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日々の気づきを投稿中

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2013.12.11

八百万の神

「祈る」という言葉、

カトリック系の幼稚園に通っていた頃、神父様やシスターが「神に祈りなさい」と言う言葉を良く使っていました。

Wikipediaによると、「祈りとは、神などの人間を超える神格化されたものに対して、何かの実現を願うことである。祈祷(きとう)、祈願(きがん)ともいう。儀式を通して行う場合は礼拝ともいう。」と書かれてあるので宗教的な言葉だと思います。

宗教はそれでいいのだと思いますが、八百万の神を信ずる日本人はどうでしょうか?

神社仏閣で、願い事ばかりしていませんか?^_^;

仮に、お願いする相手が神でなく、人間だとしたらどうでしょう?

お願いごと(要求)ばかりする人よりも、「報告・連絡・相談」する人のほうが信頼度が高い。

きっと八百万の神々も、「誓いや報告をしてくれる人」のほうに感心を持ってくれているように思います(^^)

富士山

神々しい富士山

 

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2013.12.10

結婚しても・・・・

恋愛中は、お互いに心から「愛しているよ」と言うことができました。

結婚すると、男性は仕事中心、女性は子ども中心となることで、いつの間にかお互いの心が離れてしまう。


そう、お互いが「自分のことを分かってくれない」という状態に。

我が家もそういう時期がありましたが、3人の子どもたちが大きくなり、2人だけの生活となってからは、「妻を大事にしなくては」という思いがより強くなりました。

縁あって夫婦になった訳ですから、お互いが努力し合って、幸せな家庭環境を作って行きたいと、心から思っています。

恋愛中は簡単にできたのだから、年月が過ぎてもできるのではないかと・・・・・・^_^;

つい、そんなことをつぶやきたくなりました。

有言実行です(^^)

家族

我が家の家族・・左から次女、妻、長女、甥っ子、長男・・モラロジー研究所内で撮影(昨年5月)

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2013.12.09

いつもありがとうございます

ブログ開始してから8年目、2008年8月5日からは連続投稿中。

常にネタがあるわけでも無く、中身の全く無い投稿も度々、そのような記事でも、いつも暖かいコメントを頂いたり、「いいね」をクリックしてくださる皆様がいること、本当にありがとうございます。

皆様の暖かいメッセージで自分が育ててもらっております。

特にfacebookにコメント下さる方や「いいね」をクリックして頂く方へのフォローがおろそかになっていること、誠に申し訳ありません・・・m(__)m

これからも、お付き合いのほど、宜しくお願い申し上げます。

会社の近くの公園

会社の近くの公園

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2013.12.08

中部国際空港の夕焼け

12月3日、我が所属する「溶射学会・中部支部」主催の研究発表会が中部国際空港で開催。

「えっ、中部国際空港?」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、ここにも会議実があるんです(^^)

13時15分〜16時まで3人の方から研究成果の熱心な発表がありました。

研究会終了後、空港の窓に気になる光が射していたので、思わず展望デッキに直行、素敵な夕焼けシーンを見ることができたことラッキーでした。

2005年2月の開港直後、中国出張の為、セントレアを使いましたが、もの凄い人数で驚くばかり、見学者があまりに多く、数あるレストランに行列ができていたことを記憶していますが、今は落ち着いていています。

中部国際空港・セントレア

展望デッキがあるフロアから出発フロアを撮影

 

中部国際空港での夕焼け

中部国際空港 国際便が駐機している向こう側がオレンジ色に輝いていました

 

中部国際空港での夕焼け

使用カメラ Panasonic LUMIXDMC-LX5  コンパクトカメラ
 

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2013.12.07

八百万の神

斉藤一人さん講演CDより・・・・、昔、インドから仏教が、中国から儒教が、ヨーロッパからキリスト教が入って来た。

違う宗教が入ってくると一悶着あるのが世界の常識だが、日本は宗教戦争を起こしたことのない国であり、八百万の神がいると信じているからこそ新しい宗教が入って来ても受け入れられる民族であると話していました。


そういえば、明治9年(1897年)に開講した札幌農学校の初代校長で「青年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士、倫理学授業で聖書を講じたことの影響で1期生120名ほぼ全員がキリスト教に入信したそうです。

先進国の異文化を取り入れ、文明開化を目指そうという意識はあったにせよ、サムライ精神を持ちあわせていた明治初期の猛者たちでさえ八百万の神精神があったからこそ、異文化宗教を受け入れられることが出いたのだと思います。

「キリスト教は聖書によって過去から今に至るまで統一した教えができるが、日本はどうやって教えているのだ?」

札幌農学校、二期生でキリスト教信者でもあった新渡戸稲造が異人から質問され、「欧米は聖書があるが、日本には武士道精神がある」ということで、「武士道」を英語に翻訳して世界にアピールしたのは有名な話しです。

クラーク博士

クラーク博士

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2013.12.06

考え方の違い

日本人の数だけの考え方があります。

皆さんも経験あると思いますが、何かをやろうとした際、「肯定的な意見を言う人」と、「否定的なことを言う人」に分けられます。

肯定的なことを思う人は、色んなことをプラスに考えようとするのでストレスが少なく、反対に否定的なことを考える人というのは、自分の考えと違うことにストレスを感じることが多いのではないかと・・・・?

