社長ブログ
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日々の気づきを投稿中

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ツキを呼ぶ魔法の言葉

2010_12/23

福島正伸著・僕の人生を変えた29通の手紙

この本、福島正伸さんの11月1日発行の最新書籍。

実は、福島正伸さんの会社である(株)アントレプレナーセンターから10月末に送ってもらっていたのですが、すっかりと忘れていました。

毎回コメントくださる福岡在住の
元単身赴任のYHさんの12月19日付けブログでこの本の紹介をしていたことで僕も本を持っていることを思い出しました(^^ゞ

YHさんが、福島正伸の講演会に出席した際に先生が、「やばいですよ。電車で読まないでくださいね!」と言っていたそうです。

事実、先生ご自身も、本の”はじめにの言葉”の中

「不覚にも、私はこの原稿を書きながら、自分自身が幾度なく感動の涙を流してしまったのです」と、書いてあります。

人生は変えることができる。そして、そこには感動のドラマが待っている。

このことをお伝えしたくて、私は本書を書くことにしました。

自分が変わることの難しさと感動をリアルに描こうと思ったとき、自分がこの物語の主人公になりきらなかればならないことは分かっていました。

この物語を描くことは、自分自身の真剣勝負になる。

そして、それは私がはじめに想像していた以上の感動のドラマに、どんどん発展してきました」

この本に登場する、主人公の藤剛(とう つよし)は自動車に関わる部品製造、販売する会社に就職してから7年、

いちいち細かいことまでチェックする厳しい上司と、

ろくに返事もしないぶっきらぼうな部下を持っている。

色んな出来事がきっかけで、自分の行動が間違ってることに気が付き始める・・・・・。

思わず涙してしまう感動のシーン。

「果たして自分はできているか」・・・・自分の行動と照らし合わせて読みましたが、反省の連続でした。

部下を持っている方や結婚されている方には超お勧めの本。

村田ボーリング技研の係長以上の役職者には配布する予定にしています(^^)

みんな、楽しみにしていてね!!

 

僕の人生を変えた29通の手紙

 福島正伸著「僕の人生を変えた29通の手紙」

 
夢しか実現しない 夢しか実現しない
                                     夢しか実現しない
 

2010_12/20

あなたの仕事はなんですか?

先日、テレビで放映されている「テレビ寺子屋」にも出演していた、修養団の中山靖雄先生にお会いする機会を得ました。

この修養団は文部科学省所轄の社会教育団体で「人生の充実を願い、心を磨き、潤いのある家庭や地域社会、職場を作ろうとする人たちの集まり。

特定の宗教や政党に属することなく、青少年の健全なる育成をはかるための教育を行うとともに”愛と汗”の精神を実践して、世界の福祉と平和に寄与することを目的しとしている・
・・HPより

2006年2月に創立100周年記念を迎え、式典に天皇后両陛下もご臨席されるほどの団体です(^^ゞ

その時のお世話係のスタッフとして、あの中村文昭さん(弊社主催の勉強会にも2度お呼びしました)も参加したと聞いています。

この中山靖雄先生、数回の脳梗塞で両目が不自由な状態なのですが、その口から出る話は人の心を打つものがあります。

10年位前に伊勢神宮・神嘗祭を見学した際、修養団に宿泊し、元気な頃の中山靖雄先生のお話しを伺いましたが、先生の人を引き付ける話しに魅了されたものでした。

・・・・その中山先生から突然、「村田さんのお仕事はなんですか?」という質問が飛んできました。

「えっ・・・・・・!!」(^^ゞ

さて、皆さんだったらどのように答えるでしょうか?

 
伊勢神宮

家族で伊勢神宮参拝(2010年8月)

 

僕はいつも色んな方を元気にしたいなぁと思っているので、

「人を元気にすることです!」 と答えました!(^^)

(先生)「まぁ正解かな」

先生は「○○の仕事を通して、人のお役に立つことです・・と、言う意識が大切なんですよ!」と説明してくださいました。

なるほどねぇ!

