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日々の気づきを投稿中

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考え方

2016_04/23

営業の極意は相手に興味を持ち、そして好きになること!

数年前、村田ボーリング技研主催の講演会で五日市剛さんをお招きしました。

五日市さんは以前サラリーマン時代だった頃は技術者でしたが、新規開拓に苦労は無かったと話していました。

その秘訣は”相手を好きになる”こと!

しかし、単に好きになるだけでは仕事は取れません。

相手に興味を持ち、どのような性格かとか、どんなことが趣味なのか、相手が喜ぶことをいち早く見抜き、そういう話題に持って行き、心から「素晴らしいなぁ!」「素敵だなぁ」と思えるようになることが大事なんです。

相手が、自分に興味を持ってくれるし感性も似ているなぁと思えば、結果として仕事は後から付いてくるのでしょうね。

村田ボーリング技研 求人用パンフレット
村田ボーリング技研 求人用パンフレット

2016_04/20

全てのことが解決するには・・・!

八起会会長 野口誠一さんは、「感謝と反省の心」が全てと言い切ります。

「八起会」・・・野口さん自ら倒産の経験があり、倒産した経営者や会社が傾きかけている経営者を一度立ち直らせる活動をしている。

倒産者の8割以上が「夫婦不仲」で、最大の原因は夫の浮気だと。

家庭と会社は親密な関係にあるので、夫婦仲が悪ければ経営もも軌道に乗る訳がありません。

そして、倒産者の最大の共通点は「感謝と反省の心がない」ことだそうです。

「俺が社員を食わしてやっている」などどいう気持ちで経営していたとしたら繁栄がないことは明白!

「感謝と反省の心」があれば、全てのことが解決すると!

3社に1社が倒産予備軍とのことなので、肝に銘じて経営に取り組んで行きます。


朝焼け
今朝の朝焼け

2016_04/19

ご主人または奥さん満足度は?

いま、社会では顧客満足を上げることはもちろんのこと、社員のモチベーションを上げようと努力している企業が増えているように感じます。

そのような経営者は果たして伴侶に対しても同じようなことをされているのかなぁということが気になります。

仕事にたずさわっている者としては、忙しければ忙しいほど家族や伴侶に対しての満足度が下がる傾向にあるのではないでしょうか?

そういえば講演会とか勉強会や視察会などで部下と一緒に出席している方はいても、夫婦で出席している人はほとんどいません。

私の場合、妻も一緒に働いてくれているので、講演会とか勉強会や視察会はなるべく一緒に行くようにしてもらっています。(そう・・・連れていっているのはなく、もらっている・・・・)

そうすることで価値観を共有することができると共に、共通の話題も増えることになるし、的確なアドバイスも貰えるようになる。

良い会社の経営者は、伴侶に対してはどうなのかなぁと、いつも気になる私でした!

写真は長野県にある伊那食品工業本社・・・、塚越会長さんはどうなのかな?(^^ゞ

伊那食品工業本社
伊那食品工業本社

2016_04/16

そう〜、でもね!

「そう〜、でもこういう考え方もあるよね」

まずは受け入れ、そして応える。

人と話をする際など自分の意見と違う場合「しかしね」「いや違う」とか、相手の意見を否定することから話しが始まる方がいます。

こういう方同士の話し合いの場合、お互いに相手の意見を否定し合いながら話し合うので力の強い方の意見が通ることになる。

意見を通したほうは自己満足し、意見が通らなかったほうはストレスが溜まることに。

反対に、自分の意見が相手と違っていたとしても「そうだよねぇ」「素晴らしい意見だと思うよ」と相手の考え方を肯定しておいてから、「でもこういう考え方があるんじゃぁないかなぁ」と自分の意見を言う方もいる。

さて、聞く側としたら、どちらが受け入れやすいかは言わずもがなです。

人の話を最後まで聞き、それに加えて相手の意見を肯定するということは意識しないとできないことかもしれませんが、とっても大事なことでもあります。

今日の日の出
今日の日の出

2016_04/04

感性が豊かです!

弊社社員の宮◯さんは、村田ボーリング技研の中で「ありがとうカード」提出枚数№1の方です。

いつも「嬉しかったこと」を探そうと努力しているので、360度方向からの「ありがとう」に気づきやすくなる。

それを繰り返しているうちに自分の感性が磨かれるんでしょうね。

そいういえば自分の感性は曇りがちの状態が続いていることに気が付きました・・・・。

人の「良いところを見る習慣作り」は意識しないとできません。

写真は徳島市にある社員満足度日本一と言われている西精工さんの1時間の朝礼ですが、とっても感性豊かな方が多いと思います。

西精工さんの1時間の朝礼
西精工さんの1時間の朝礼

2016_03/29

万策尽きた時あきらめないという名案がある

「万策尽きた時あきらめないという名案がある」

福島正伸語録(日めくりカレンダー)の中でも大好きな言葉の一つ!

普段から万策尽くさないくても諦めることがたくさん有るので、この言葉を見る度に反省、反省、また反省!

仮にそのようなことが起きてしまった場合でも、この言葉が頭に浮かぶことができるよう日々精進あるのみです。

万策尽きた時あきらめないという名案がある
万策尽きた時あきらめないという名案がある・・・福島正伸語録より

2016_03/28

なんにも解決しません!

福島正伸さんの講演会の中で、「問題が起きた場合、他人や環境のせいにしているうちは何も解決できない」ということを何回も話していました。「自分には関係ない」と思っているうちは何にも解決することできません。

同じようなことは色んな方が指摘しているし、私の記事でも似たようなことを何回も投稿しているので、「また同じような内容なの?」と言われそうですが、自分に言い聞かせる時や忘れかけていた時など、文章にすることで、より理解力が深まります。

写真は2011年1月に弊社主催の講演会で福島正伸さんをお招きした際の控室での集合写真。基本的には顔出しNGなので福島さんはボカシが入っています。

福島正伸さんを囲んで!
福島正伸さんを囲んで!