5月5日に静岡県浜松市で開催されている「浜松まつり」の夜の部の「御殿屋台引き回し」を見てきました。
「浜松まつり」は450年以上もつづく浜松まつりは3日間で100万人以上の観光客が訪れるそうです。
昼間の大空高く舞い上がる勇壮な凧と、夜の絢爛豪華な御殿屋台が浜松市民の心を躍らせる。
私は、夜の部の「御殿屋台引き回し」を見てきました。
凧揚げと御殿屋台引き回しもラッパ隊が吹くラッパの曲が人の気持ちを鼓舞します。
夜の部の御殿屋台引き回しの際に行われる各町が一堂に集まって、ラッパ隊の曲に合わせて迫力ある練りを披露する「おいしょ」の掛け声とともに練りあるく「合同練り」は見ものです。
ラッパ隊を調べると、演奏する代表的な音楽名は「駈歩行進(かけあしこうしん)」や「速足行進(はやあしこうしん)」です。これらはもともと旧日本陸軍のラッパ信号曲が原型で、浜松まつり用に独自
アレンジされているそうです。
是非とも下記の合同練りの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=lCrIPQpF_lw
写真左:御殿屋台引き回し、写真右:合同練り
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