野球をする場合、昔から右利きの人は右打ちで、左利きは左打ちでした。
なぜなんでしょうか?
右利きの人は右バッターボックスに入り、左利きの人は左バッターボックスに入るという固定概念があるのかもしれません。
バッターボックスから1塁までの距離が近くなるということで右利きだけども左打ちをしているイチローや大谷翔平のような選手もいます。
「こうでなければいけない」という固定概念に縛られていると、ユニークなアイデアはでないんでしょうね。
日常生活でも固定概念で「がんじがらめ」になっているのは間違いありません。

2025_06/07
右投げは右打ちって誰が決めたのでしょうか?
2025_05/13
「最近の若者は・・・」
歳を重ねるごとに「最近の若者は・・・」と思うことが多くなりました。
子供たちは大人の後ろ姿で育つもの。
夢を持つ大人が周りに入れば夢がもてる子供に育つし、明るい家庭に育てば明るい子供に育つし、感謝の言葉が多い家庭には感謝ができる子供が育つ。
「最近の若者は・・・・」と思った時には、自分の後ろ姿はどうなんだろうか、子供たちの見本になっているのだろうかと、わが身を振り返ることも必要なことだと感じています。
素敵な空模様
2025_05/05
「与えたものは返ってくる」と木下晴弘さん
灘高、灘中に全国で一番の合格数を誇っていた塾のカリスマ塾講師だった木下さん。
「勉強は自分の為にやるものだ」と教えた生徒は、社会人になって「自分さえ良ければよい」という環境のなか、リーマンショック後には何人もの教え子から「リストラ対象になっている」と相談の電話があったそうです。
ある時期から「勉強というのは世の為人の為にするもの」と指導した生徒たちは社会に出てから「利他の心」を実践する事で、周りからも支えられている環境になっていたと。
「同僚の足を引っ張れば、引っ張り返される」
「同僚の幸せを願って行動したことは、自分に返ってくる」
利他の心を持った同僚がいる職場っていいですよね!!

2025_05/02
「歳だから・・・」という枠は外したいものです!
小さい箱に入れて、それ以上飛べないという条件づけられたノミは、箱を取り去っても高くジャンプすることができなくなるといいます。
人も歳を重ねるごとに「あれもできないこれもできない」と自分自身で、どんどん箱を小さくして行っているんだなぁと。
歳を重ねる度に柔軟な考え方を持つことが大事だなぁと感じています。

2025_04/30
「幸せ基準を下げる!」
人それぞれ「幸せ」と思える基準が違います。
幸せ基準が高いと「幸せ」と思えることが少ないですが、
基準が低い人ほど「幸せ」と思うことが多くなる。
どちらが「幸せ」な人生を過ごせるかは考えるまでもありません。
写真のように逆光で光っている葉っぱをみるだけで「幸せだなぁ」と思える私です。

2025_04/27
「心に響く言葉!」
「あせるな くさるな いつか 実りの時がくる」と「言葉&書」の辻慶樹さん
上手くいかない時や落ち込んでいるような時に、心に染みこんでくるし、
「よ~しがんばろう!」と思える言葉です。
「さぁ、きょうも前進です!」

2025_04/22
「靴を履かない地域の人に靴を売るには?」
ある研修会でのできごと!
「靴を履かはい地域に住んでいる人に靴を売る方法を考えよ」との問い。
普通の答え!
靴によって怪我や感染症や足裏の負担を軽減できることを伝える。
地元の文化や民族衣装と融合したデザインの靴を開発し、特別感を演出する。
その他。
真の答え!
「売ろうとしている相手と何十年来の知己のような人関係を築き上げ、
『お前が売るというなら買うよ!』という深い人間関係を築くこと。」
なるほどねぇ・・・。
光と影

