人は亡くなったあと、すぐに忘れられてしまう人もいれば、いつまでも誰かの心に残り続ける人もいます。
肉体は亡くなっても、いつまでも記憶に残るような生き方がいいですよね~!
でも、きっと直ぐに忘れられてしまうほうかなと・・・(汗)
そんな性格かもしれませんが前向きに、そして真摯に歩んで行きたいと思っています。
村田ボーリング技研株式会社2025.12.19
人は亡くなったあと、すぐに忘れられてしまう人もいれば、いつまでも誰かの心に残り続ける人もいます。
肉体は亡くなっても、いつまでも記憶に残るような生き方がいいですよね~!
でも、きっと直ぐに忘れられてしまうほうかなと・・・(汗)
そんな性格かもしれませんが前向きに、そして真摯に歩んで行きたいと思っています。
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2025.12.18
あいだみつをさんの「日めくりカレンダー」18日目の言葉。
「けれど けれど なんにも しない」
「あれをやろう」「これをやろう」と思いながら、結局、何もしないまま一日が過ぎてしまう。
そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。
歳を重ねるにつれて、「もう歳だから…」
そんな言い訳が、つい口をつくようになります。
そして最後は、「来年こそは・・・」と、また先送り。(汗)
この言葉、胸に刺さります。

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2025.12.17
10年前、58歳のときから朝ラン開始。
毎朝6kmのランニングを続けてきましたが、昨年あたりから足の疲れや息切れにより、思うように走れなくなり、”走っては歩く”を繰り返していました。
数か月前から、競歩のような歩き方で早歩きをしていましたが、数週間前から早く歩くコツがつかめたんです。
現在のペースは、平均すると1km当たり8分ほど。
このスピードだと、走っていた頃に感じていた足の疲れや息切れがほとんどありません。
お腹をよじりながら歩くので、お腹周りがすっきりするかもです。
先日、最後の300mを全力で歩きました。
後で、腕に付けているランニングウォッチを確認してみたところ、瞬間的ではありますが、1km当たり4分14秒という表示にビックリ!
もしかすると、全力で走るより速かったりして・・・。(汗)
写真:早朝6時前の静岡護国神社
静岡護国神社
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2025.12.16
一昨日、「生みそずい」についての記事を投稿しました。
するとSNSで、「“茶壺に追われて トッピンシャン”とは、どういう意味ですか?」というコメントをいただきました。
確かに、改めて考えると気になります。
そこで調べてみました。
ずいずいずっころばし
ごまみそずい
茶壺に追われて
トッピンシャン
抜けたらドンドコショ
俵のねずみが
米食ってチュウ
チュウチュウチュウ
おっとさんが呼んでも
おっかさんが呼んでも
行きっこなしよ
井戸のまわりで
お茶碗かいたの
だあれ
「ごまみそずい」
「みそずい」とは味噌吸物、つまり味噌汁のこと。
ごま入りの味噌汁を指し、庶民の日常の食事を表している。
「茶壺に追われて」
江戸時代、宇治の新茶を将軍に献上するための行列「茶壺道中」は非常に格式が高く、庶民は行列を見かけると土下座して道を譲らなければなりませんでした。「追われて」という言葉には、自由に動けない庶民の立場や緊張感が込められています。
「トッピンシャン」「ドンドコショ」
意味のない囃子言葉で、歌にリズムや遊び心を加えるための表現です。
「俵のねずみが米食ってチュウ」
米は生活の糧であり財産。その米をねずみが食べる様子は、庶民の不安や現実的な悩みを象徴しています。
「行きっこなしよ」
「行くことができない」という意味。権力や決まりに逆らえない状況を表しています。
「だあれ」
子どもたちが輪になって遊ぶ際の問いかけで、遊び歌としての要素です。
「ずいずいずっころばし」は、江戸時代の庶民の暮らしや権力に対する緊張感、日常の食事や不安を、歌や遊びに変えて楽しむ“したたかさ”を、子どもの遊び歌という形でやさしく包み込んだ歌だと考えられている。
背景を知ると、童謡ひとつにも、当時の暮らしや思いが込められていることが分かります。
なるほどねぇ・・・!

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2025.12.15
12月11日(木)、東京出張のため静岡駅から東京駅へ向かう新幹線の車窓から、富士山に見事な笠雲(かさぐも)がかかっているのが見えました。
子どもの頃から「富士山に笠雲がかかると翌日は雨が降る」と言われてきましたが、なぜ雨の前触れとされるのでしょうか?
調べてみると、富士山に笠雲がかかるのは、主に次のような気象条件が重なったときだそうです。
まず、富士山周辺に湿った空気が流れ込んでいる場合。
低気圧や前線、台風の接近などで南〜南西から湿った風が吹き込むと、その空気が富士山にぶつかって上昇し、山頂付近で雲が発生しやすくなります。
次に、上空で比較的強い風が吹いている場合。
山に当たって持ち上げられた空気が、一定の位置にとどまりやすくなり、まるで笠をかぶったような雲の形になります。
笠雲は一年を通して見られますが、特に暖かい季節に多く、天気が下り坂に向かう前、つまり雨の前に現れやすいのが特徴だそうです。
そのため、「富士山に笠雲がかかると翌日は雨」と言い伝えられてきたのですね。
自然のサインには、やはり意味があるものです。

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2025.12.14
昨日放送されたテレビ番組「ひたすら試してランキング」
さまざまな商品を実際に食べ比べてランキング形式で紹介する番組ですが、今回のテーマは即席とん汁でした。
その中で、堂々の1位を獲得したのが、旭松食品の「生みそずい」。
この商品名にある「ずい」という言葉が気になり、調べてみました。
「みそずい」とは「味噌吸物(みそすいもの)」の略称、あるいは古風な言い方で、現代でいう味噌汁を指す言葉だそうです。
童謡「ずいずいずっころばし」の歌詞にも「ごまみそずい」 というフレーズがありますが、これは、だし汁に味噌を溶き、豆腐やわかめ、野菜などを入れた、日本の伝統的な味噌汁のこと。
旭松食品では、この童謡の歌詞に由来し、本格的な香りとコクが特徴の生みそタイプ即席みそ汁を
「生みそずい」 という商品名で販売しているとのこと。
言葉の由来を知ると、商品への印象もぐっと深まります。
「なるほど・・・!」
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2025.12.13
船舶のフロントウインドウに取り付けられている、あの丸い窓。
以前から「何のためにあるのだろう?」と気になっていたので、調べてみました。
あの丸い窓は、「旋回窓(せんかいまど)」 と呼ばれているそうです。
荒れた海では、大波をかぶり、滝のような水流が連続して窓に叩きつけられます。
そんな状況でも旋回窓は高速で回転し、遠心力で水を吹き飛ばすことで、視界を確保する仕組みになっています。
実際にネット動画を見てみると、その効果は一目瞭然。
「なるほど」と、思わずうなずいてしまいました。
普段は何気なく目にしているものでも、そこには命を守るための工夫や、現場の知恵が詰まっているのですね。

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