単純には言えませんが、肯定的意見を持っている人のほうが、色んな目標を達成する確率が高いような気がしています。

ある公園

ある公園

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2013.12.05

涙の数だけ大きくなれる!

16年間、超難関校合格率№1を誇った塾のカリスマ塾講師であった木下晴弘さん。

子供たちから「先生、勉強を教えてください」と言わしめる魔法のトークを使っていたそうです。

木下晴弘著「涙の数だけ大きくなれる!」

帯の七田眞先生の「感動が大きすぎる」と書かれたありますが、正にその通り、感動のあまり、思わず涙が出てきます。

今日は10のストーリーの中の一つをご紹介します・・・・、長文、お許しください。

「あるレジ打ちの女性」

派遣先で何をやっても長続きしなかった女性にレジ打ちの仕事が回ってきます。キーボードに値段を入れる旧式レジ打ちを1週間もしたら飽きてしまいました。

実家に帰るつもりでアパートの部屋を整理していたら、昔の日記が出てきました。「ピアニストになりたい」と書かれたページを発見、一生懸命に練習をしていたことを思い出し、本当に情けなくなりました。

「あれだけ燃えていた自分は今はどうだろうか、いつも逃げてばかり、今の仕事からまた逃げようとしている・・・・」

彼女は用意していた辞表をやぶり、単調なレジ打ちの仕事をもうすこしつづけようと決心。昔、ピアノの練習中をすることで鍵盤を見ずに、弾けたことを思い出し、キーボーのド配置を覚えることで、指先を見ないで、ものすごいスピードでレジを打てるようになるました。すると心の余裕ができたことで、お客様の行動を観察することができるようになったのです。

「あのお客さん、昨日も来ていたな」「ちょうどこの時間になったら子ども連れで来るんだ」「この人は安売りのものを中心に買う」「この人はいつも店が閉まるときに買いに来る」と、いろいろなことがわかるようになったのです。

そんなある日、いつも品切れの安いものを買うおばあちゃんが5,000円もする尾頭付き立派なタイをカゴに入れてレジにきました。彼女はビックリしておばあちゃんに話しかけました。「今日はなにかいいことがあったんですか?」

おばあちゃんはニッコリ笑顔で「孫がね、水泳の賞をとったんだよ。今日はそのお祝いなんだよ。いだろう、このタイ」と話すのです。

「いいですね。おめでとうございます」

うれしくなった、彼女の口から自然に祝福の言葉が飛び出しました。この一件でお客さまとのコミュケーションを取るのが楽しくなった彼女はお客さんの顔と名前を覚えてしまい、「◯◯さん、今日はこのチョコレートですか。今日はあちらにもっと安いチョコレートが出ていますよ」「今日はマグロよりカツオのほうがいいわよ」など言ってあげるようになったのです。

レジに並んでいるお客さんも「いいこと言ってくれたわ。今から換えてくるわ」というようなコミュニケーションを取り始めるようになったら仕事が楽しくなってきました。

そんなある日、「今日はすごく忙しい」と思いながら、いつもと同じようにお客さんとの話を楽しみつつレジを打っていたところ、店内放送が響き渡りました。

「本日は大変に込み合いまして誠に申し訳ございません。どうぞ空いているレジにお回りください。ところが、わずかな間をおいて、また放送が入ります。「本日は大変に込み合いまして、誠に申し訳ありません。重ねて申し上げますが、どうぞ空いているレジのほううにお回りください」、そして3回目同じ放送が聞こえてきた時に、初めて彼女はおかしいと気づき、周りをみて驚きました。

どうしたことか5つのレジが全部空いているのに、お客さんは自分のレジにしか並んでいなかったのです。店長があわてて駆け寄ってきて、お客さんに「どうぞ空いているあちらのレジにお回りください」と言ったその時、お客さんは店長の手を振りほどいてこう言いました。

「放っといてちょだい。私はここへ買い物に来てるんじゃない。あの人としゃべりに来てるんだ。だからこのレジ出ないとイヤなんだ」その瞬間彼女はわっと泣き崩れました。

その姿を見て、お客さんが店長に言いました。「そうそう、私たちはこの人と話するのが楽しみに来てるんだ。今日の特売は他のスーパーでもやってるよ。だけど私は、このお姉さんと話をするためにここに来ているんだ。だからこのレジに並ばせておくれよ」

彼女はボロボロに泣き崩れたまま、レジを打つことができませんでした。仕事というのはこれほど素晴らしいものだのだと、初めて気づいたのです。そうです。彼女は昔の自分ではなくなっていたのです。

それから彼女はレジの主任となって、新人教育に携わったそうです。

木下晴弘著「なみだの数だけ大きくなれる」!

木下晴弘著「なみだの数だけ大きくなれる」!
 


この木下晴弘氏を弊社勉強会(講演会)にお呼びします。誰でも参加自由!(^^)

開催日 2014年1月18日(土)
会  場 静岡グランシップ(東静岡駅前)
開  場 12時半開 演 13時〜16時半(途中休憩20分含む)
定  員 500名
入場料 2,500円

ご興味のある方、下記リンクをお開き下さい。

https://www.murata-brg.co.jp/201401kinoshita.pdf(ご案内+FAX申込書)

http://kokucheese.com/event/index/122207/(ネット申し込み)

http://www.abtr.co.jp/ (木下晴弘氏・ホームページ)

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