溶射屋で言えば、

「表面処理の仕事を通して人様のお役に立つことです」・・かな。(*^_^*)

目からウロコの話しに納得です♪

皆様も人様のお役に立つお仕事をしているんでしょうねヽ(^。^)ノ

2010_12/15

他人のせいにする人

何か事が起きると「ああでもない」「こうでもない」と他人に責任を押し付ける人ってどこにでもいるように思います。

他人の責任でも「自分が悪かった!」と、いえる人は、周りもそのことを知っているので、だんだんと尊敬されるようになってくる。

ちなみに、来年1月の講演会講師の福島正伸さんがまさにその一人
ヽ(^。^)ノ

逆に自分のを責任を棚に上げておいて、「他人のせい!」という人は、自分自身ではすっきりとしてしまうけど、不思議と周りりがそのことを分かっているので、

「あの人はそういう人なんだ・・・」というレッテルを張られてしまうようになる。

通常は他人の責任を「僕が悪いです」とはなかなか言えることではありません。

溶射屋だって難しい・・・・・・・。

でも自分の責任を誰かに押し付けてしまうようなことだけはしたくないなぁ!

・・・・・とカッコいいこと言っていますが果たして今まで出来ていたかどうかは疑問です?

でも、「責任転嫁はしない!」という想いは常に持ちたいと思っています。

皆さんもそうでしょ・・(^^)

追申・・・・今日と明日は都合で皆様の所にお邪魔できません。
 

 

イチョウ

イチョウ・・2008年5月に撮影

 

2010_12/09

福島正伸さん講演会

下記の文章は、溶射屋ブログに毎日コメントくださる福岡在住の「元単身赴任のYHさん」の12月7日のエントリーです。

YHさんの許可を得て全文掲載させて頂きます。

YHさんは大手企業のマネージャーで、プラス発想できる人を育てたいと思っている点では溶射屋と同じ想いの方でもあり、偶然ですが年齢も一緒の方(^^ゞ

そして部下からの信頼も厚い!!


溶射屋は文章を書くのが得意ではないのですが、この方はとっても表現力を表わすのが上手なんです。

どうぞYHさんの臨場感ある文章を是非お読みください(^^)


「福島正伸さんのセミナーに初参加。「チャ〜ンス!」

ピンチやトラブルに巻き込まれたときこそ、「チャ〜ンス!」と声をあげるんだそうです。福島正伸さんのセミナーに行ってきました。強烈な印象です〜!

◆迷っていたんですけど

福島正伸さんの講演を聴きたいと思いつつ、なかなか実現せずにいました。

福岡でセミナーがあること聞き、「ぜひ行きたい!」と思いつつ、
別のスケジュールが入っています。

「今回も見送りか・・・」。

そこへ
溶射屋さんからのメール。

『福岡でセミナーがありますよ。ぜひお勧めです〜』とご案内をいただきました。

「よし!」と、スケジュールを調整し参加して参りました。

参加してよかったです。

背中を押してくださった溶射屋さん、ありがとうございます!

福島正伸さん  

◆チャ〜ンス!

ピンチやトラブルを、「チャンスととらえよ」と教える人っているじゃないですか。

ピンチこそ、自己の成長や業績回復のチャンスなんだって考え。

福島さんも同じ考えなんですけど、迫力が違いました。

ピンチやトラブルが発生すると、手を大きく上げ、
『チャ〜ンス!』と大きな声で言うんだそうです。

その様子と声には、ピンチに対する嫌悪感が全くない。

「福島さんは、本気で『ピンチはチャンス』って思っているんだ」と感心しました。

迫力を感じましたよ。

福島さんの会社(十数人いらっしゃるんだそうです)では、会議が短い。

トラブル報告の時『チャ〜ンス!で、誰が解決する?』と声をかけると、みんなが手をがるんだそうです。

だからトラブル<というかチャンス>が、あっという間に解決しちゃう。

また会社では、社長である福島さんから先に挨拶をするルールにしているんだとか。

社長が社員に先に挨拶し、社員に感謝することが『社長の役割です〜』。

すごい〜。

挨拶が小さい従業員を嘆くことがたまにあるYHには、ハッとするお話でした。

この日の話は、新鮮なものばかりでした。

年間360本以上の講演をされんだそうですが、人気講師は違うな〜と感心することしきり。

有名企業の再建のお手伝いもしているんだそうです。

途中で紹介された実例には、思わず目頭が熱くなるものが多々ありましたし、いや〜満足度の高いセミナーでした!

