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溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2020_12/11

ゴールのない駅伝ランナー!

タナベ経営創業者の田辺昇一さん方が現役だったころに「経営とはゴールの無いマラソンランナーと一緒!」と講演の度に話していたのを記憶しています。

企業経営は一旦走り始めたら途中で「休憩」ということはできなく、経営者は次々とタスキを繋いで行くことが大事なことなので、「ゴールのない駅伝ランナー」ではないかと思っています。

会社近くにある創業400年以上の、とろろ飯屋「丁子屋」さんは、最近14人目のタスキを受けた若社長さんが経営者となりました。

写真:1983年発行 田辺昇一「重役教室」の数多くのページには父が付けた付箋紙やマーカーがこれでもかと付けられていました。
田辺昇一「重役教室」

2017_08/12

創業421年の丁子屋さん

会社から車で数分の所にある「とろろ汁」の丁子屋さんは創業421年になる老舗。

静岡県では現存する最古の飲食店とされ、歌川広重の東海道五十三次の「鞠子宿」にも描かれているお店でもあります。

1970年に12代目が江戸初期の古民家を移築してから47年経過し、かやぶき屋根が痛み出したことで来年に初めてのふき替えを行うことになったそうです。

14代目の柴山広行さんは「宿場の風景を未来に残すとともに、多くの日本の伝統や技術を共有したい」と修繕の一部をクラウドファンディングで募ることにしたということで、弊社も僅かですが応援させていただきました。

ご支援、協賛して頂ける方、および興味がある方は下記HPをご覧ください。

https://readyfor.jp/projects/tororotokaidochojiya
東海道丸子宿 丁子屋14代目 柴山広行

以下クラウドファンディングHPより

「旅人の無事を祈り421年 広重が描いた茅葺きを今の時代に残したい」

振り返れば、未来が見える。
川広重が残した丸子の浮世絵、最後の宿場の風景を守りたい

ページをご覧いただきありがとうございます。柴山広行です。私は慶長元年より静岡県でとろろ汁を提供する茶屋「丁子屋」(ちょうじや)の14代目にあたります。そこから約400年、地元を愛し、愛され、途切れることなく同じ場所で歴史を紡いで参りました。

丁子屋は、浮世絵に描かれた店の中で、唯一現役で営業する店です。そんな丁子屋の象徴は広重の絵を思い浮かばせる「茅葺き屋根」。この茅葺屋根は丁子屋のシンボルでもあり、浮世絵にも描かれた東海道の宿場のシンボルでもあります。しかし、その維持には20年ごとに1千万円以上かかるなど高額な資金が必要で次第に継続がむずかしくなってしまいました。前回の修繕から約40年がたち、老朽化が激しく、雨漏りなども起きており、このままの状態を放置していては、修繕すること自体がむずかしくなってしまいます。

歴史的景観を保ち広重が残した風景を未来に繋ぎ、東海道の宿場を繋げ盛り上げていくためにも、40年ぶりに茅葺き屋根の修繕を行います。みなさまの温かい応援をお願い致します。

とろろ汁 丁子屋

歌川広重 東海道五十三次 「鞠子」

静岡新聞HPより

2017_02/26

ご縁の有る方との初めての出会い!

金曜日に、鳥取にあるモルタルマジック(株)の池原社長さんが会社に来てくれました。

モルタルとは、セメントに砂を混ぜ水で練ったもの。

池原さんは、強固に固まるかの研究をした結果、砂や火山灰等に接着剤を混ぜて固ませる独自の技術を開発。

2010年に地元の鳥取砂丘の砂を使って「鳥取砂丘モアイ」を商品かしたところ、ザラザラした質感と、かわいらしいキャラクターが受け人気急上昇中。

今では各地の砂や火山灰、溶岩を使った地元限定商品により全国展開するまでになり、いまでは大忙しの状態になている会社です。

6〜7年前からブログ繋がりでご縁があったのですが、お聞きしたいことがあってホームページから問い合わせをしたところ、「おお伺いします」ということになりました。

今回、実り多くて楽しい時間を過ごすことができたこと、本当によかったです。

池原さん、ありがとうございます。

モルタルマジックHP
モルタルマジックHP

モルタル・マジック 池原社長さん
モルタル・マジック 池原社長さん 丁子屋にて


モルタル・マジック
富士山の土で作った富士山と鳥取砂丘の砂をつかった目玉おやじ・モアイZ

2016_11/24

創業400年 とろろ汁の丁子屋

月2回発行の「静岡ビジネスレポート」の表紙に、丁子屋(ちょうじや)14代目当主の柴山広行さんの写真が掲載されているじゃぁないですか!

