坂本光司先生
2019_01/29
「最近の中高年は・・!」
2019_01/16
仕入先を大事にしていると!
現在、建設現場の高力ボルト需給が「ひっ迫」となっているそうです。
国土交通省が昨年10月に緊急調査した結果、「業者からの納期が通常時の4倍の6カ月に、8割強で工期に影響がある」との結果。
ある建築業者から「そのような中でも鉄骨商社のA社(静岡県)は仕入先を大事にしていたことで、他が手に入らなくとも潤沢に入ってくるようですよ」というような話しを聞きました。
ボルトの仕入値段を下げることばかりしていた企業ほど商品が入手しにくい状態になっているのでしょう。
師匠である坂本光司先生が「仕入先を大事にすること」といわれていることを思い出しました。
大事にしているか、そうでないかの結果はこのようにして出てくるのでしょうね。
画像:建設現場の高力ボルト需給ひっ迫を受け緊急調査を実施8割強で工期に影響 (国土交通省)
建設現場の高力ボルト需給ひっ迫を受け緊急調査を実施8割強で工期に影響 (国土交通省)
2018_12/28
中小企業が激減!
2016年度の中小企業数が357.8万社(者)だそうです。・・・中小企業庁発表
ちなみに2006年度では419.8万社あったので、この10年間で62万社減少していることになります。
1年間だと6.2万社の減少で、1日当たり170社の減。
10年間で62万社もの数が減少しているという事実にビックリ!
バブル時と比べたらもっと減っているんでしょうね。
坂本光司先生は「このままいったら単純計算で58年後には中小企業が無くなる」といいます。(357.8万社÷6.2万社)
少子高齢化社会の中で生き残って行くには、社員を大切にすると共に、お客様のニーズにいかに合わせて行くが非常に大事だということを改めて感じます。
2018_10/11
低迷企業の5つの言い訳!
「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者である坂本光司先生が指摘する、低迷企業の5つの言い訳があるそうです。
業績の上がらない企業が、必ず言う言葉だそうです。
「問題は外であり、自社は被害者」
耳が痛いです・・・・。
「低迷企業の言い訳」
1、景気や政策が悪い
2、業種・業態が悪い
3、規模が小さい
4、ロケーションが悪い
5、大企業・大型店が悪い
先生は「どんな大不況でも、どれだけ小さくても、どれだけ田舎に会社があろうとも、どれだけ大企業大型店が近くにあろうとも、増収増益の会社はある」といいます。
みなさん、お互いにガンバリましょう!
坂本光司先生
2018_09/30
社員が求める経営者・管理者像
坂本光司先生は、「一般社員が一緒に仕事をしたくなる経営者と管理者像は明確で、昔も今も変わっていない」といいます。
先生の現場研究によれば、その像は次の30のことだと。
これは、例え一般社員の立場であっても、同僚や後輩に対して、そして既婚者ならば父親としても該当するのではないでしょうか?
お互いに、一つでも多くしていきたいものです。
(坂本光司著「経営者の手帳」より)
坂本光司先生
2018_09/28
「徳人になりなさい!」
坂本光司先生はよく「徳人と言われるようになりなさい」といわれます。
ネットで調べると「徳の高い人」「有徳の人」
「人から信頼されるバランスの取れた人間になりなさい!」ということじゃぁないかと。
少しでも近づけるよう一歩ずつ前進です。
坂本光司先生
2018_09/17
坂本光司研究室 第1回OB/OG会
15日〜16日で開催されて「人を大切にする経営学会 第5回全国大会」後に開催された坂本光司研究室OB・OG会が開催され、40数人が参加しました。
坂本光司研究室は法政大学大学院にありましたが、大学卒業後にそのまま入学する学生はいなく、ほとんどが坂本先生を慕って集まってくる社会人ばかり。
研究室は坂本先生の定年退職で3月で開催しましたが、20歳代から70歳代までの学生いたんですよ。
なので、今回のOB・OG会の意味は「おじい(OB)・おばあ(OB)」会でもありました?(笑)
それぞれの近況報告を聞きながら、大笑いありのアッという間の2時間でした。
坂本ゼミOB・OG会