昨日の14時に東京駅から静岡駅に向かう東海道新幹線ひかり515号に乗車する予定にしていましたが、
移動中の新幹線に異常表示が出たということで、東京駅発が13時頃で60分以上の遅れが発生していました。
東京駅休憩室で待機していましたが、休憩所にいると乗車する新幹線がいつ到着してどのホームに入ってくるのかが分かりません。
スマホを検索していたら、JR東海「列車走行位置」HPが見つかりました。
下記表は、黄色が「のぞみ号」、赤色が「ひかり号」、青色が「こだま号」で、赤文字は遅延時間。
乗る列車が515号でしたので、それ以前の発車号車が分かっていればギリギリまで休憩所にいることができます。
結局、乗車する新幹線が出発するだろうと予想した15分前に休憩室を出ました。
ホームに向かう移動中に、515号の発車ホームの表示が出て、ホームに上がった数分後に発車というバッチリのタイミングでした。(1時間遅れの発車)
2024_11/24
JR東海「列車走行位置」
2024_02/14
東海道新幹線、「脱線防止ガイド」
以前からJR東海新幹線に”脱線防止ガイド”が設置されていることに気が付いていました。
レールの内側にガイド版を設置することで車輪の脱線を防ごうとするもの。
2020年度末時点で上下線合わせて1027kmのうち約667kmの設置が完了しており、2028年頃の完了を目途としているそうです。
以下、東洋経済on-line(2022年3月)より、
脱線防止ガードが設置された線路の上を走る新幹線。東海道新幹線は全体の約6割に脱線防止ガードを設置している。
将来予想される東海地震の際に強く長い地震動が想定される地区や脱線した場合の被害が大きい箇所を対象に「脱線防止ガード」をレールの内側に平行して設置する工事を2009年から開始した。また、全車両に「逸脱防止ストッパ」を設置済みで、万一脱線した場合にも車両が線路から大きく逸脱することを極力防止する。JR東日本同様、土木構造物への対策も進めている。
脱線防止ガードは2020年度末時点で約667kmの設置が完了。東海道新幹線の東京―新大阪間は上下線と回送線なども合わせて1072kmあるので全体の約6割で対策を施したことになる。2020年度からは残りの部分の工事にも着手し、全線に対策を施す計画だ。2028年頃の完了を目途としている。
脱線防止ガイド
2024_01/27
傾いて走る車体にうっとり♡♡♡
浜松駅上りホームに立つたびに曲がったレールが美しく感じるのは私だけでしょうか?
その上を新幹線が車体を傾けて高速で走行している姿にうっとりしてしまいます。
狭い国土なのでカーブが多い新幹線。
その湾曲した線路を高速で走り抜ける技術は世界一なんでしょうね。
2023_06/19
緑の窓口の職員が何とかしてあげられたんじゃぁないかなぁ!
先日乗車した東海道新幹線でのできごと。
次の駅で家族と思われる外国人観光客4人が私の前の2座席と3座席側の通路側と真ん中の指定席に座りました。
既に3座席の窓側に座っていた方は横に大柄のお爺ちゃんと思われる人が座ったことで2人とも肩身の狭い思いで座っている様子が伝わってきます。
3座席の通路側(お爺ちゃんの横)に座った孫と思われる女の子がとっても可愛い(笑)
4人が並びで座れる場所がそういう場所しかなかったのかもしれません。
しかし、3座席の前後席が空いている場所があったので、
前後で2人づつ座れば2人が車窓を楽しむことができ、大柄なお爺ちゃんも快適に座ることができたはずです。
「みどりの窓口の方が、そういう場所をとってあげればいいのに」と思わずにはいられませんでした。
東海道新幹線
2022_10/05
「粁」って何て読むの?
早朝ウォーキング中、東海道新幹線の高架下を歩いている時に、いつも気になる表示があります。(写真)
「日の出架道橋一六六粁五九五米」
「粁」はキロメートル(km)
これは東京駅から166.595kmの位置にある架道橋(かどうきょう)という表示だと思いますが、なぜ子どもでも分かる表示にしないのかなと。
東海道新幹線の開通が1964年10月(昭和39年)なので、この架道橋ができたのが更に数年前。
当時の国鉄時代はこのような表示が標準で、今にいたるまで使い続けているということ
なのでしょう。
新たな疑問・・・この表示板のペンキは58年前に書かれたものなのでしょうか?
東海道新幹線 日の出架道橋
2022_07/08
恵まれた場所にある静岡県と静岡市!
私が住む静岡県静岡市。
東海道ベルト地帯の中心であり、関東圏、中部圏が同距離にあり、
東名高速道路があり、新幹線で東京と名古屋まで1時間、大坂まで1時間50分で行くことができるという立地条件に恵まれている場所にあります。
法政大学院 坂本光司研究室で学んでいる時に「静岡県は恵まれた県なので危機感が足りない。特に静岡市はゆでガエル状態になっている」と坂本先生がいつも心配していました。
「カエルは、いきなり熱湯に入れると驚いて逃げ出すが、常温の水に入れて水温を上げていくと逃げ出すタイミングを失い最後には死んでしまう」
静岡市に住む者として「危機感が足りない市民」ということを常に認識しなくてはならないと思っていますが直ぐに忘れてしまう私です。
そうそう、静岡市は富士山が綺麗に見える場所でもあるということを忘れていました。
東海道ベルト地帯
2019_12/27
「富士山が綺麗にみえます!」
東海道新幹線を使って静岡駅から東京駅に向かう出張が多いです。
車内放送で「進行方向左側に富士山が綺麗に見えます」とアナウンスしてくれる車掌さん。
こういう方とは時々しか巡り合えませんが全てのアナウンスにサービス精神旺盛さがにじみ出るので、
「この車掌さんはお客様のために、いかにサービスをするか考えているんだろうなぁ」と思うと、ほっこりしてしまいます。
こういう方は笑顔も素敵なんでしょうね!!
富士山