私たちは日々、仕事や生活の中で「技術」や「知識」を身につけようと努力することで、一定のレベルに達することができる。
坂本光司先生がよく語っている「徳人になりなさい」という言葉を思い出すと、技術や知識以上に大切なのは「人としての徳」ではないかと考えさせられます。
松下幸之助氏も「人間として一番尊いものは徳である」と言い残しています。
技術は教えたり習ったりできても、徳は誰かから与えられるものではなく、自分自身で気づき、磨き続けるしかありません。
徳を高めることは簡単なことではありませんが、日々の小さな積み重ねがやがて大きな人間力となるはず。
私もまだ道半ばですが、少しずつでもその方向に歩んでいきたいと思っています。
コメント(1)
おはようございます。
徳を積むと言われ人徳、美徳など言われるので種類を調べてみたら
「徳」には、品性・人格(人徳、公徳、美徳など)、人への恵み(恩徳、神徳など)、利益(福徳など)、そして宗教・哲学における特定の意味(仏教の三徳、陰陽道の五徳など)など
こんなにたくさんありました。
種類は気にせず徳を積むことが大事ですね。