神棚に、お米と酒と塩をお供えするのは何故?
なんとなく、「大切なものなんだろうな」という知識しかないので調べてみました。
知らないよりは、意味を知ってお供えする方がいいです。
「なるほどです・・・」
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神棚にお米・酒・塩をお供えする理由は、これらが「神饌(しんせん)」と呼ばれる神様へのお食事であり、日本人の生活や信仰と深く結びついているためです。
お米は日本人の主食であり、古来から最も大切にされてきた作物です。豊穣や恵みの象徴であり、神様への感謝の気持ちを表す中心的なお供え物とされています。
お酒(御神酒)は、お酒はお米から作られるため、収穫の恵みを神様に捧げる意味があります。神様にお供えしたお酒には霊力が宿るとされ、そのお下がりをいただくことで無病息災や家内安全を願う風習もあります。
塩は、古来より「清め」の力があると信じられてきました。塩には場を清浄にし、邪気を払う力があるとされ、神棚だけでなく玄関や水回りなどにも盛り塩をする習慣があります。神棚に塩を供えることで、神様のいる場所やその周囲を清め、神聖な空間を保つ意味があります。
これらは、毎日交換するのが理想ですが、忙しい場合は週1回や月2回(1日と15日)など、ライフスタイルに合わせても問題ありません。
写真:静岡木工HPより
神棚
コメント(2)
なるほど。似た話はよく耳にします。
冷たい水も清める力がありそうですね。
お相撲の世界がそういう環境に見えてきます。
こんにちは。
そうなのですね。
意味を知ったので、より一層心込めてお供えします。