社長ブログ
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日々の気づきを投稿中

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坂本光司先生&法政大学院

2019_08/30

利益は神様のご褒美!

毎年、本を出版されている坂本光司先生ですが、2年後に「辞典」の出版を予定しているそうです。

最近、先生が掛かれた記事の中に「利益は神様のご褒美」と書かれてありました。

・・・・・
2年後に仲間と出したいと思っている「辞典」
辞典の編纂の狙いは、経営学に関する辞書そのものにも問題が大きいからです。
「利益とは事業活動の儲けのことであり、多ければ多いほど良い…」等と書いてありますが、私はこれが間違っていると思います。
私が考える利益とは「価値提供に対するお客様からのお礼代であり、神様からのご褒美である…。
多ければよいのではなく、ほどほどが良い…」となる。
・・・・・

なるほどねぇ~!!

坂本光司先生

2019_07/24

人はなぜ経営するのか

公益財団法人モラロジー研究所発行の「モラルBIZプレミア」7月号に、坂本光司先生のトップインタビュー記事が掲載されていました。

タイトルが「人はなぜ経営するのか」

それは、「関係する人々の幸せのためであり、日本も他の国も変わらない」と。

現在、日本だけでなくアジアの経営者が先生の提唱する人を大切にする経営を実現するために何をしたらいいのかを国を超え、文化の違いを超えて真剣に考え始めています。

人は皆、幸せになるために生まれてきたはずです。

幸せになりたいと願う人が、その夢を実現できる企業を、この日本と世界に1社でも増やしていくことが、私の使命です。

・・・・・弊社はまだまだできてはいませんが、先生の言われていることに少しでも近づけるよう努力していきます。

モラルBIZプレミア」7月号

2019_07/19

坂本光司先生提唱の優良企業の特徴とは?

坂本光司先生が提唱する「優良企業の法則的特徴」

以前、先生の講演会でいただいた資料に掲載されていました。
 
 1、特定の市場・企業・商品に過度に依存しない経営
 2、客待ちではなく新市場創造型の経営
 3、指示待ちではなく創造性人財の確保・育成の経営
 4、業績ではなく社員のモチベーションを高める経営
 5、流行や景気ではなく本物・本質志向の商品づくりの経営
 6、価格ではなく非価格競争力重視の経営
 7、経営の規模ではなく質を高める経営
 8、稼働率ではなく損益分岐点を下げる経営
 9、規模ではなく自己資本比率を高める経営
10、儲かるか儲からないかではなく正しいか正しくないかを
   判断基準にした経営
11、手形ではなく現金決済をベースにした経営
12、内部競争ではなく大家族的経営
13、業績ではなく継続的重視の経営
14、モノづくりだけでなくサービスを重視した経営
 
上記に上げた事を実践している企業は不況でも業績を上げていると。
 
弊社においても、一つでも多く実践できるよう努力して行きます。

坂本浩司先生

2019_05/29

企業数の減少が止まらない!

先日、坂本光司先生が会長を務める会合で先生から「企業が激減している」というショッキングな報告がありました。

下記の数字は先生が話していた数字をメモったものですが、2014年からの4年間で60万社、1999年からは158万社も減っていることが分かります。

1999年ー480万社
2009年ー420万社
2014年ー382万社
2018年ー322万社

減っている原因としては、後継者不在、経営不振、人手不足等による廃業や倒産などなんでしょうね。

弊社でも仕事をお願いしている会社が減少しているので、存続している会社に仕事が集中しているのが現状です。

企業が減っている中で、生き残ることができさえすれば、仕事が集まってくるのは間違いありません。


坂本光司先生

2019_05/11

おっ、いいじゃない!

恩師、坂本光司先生は自分なりの考え方を持っていても人の意見を聞くスタイルです。

時には「おっ、いいじゃない!」とほめてくれる時もありますが、先生から、このようなことを言われると何かと安心するものです。

さて、自分はそのようなことをいっているのだろうか?

つい上から目線になってるのではないだろうか?

相手目線で聞くことや褒めることは必要なことですね。

坂本光司先生

2019_05/10

「中国人経営者の反応が早い!」

坂本光司先生が数年前から気にされていること。

「定期的に先生の話しを聞きにくる中国人経営者が後を絶たない」

「彼らは大量のリストラをしている日本の大企業からは学ぶことがない」

「いい会社にしようとするスピードが中国人経営者に比べて日本人経営者のほうが遅い」

日本が高度成長時期にそうしたように、中国も先進国の良い所を学び取り入れようとしており、そのスピードが日本企業よりも速いので日本の将来が心配だといいます。

「日本企業にいち早く元気になってもらいたいのだが・・・・」

海外企業に負けないよう、お互いに頑張りましょう〜!

坂本光司先生

2019_03/30

低迷企業が必ずいう言い訳!

8000社以上の企業をみてきた坂本光司先生が指摘する低迷企業の5つの言い訳!
 
企業の業績が悪化すると決まって出る言葉であり、
 
「問題は外にあって、自社は被害者」と決めつける言動が多いのが実態だといいます。
 
1、景気や政策が悪い
2、業種・業態が悪い
3、規模が小さい
4、ロケーションが悪い
5、大企業・大型店が悪い
 
どんな大不況でも、どれだけ小さくても、どれだけの田舎に会社があろうと、どれだけ大企業大型店が近くにあろうと、増収増益の会社はあるという坂本先生。
 
坂本研究室に所属していた時には250社近くの企業に訪問する機会を得ましたが、確かに5つの問題があろうと元気な企業は存在していました。
 
「やる気のない経営者は変わるべき」
 
経営者にはズシリと響く言葉です。

坂本光司先生

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