社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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生き方

2025_10/14

「幸せは“今の心”がつくる」

アメリカで行われた興味深い実験。

何人かの人に「あなたは幸せですか? 不幸せですか?」と質問し、
10年後に同じ人たちへ同じ質問をしたそうです。

結果は驚くほどシンプル。

10年前に「幸せ」と答えた人の多くは10年後も「幸せ」と答え、
「不幸せ」と答えた人もまた、10年後も変わらず「不幸せ」と答えたのです。

つまり、幸せかどうかは状況ではなく“心の持ち方”にあるということ。

「幸せ」は外にあるものではなく、自分の内側がつくり出すものなのかもしれません。

今を「幸せ」と感じられない人は、
どんなに環境が変わっても、きっと幸せを見つけにくいままなのかもしれません。

2025_10/10

営業時代に出会った「言葉の力」

30数年前、新規営業を中心に活動していた頃のこと。

あるお客様の事務所を訪れたとき、事務所内にあった一枚の紙が目に留まりました。

そこに書かれていた言葉。

その一言で励まされ
その一言で夢を持ち
その一言で立ち上がり
その一言で腹が立ち
その一言で泣かされる
ほんのわずかな一言で
人は大きく動かされる

「言葉には、人の心を動かす力がある」と強く感じました。

お客様にお願いしてコピーをいただき、今でも目に付くところに貼ってあります。

日々の中で発するたった一言が、誰かの励ましにもなれば、傷にもなる。

だからこそ、言葉を大切にしたい――

この一枚は、私にとって原点を思い出させてくれる宝物です。

 

2025_10/05

「思い通りにならない時こそ、成長のチャンスと考える!」

人は誰でも、「あれがうまくいかない」「あの人が思うように動かない」と感じることがあります。

そんな時ほど「周りを変えようとする」のではなく、「自分をどう変えるか」という視点になることがとても大事なことではないかと思います。

不満ばかりを口にしていると、信頼を失い、ストレスの多い毎日になる。

「目の前の出来事は自分を成長させるための試練」と受け止める人は、少しずつ環境さえも良い方向に変えていくことができる、

自分が変わると、見える景色も変わる――。

人の事は見えますが、自分のことはみえません。

さて、私ははどちらを向いているのでしょうか・・・。

2025_09/27

ほとんど口にしていない「感謝します!」

日常でつい口にする言葉の中に、その人の考え方や姿勢が表れることがあります。

私自身、20年以上前に講演録「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さんから「嫌なことがあったら“ありがとうございます”と言ってみてください」と教わりました。

未来を自分の望む方向に進めたいときは、「そうなりました・・・感謝します!」と口にする。

これが今の自分の原点になっています。

そういえば、「ありがとう」は自然に使っているのに、「感謝します」という言葉はほとんど使ってません。

「反省・・・!」

写真:15年前・・・二人とも若いなぁ!








 

 

 

 

 

 

 

 

五日市剛さん

2025_09/24

「切り替え上手がツキを呼ぶ!」

どんなに受け入れがたいことが起きた時に、直ぐに「解決できること」と「解決できないこと」があります。

解決できる問題であれば、前向きに努力することで道は開ける。

どうにもならない問題は、早めに受け入れられることができれば、次の一歩を踏み出すことができますが、

逆に受け入れられないまま悩み続けていると、心が消耗するだけで何も進展しません。

「ツイている人」とは、起きた出来事をすぐに受け入れ、さらには「災い転じて福となす」ことができるんだろうなぁ!!

素敵な空模様

2025_09/22

「人間関係の基本は、まず家族から!」

「家族や身近な人に対しては、あれもしてほしい、これもしてほしいと、どうしても要求度が高くなりがち」と福島正伸さんは言います。

確かに、親しくない人には気を使って丁寧に接するのに、家族にはつい甘えてしまうことがありますよね。

我が家では「おはよう」の挨拶は当たり前ですが、「今さら奥さんに挨拶なんて…」といった声を耳にすることもあり、実際に挨拶すら交わさない家庭もあるようです。

福島さんは、「身近な人にこそ自ら行動できる人は、外の人間関係でも実践できる」とも話されています。

やはり、まずは家族を大切にすること。そこからすべての人間関係が広がっていくのだと思います。

写真:福島正伸 日めくりカレンダー

福島正伸 日めくりカレンダー

2025_09/21

「未来の自分は、今の積み重ね!」

「人はなりたいようにしかならない」と福島正伸さん。

目標を立てても、成功するかどうかを決めるのは環境や方法ではなく、自分自身の「本気度」。

心から「変わりたい」と願い、行動を積み重ねる人には結果がついてくるし、そうでなければ成果は生まれません。

今の自分は、これまでの行動の積み重ねの結果。

そう考えると、未来の自分は「今日の行動」でつくられていく。

さて、自分は「なりたい自分」に向かって歩んでいるのかしら・・・。

早朝の空模様