さ、今日から「ついてる! チャンス!」を連発したいと思います。

ちなみにYHさんは4時間で15,000円の参加費。


来年1月15日に開催する村田ボーリング技研(株)主催の講演会(社員勉強会)は3時間10分程度ですが2,500円のお値打ち価格!(^^)

もしご興味ある方は下記、溶射屋ブログもご覧ください。

https://www.murata-brg.co.jp/weblog/2010/11/11/

弊社主催の場合は営利目的では有りません。

せっかく福島正伸さんを、静岡にお呼びするので「一人でも多くの方に聞いてもらって元気になってもらいたい」という想いが一番なんです
ヽ(^。^)ノ

現在、定員500名のところ残席100名ほどになっております。

追申・・・1月15日(土)開催の福島正伸さん講演会チケットは1月5日をもって完売いたしました。

現在、キャンセル待ちとなっております。

2010_12/07

日本銀行

溶射屋ブログにいつもコメントくださる山梨県韮崎市で段ボール製造会社を経営している(株)内藤さんの昨日のブログで日本銀行甲府支店を見学したことが書かれてありました。

皆さん、日本銀行の各支店は見学できるみたいです。

日本銀行と言えば思い出すことがあります。

4年前の2006年6月に当時の中小公庫(現・日本政策金融公庫)主催の会合があった際に来賓として出席していた当時の日銀静岡支店長・○野さんと名刺交換する機会を得ました。

その際、いつもカバンに入れている五日市剛さんの講演録「ツキを呼ぶ魔法の言葉」をお渡ししたら、顔付がパッと明るくなり、

「村田さん、”ありがとう”や”感謝”の言葉の大切さは常に思っていることです」

「この講演録は楽しみに読ませてもらいます!
」と言ってくださったんです
ヽ(^。^)ノ

凄く気さくな感じの、暖かそうな、腰の低い方だったことを良く覚えています。

翌年1月に、その五日市剛さんをお呼びしての弊社主催の講演会を企画していましたので、後日そのご案内を日銀・○野支店長にお送りました。

何日か後に支店長秘書から、「本人に用事があって誠に残念ですが出席できません」というていねいなるお電話をいただきました。

(電話を受けた当日)・・・・「社長、にっぽん銀行から電話が入っています」

(溶射屋)「えっ?・・・に・・にっぽん銀行って・・・何??」(^_^;)

受話器を取ると、「にっぽん銀行静岡支店、秘書の○○です」と言われた時には本当にビックリしました(^^ゞ

あの
日銀の支店長さんから、秘書とはいえわざわざにお断りの電話をいただくとは・・・・

あまりにビックリしたことで、あの受話器口の「にっぽん銀行・・・・です」の声が今でも耳に残っている訳です(^_^;)

 
五日市剛さんを囲んで

2007年1月 村田ボーリング技研主催・社員勉強会で五日市剛さん(全面左から2番目)をお呼びしました。

写真は五日市さんを囲んでの食事が終わり、満足している顔つきの弊社幹部社員(^^ゞ

溶射屋(前面左端)・50歳!・・・ちょっと若い・・・(~_~;)

この五日市剛さん、来年7月にもお呼びする予定にしています。

5年連続でお呼びしているので、その都度、深い話になっているんですよ!!

来年も、1月の福島正伸さんと言い、7月の五市日剛さんといい、色んな気づきを貰えるのが今から楽しみです(^^)

 

2010_12/05

想いと現実

いつも、このブログで「プラス発想とか、前向きな考えとか」かっこいい事ばかり書いているように思われているかもしれません。

僕は人間なので喜怒哀楽もあるし、落ち込むことも、悩むこともある、普通の人間です(^^ゞ

でも「怒っても、悲しんでも元の精神状態に戻そう」、とする気持ちは常に持つようにしています。

全てを完璧にできたら聖人(^^)

普通、人間は悩むことを乗り越えることで、人間の器が大きくなっていくのではないでしょうか(^^)

 
もみじ

もみじ(10月に撮影)

 

2010_12/02

発想の違い!!

日本人も1億2000万人いればその数だけの物事の考え方があります。

皆さんも経験あると思いますが、何か物事があった場合、「プラスのことを考えて、肯定的な意見を言う人」と、

「マイナスのことを考えて否定的なことを言う人」に分けられるのではないでしょうか?

常にプラス発想できる人は、「問題があればそれを乗り越えようとする」

極端にいうと、「夢や目標を実現できるまであきらめない」し、身も心も健全(^^)

逆に常にマイナス発想してしまう人は、「問題があれば、否定的なことしか言わず、そこから逃げようとする」

極端に言うと、「夢や目標は初めからできないもの」と決めつけて努力しようとしないし、精神的病気にもかかり易い。

・・・なんか、そんなことを今日、ふと頭に浮かんできました(^^ゞ

単純には言えませんが常にプラス発想できる人は「夢を実現できる確率が高いように思います(^^)

 
光と影

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