社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2017年5月

2017_05/17

企業生存率

昨日、「企業生存率」なる言葉を聞いてネットで調べてみました。

HPによっては国税庁調査として10年で倒産する確率は90%超ということが書かれてありましたが、中小企業白書2011では、10年後→30%、20年後→50%が撤退しているという報告書がありました。

白書にも書かれてありますが、創業しても生き残って行くのが本当に大変なことなのでしょうね。

中小企業白書2011 企業の生存率

2017_05/16

「新人1年目離職率12%」

(株)じんざい社社長の柘植智幸さんは、ゆとり教育世代へ行う社内研修の本質をいち早く見抜いてのセミナー、研修、講演をされているコンサルタントの方です。

 
柘植智幸著「新人1年目離職率12%の真実に迫る!」(2016年12月)より
 
中途が採れない。新卒が採れない。採用しったけどなかなか育たない。採用したけどすぐに辞めていく。
 
そんな中で特に注目すべき点が1年目の離職率が高い。

すべての要素が複雑に絡み合った結果、ゆとり教育以前の「他人のとの評価」世代と、
 
ゆとり教育の「過去の自分との評価」の若者たちとは社会に出るときにストレス免疫力に大きな差がある。
 
新人・若手はそれが身についていないために、社会に出て急激なストレスに耐えられずに離職につながっている。
 
ゆとり教育となり社会環境が変化してきた結果、新人・若手は、ほぼ無菌室でそだってきたのと同じようなもの。
 
だからこそ、今まで通りの上司や会社の常識的なアプローチでは対策できないことに気づくことが大事だと締めています。
 
・・・・どんな時代でも、甘やかすということではなく、
 
何ごとも相手の目線になって寄り添う指導方法が求められているのでしょうね。

柘植智幸著「新人1年目離職率12%の真実に迫る!」

2017_05/15

すんなりと行かないものです!

5月に入り、20キロを2回走ることが出来たので、昨日30キロにチャレンジしました。

静岡駅付近から真っ直ぐ海岸まで行き、海岸通りを走り15キロ地点で折り返すという予定。

10キロ過ぎた地点で太ももの筋肉が疲れはじめ、15キロ地点までたどり着けずに13キロ付近で折り返し。

結局折り返し地点から4kmしか戻ることができなく、残り9kmは走る元気もなく歩くことに。

前々日に10km走ったことによる疲れが残っていたのかもしれませんが、

次回は体調を整えての再挑戦です。

ある日の夜明け

2017_05/14

中小企業に大学生が入らない訳!

リクルートワークス研究所が発表している「ワークス大卒求人倍率調査」はネットで入手することができます。

2018年3月卒業の従業員規模別求人倍率は下記の通り。

300人未満      6.45倍
300〜999人   1.45倍
1000〜4999人  1.02倍
5000人以上    0.39倍

300人未満の求人数は42.6万人と前年より1.6万人増加していますが、民間企業就職希望者は6.6万人と前年よりも3.3万人減少となっている。

この調査結果をみると中小企業が大学生を採用しようと思っても、魅力ない企業には大学生は採用できないということになります。

本年度の就職ガイダンスを見ても学生が座らないので時間を持て余している企業が結構ありましたが、この状態が当たり前の時代になったのは間違いありません。

本年度の就職ガイダンスでの弊社ブースは常に写真のような状態だったのがありがたいです。

村田ボーリング技研 2018年度 就職ガイダンス

2017_05/13

「なぜこの会社に人財が集まるのか」

「日本でいちばん大切にしたい会社」で有名な坂本光司先生。

読み終わった本でも流し読みする度に気づきや学びがある・・・、ということはできていないことがおおいのでしょうね。

求人難が当たり前の時代となるなかで、下記「「10の特長」を一つ一つクリアしていくことで、人財が集まる会社にして行かないと生き残っていけないのは確実です。

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 「なぜこの会社に人財が集まるのか」 坂本光司&坂本光司研究室著

「人財」は、規模や知名度よりも”人を幸せにする会社”を選ぶ

10%の超優良企業だけがやっている”人を幸せにする”経営

人財が集まる企業の10の特長

好不況にかかわらず好業績を持続している企業は、例外なく人財が豊富に存在しているばかりか。そのモチベーションが他の一般企業と比較して抜きん出て高い。

あえて言えば、近年の企業間格差の最大要因は、モノやカネなどはなく「人財力格差」そのものと言っていいでしょう。

1、新卒人財の確保に熱心
2、良い経営理念の存在
3、魅力的経営者の存在
4、大家族的経営の実践
5、オンリーワン経営の実践
6、感動経営の実践
7、社員第一主義経営の実践
8、本業を通じた社会貢献活動
9、積極的な情報発信
10、利他の経営の実践

「なぜこの会社に人財が集まるのか」 坂本光司&坂本光司研究室著

2017_05/12

大学生会社説明会!

先日、第4回目の会社説明会を開催しましたが、

今年は工夫をしたことで昨年の10倍の人数が来社してくれました。

私の持ち時間は20分程度なのですが、いつも15分位の時間オーバー!

学生同士のワークも有りの参加型の3時間の説明会ですが、

どのアンケートにも「今まで出席した会社説明会の中で一番良かった・・」みたいなことが書かれてあったこと、とっても嬉しいです。

写真は学生の質問タイムの座談会に出席するメンバー陣!



2017_05/11

「社長脳」の鍛え方!

天彦産業の樋口社長さんから参考になる資料がメールで送られてきます。

9日に届いたのは「社長脳」の鍛え方。

加藤プラチナクリニックの加藤俊徳院長の講演録ですが要約したのが下記の内容です。 

1万人以上の脳のMRI画像を鑑定してきた脳のスペシャリストの加藤俊徳先生のお話!

会社が元気でなければ、みんなを活き活きとさせることはできないが、そのためにはトップである社長が「欲求」に満ち満ちていなければならない。だから元気な社長は会社は成長する理由がある。

一般的に脳は退化するものであるが、苦労の連続だと磨き続けられる。社長は苦労が多いので自然と磨かれていることになる。

社長がやるべきことは脳を鍛える運動量を下げないこと。マンネリが一番悪影響をおよぼす。

数十年同じことをやっていてもマンネリ化しないで、毎日新鮮な気持ちですごしていると脳は退化しないが、同じ年数を繰り返しルーチン作業をしていると退化する。例えると、農業や漁業のような第一次産業に携わっている人たちは同じ様な作業の連続でも環境(天候)対応するということを日々臨機応変に対応しているので脳が衰えない。

それと怒ることで脳の血流が上がると効率性が悪くなるので社長は常に怒らないこと必要。日々の作業をルーチン化しなく、怒らないようにするには、ご飯や歯を磨く時に利き腕の反対の手を使う。やりにくいのでついイライラするが、これを解決していくことで怒りの緩和になり、突発的な事が起きても興奮しなくなくなる。

50歳を超えたら座学だけではダメで、アクティブに動き、色んなことを非ルーチン化して脳をリフレッシュしつづける必要がある。

①週1回 社長室のみなおし。
②四季折々の食べ物。季節感を大事に!
③旅行や探訪。
④日々の「挑戦」と「発見」・・日々を非日常化する気づきと変化。
⑤自分の良いところを見つけてほめノートをつける・・自分を再認識する。
⑥利き腕の反対の手で歯磨きする・・怒りの緩和。

加藤プラチナクリニック 加藤俊徳院長

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