テレビで時代劇をみていて、時計が無かった時代に、どうやって時間を計っていたんだろうという疑問が湧きました。
日中は日時計で計測していたと思いますが、夜はどうやって計ったのかな?
日中でも夜でも雨が降ったらどうするの・・・?
ということで調べました。
写真は江戸時代の時刻表ですが、「丑三つ時」(うしみつどき)というのは1時から3時の間なんですね。
どれくらいの誤差があったのかも調べてみましたが、1~2時間の誤差は許容範囲だったそうです。
なるほど・・・・。
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主に日時計や水時計を使って時間を測り、昼夜の長さを6等分した「一刻」という単位で時間を表し、時の鐘で時刻を知らせていた。
日時計
棒や石の柱を地面に立て、太陽の影の動きで時間を知る。
水時計
水が一定の速度で流れ出す容器で、水面の高さで時間を測る。
生き物の習性
ニワトリが鳴く時間や、影の動きなどを参考に、時間を把握する。
江戸時代の時刻