若い頃は、「花を愛でる」という感覚がとても薄かったです。
道端に咲く小さな花も、季節の花も、そんなに意識して眺めることはありませんでした。
20年前からブログ投稿するようになってから、綺麗なものを綺麗に撮影したいと思うようになり、60歳を過ぎた当たりから、ふと見かけた一輪の花に心が和む瞬間が増えてきました。
庭に咲いている花や早朝ウォーキングの際に目に留まった花びらに、「きれいだなぁ」と感じる自分がいます。
どうやら、私にも「花を愛でる」という感性が少しずつ育ってきたようです。
年を重ねるごとに、自然の美しさや季節の移ろいを感じる心の余裕が生まれたのでしょう。
綺麗なものを見て「綺麗だなぁ」と思える感性を磨き続けて行きたいと思っています。
写真:自宅庭にある熱帯性スイレンですが、日中に花が咲くタイプなので開花しているところを見る機会少ないのが残念です。
熱帯性スイレン
コメント(2)
おはようございます。
登山を行っていると、本当に多くの花との出会いがあります。
これも楽しみの一つです。
春になると、道端や溝の中・石垣に咲いてるスミレ。
♪スミレの咲くころ~の歌のイメージとは違い逞しさ感じる花です。