この丁子屋は、創業400年以上の老舗企業なのですが、むっちゃおいしい「とろろ汁」で有名なお店なのですが、弊社から車で数分の場所にあるので、お客様をお連れすると大変に喜ばれるんです。

3年前に坂本光司研究室の100年企業を研究している仲間と一緒に12代目のおじいちゃんと、13代目のお父さんと、14代目の3人一緒でインタビューをさせていただきました。

14代目が、「3人揃ってのインタビューは初めてなんです」と言っていたのを今でも覚えています。

皆さん、静岡にお越しの際は、東海道新幹線「静岡駅」からも、東名高速「静岡IC」からも約6キロなので、車で15分程度で行くことができます。

「本当においしいですよ!!」

丁子屋HP ← クリック

丁子屋14代目 柴山広行さん
丁子屋14代目当主 柴山広行さん

とろろ汁の丁子屋
とろろ汁の丁子屋

とろろ汁
とろろ汁

2012_06/06

創業62年目

現在、弊社は創業62年目。

先日、あるセミナーで創業209年目の老舗企業の会長さんのお話しを伺いました。

この会社、100年スパンで物事を考えているということを聞いてビックリ、さすがに老舗企業は考えることが違います。

お話しを伺って弊社も5年後ではなく、まずは38年後の100周年を意識しようと思いました。

「明確に先を意識する」、ということは目標達成の為の結構重要な要素ですよね。

ちなみに38年後は103歳、

果たして100周年記念祝賀会には出席できるでしょうか?(^_^;)

・・・・・そういえば、弊社の近くに創業400年の歴史の”とろろ汁の丁子屋”さんがあります。

見習うこと沢山あるだろうなぁ・・・・(^^)
 
DSC_2981
セラミック溶射ロール

 

2012_01/06

静岡の食い処

静岡市内にお越しの際には是非ともお寄りして欲しい処があります。

今回は3ヶ所のご紹介いたします。

1番目、

丁子屋」・・・とろろ汁で有名な創業400年のお店(^_^)

静岡インターから、静岡駅からも車 で20分程度の場所。

静岡市駿河区丸子7-10-10  TEL054-258-1066

東海道中膝栗毛でやじさん、きたさんが寄った処、安藤広重が絵を描いた処、松尾芭蕉が俳句を詠んだ処でもあります\(^o^)/

ある雑誌で県外のお客様をお呼びしたいお店のNo.1になったとか・・・(^_^)


2番目、

石部屋(せきべや)創業200年の安倍川もち屋さん(^_^)

店内で食べれる”安倍川もち”(600円)はおみやげ屋さんで販売している商品と違って、防腐剤が入っていないので日持ちはしませんが、おもちが柔らかくておいしい!

もち論、お持ち帰りもあります。

それと、店内しか食べれない”からみもち”(600円)も超お勧めです。

柔らかい暖かくしてあるおもちをわさび醤油で食べるのがおいしい!!

静岡インター、静岡駅から車で10分程度

静岡市葵区弥勒2-5-24   TEL054-252-5698


3番目

大やきいもおいしい静岡おでん,焼き芋が食べれます(^_^)

あのピンクレディが通った学校が近くにあり、ご存知キングカズの生家も近い場所なんですよ!

静岡駅から車で10分・駿府公園東口から徒歩10分程度

静岡市葵区東草深町5-12 TEL054-245-8862
 
丁子屋
丁子屋・・・・新米とーちゃんのお店です(^_^)
 
丁子屋 とろろ料理
丁子屋・とろろ料理
 
石部屋(せきべや) 安倍川もち
石部屋(せきべや)・ 安倍川もち
 
石部屋(せきべや)安倍川もち・からみもち
石部屋(せきべや)・安倍川もち、からみもち
 
大やきいも 静岡おでん・焼き芋
大やきいも・静岡おでん、焼き芋
 
大やきいも 静岡おでん
大やきいも・静岡おでん

2010_10/15

ゴールのないマラソンランナー

以前、ある経営コンサルタントの創業者の方が「企業経営とはゴールの無いマラソンランナーと一緒だ!」と良く言っていました。

僕は「ゴールの無い駅伝ランナー」だと思っております


企業経営は、確かに一旦走り始めたら途中で辞めることはできません。

次の経営者、その次の経営者と次々とバトンタッチをして継続して行くことが大事な仕事。

身近なところでは溶射屋ブログに良くコメントを良く入れてくれる「新米とーちゃん」は創業400年の老舗”とろろ汁の丁子屋”さんの14代目!

今は13代目のお父さんが社長さんですが、いつかは14代目社長として引き継ぐ日もそう遠くはないのではないでしょうか?(^^)

我が村田ボーリング技研株もそういう歴史を数える会社にして行きたいと思っております。

 
家族

丁子屋さんの前で、我が家族です(^^)

 
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