先手必勝」の「先手」
「先手」とは、他より先に始めること。また、先回りして自分の立場を有利にすること。
「先手」もあるのだから「千手」もあるんじゃぁないかと。
「千手」をネット検索すると、仏教用語で「千の手」を意味し、千手観音菩薩を指すことが多い。
仏教言葉ですが、苦境にたった時こそ「先手のやり方がある」という意味で使いたい。
ちなみに、福島正信さんから「打つ手は無限」だと教えていただいております。
写真:蓮華王院 三十三間堂 HPより
2025_06/24
「先手必勝」の「先手」
「先手」とは、他より先に始めること。また、先回りして自分の立場を有利にすること。
「先手」もあるのだから「千手」もあるんじゃぁないかと。
「千手」をネット検索すると、仏教用語で「千の手」を意味し、千手観音菩薩を指すことが多い。
仏教言葉ですが、苦境にたった時こそ「先手のやり方がある」という意味で使いたい。
ちなみに、福島正信さんから「打つ手は無限」だと教えていただいております。
写真:蓮華王院 三十三間堂 HPより
2025_06/22
「諦めなければ成功するしかない」と福島正信さん。
失敗するたびに、それが糧になり、ノウハウになり、やる気になっていく人がいると。
「成功しない」という人ほど諦めが早いんだろうなぁ。
さて、他人のことは分かりますが、自分のことは見えないものです。
世界一の技術者と自称する人とあった際の話し。
(技術者)
「福島君、失敗は楽しいだろう。だって君、失敗からは学ぶことや、気づく事しかないじゃぁないか。こんなにうまくいかないってことは、こういうことがわかった、ああいうことがわかった、直接的原因、間接的原因、とにかくどうしてそれがうまくいかないかが、いくらでも見つかるだろう。一つの失敗から100のノウハウがみつけられるんだよ。どうだい? ワクワクするじゃぁないか。早く次の挑戦がしたくなるじゃぁないか」
(福島さん)
「でも、ずーっと失敗が続いたらどうするんですか」
(技術者)
「ずーっと失敗が続いたら、こんなにうまくいかないことは、誰もついてこられないってことだから興奮する」
(福島さん)
「でも、ずーーーっと、失敗が続いたらどうするんですか」
(技術者)
「世界一だ!」
その技術者は自分の世界にいってしまっていました。
2025_06/09
「すべてにおいて『あなたが投げかけたもの』は、必ずあなたに返ってくる」と小林正観さん。
同じようなことは、色んな方がいってるし、「因果律の法則」という言葉もある。
「因果応報」という仏教からきた言葉でもあるとおり昔からいい伝えられてきたことでもあるので信ぴょう性が高い考え方だと思ってます。
利他の心で動いている人は自分にも返ってくるし、利己の心で動いている人は自分にも跳ね返ってくる。
さて、他人のことは分かるけど自分の事は分からないものです。
2025_06/07
野球をする場合、昔から右利きの人は右打ちで、左利きは左打ちでした。
なぜなんでしょうか?
右利きの人は右バッターボックスに入り、左利きの人は左バッターボックスに入るという固定概念があるのかもしれません。
バッターボックスから1塁までの距離が近くなるということで右利きだけども左打ちをしているイチローや大谷翔平のような選手もいます。
「こうでなければいけない」という固定概念に縛られていると、ユニークなアイデアはでないんでしょうね。
日常生活でも固定概念で「がんじがらめ」になっているのは間違いありません。
2025_05/13
歳を重ねるごとに「最近の若者は・・・」と思うことが多くなりました。
子供たちは大人の後ろ姿で育つもの。
夢を持つ大人が周りに入れば夢がもてる子供に育つし、明るい家庭に育てば明るい子供に育つし、感謝の言葉が多い家庭には感謝ができる子供が育つ。
「最近の若者は・・・・」と思った時には、自分の後ろ姿はどうなんだろうか、子供たちの見本になっているのだろうかと、わが身を振り返ることも必要なことだと感じています。
素敵な空模様
2025_05/05
灘高、灘中に全国で一番の合格数を誇っていた塾のカリスマ塾講師だった木下さん。
「勉強は自分の為にやるものだ」と教えた生徒は、社会人になって「自分さえ良ければよい」という環境のなか、リーマンショック後には何人もの教え子から「リストラ対象になっている」と相談の電話があったそうです。
ある時期から「勉強というのは世の為人の為にするもの」と指導した生徒たちは社会に出てから「利他の心」を実践する事で、周りからも支えられている環境になっていたと。
「同僚の足を引っ張れば、引っ張り返される」
「同僚の幸せを願って行動したことは、自分に返ってくる」
利他の心を持った同僚がいる職場っていいですよね!!
2025_05/02
小さい箱に入れて、それ以上飛べないという条件づけられたノミは、箱を取り去っても高くジャンプすることができなくなるといいます。
人も歳を重ねるごとに「あれもできないこれもできない」と自分自身で、どんどん箱を小さくして行っているんだなぁと。
歳を重ねる度に柔軟な考え方を持つことが大事だなぁと感じています。