社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2025年

2025_07/26

医者が3億円の借金をして開発したヨーグルト!(神グルト)

昨日、「静岡県中小企業経営革新フォーラム21」(顧問、坂本光司先生)の定例会が開催され、神楽坂乳業(株)代表取締役である林和彦さんのお話しでした。

実は「林さん」でなく、「林先生」

前職は、東京女子医科大学病院 副院長でがんセンター長でもあり、東京女子医科大学  化学療法・緩和ケア科の教授で、35年間消化器外科やガンの専門医として患者に向き合っていました。

副院長になった2014年に2歳の子供が亡くなるという医療事故が起きたことで、医療安全責任者を務めていたこともあり、院内の調査に加え、警察や厚生労働省とのやり取りに追われたことで体調を崩し重度の便秘症になってしまう。

消化器の専門医として、腸の機能を回復させる方法をみつけるしかないと研究者魂に火が付き、退職金も貯金も使い果たし3億円の借金もかかえながら他にはないヨーグルトを開発し、商品名を「神グルト」と名付ける。

Aiに神グルトのことを聞いてみました。

腸内環境の改善
神ぐるとは、腸内環境を整える機能性を持つとされています。腸内環境が良好であることは、消化吸収の促進や便通の改善に繋がり、全身の健康維持に貢献します。

免疫力の向上
神グルトは、免疫力の向上にも寄与する機能性が研究されています。腸は「第2の脳」とも呼ばれ、免疫細胞の多くが集まっているため、腸内環境を整えることが免疫機能のサポートにも繋がると考えられている。

乳アレルギーを持つ方への代替食品
米粉をベースにしているため、乳製品アレルギーの方でも安心してヨーグルトの風味や栄養を享受できる。

妻ともども、「今まで食べたヨーグルトの中で一番おいしいね」と。
先月から定期購入して「腸活」しています。
神楽坂乳業(株)HP
https://x.gd/ZYUjY

神ぐると

2025_07/25

「共に生きて行く!」

同業者と価格競争しても薄利になるだけでなんの特にもなりません。

そして、「自分だけが良ければそれでいい」という時代は終わりました。

相手が得意とすることを発注し共に生きて行く。

同業者から気軽に声を掛けていただくような会社がいいなぁと思っています。

村田ボーリング技研株式会社 「スキルマンZ]

2025_07/24

「ものづくり」は「者づくり」

「ものづくり」は「者づくり」でもあるんですね・・・とAさん。

「物作り」しか頭になかった私、「人づくり」に右往左往している私にとって衝撃的な言葉でした。

「モノづくり」より「人づくり」の方が先ではないかと。

「人づくり」に熱心に取り組めば、「モノづくり」は後から付いてくるのではないでしょうか?

2025_07/23

「ものづくり」・・・「なぜ漢字を使わないの?」

今まで全くといっていいほど意識していませんでした。

「物作り」を「ものづくり」とひらがなを使うのはなぜなんでしょうか?

調べてみました。

「製造業」という漢字で書くと、工場で大量生産するイメージが先行しがち。

ひらがなを使うことで、手仕事の温かみ、職人のこだわり、丁寧さ、創造性といったニュアンスを伝える効果があったり、ソフトウェア開発など形のないものを生み出す活動も含むため、ひらがな表記の方が多様な意味合いを表現しやすい。

2000年代以降、日本の高い技術力と品質を再評価する文脈で、「Made in Japan」の精神性を表現する言葉として定着した。

企業や団体が自社の活動を表現する際、単なる生産活動ではなく、「こだわりを持って良いものを生み出す」という姿勢をアピールするために「ものづくり」という表現を用いる。

村田ボーリング技研株式会社

2025_07/22

あっという間に10年が過ぎました!

以前、浜松市の沢根スプリング(株)の沢根さんが「社長メッセージを給与明細に入れていることを長い間し実践している」ということをお聞きし、自分も真似してやることに。

昨日、「何年前からやっているのかな?」と調べたら2015年の6月から。

「やり始めてから10年経つんだぁ・・・」

10年なんてあっという間です。

給与明細に入れる社長メッセージ

2025_07/21

青山繁晴さんの懸雪洞(かけぼんぼり)

靖国神社「みたま祭」の3万個以上の提灯の他に、著名人による懸雪洞(かけぼんぼり)が奉納されています。

(懸雪洞(かけぼんぼり)・・・筆で文字や絵を書くこと)

著名人とか絵画家や書家の懸雪洞をみるもの楽しみの一つ。

大好きな政治家である青山繁晴(参議院)さんが奉納した雪洞がありましたが、青山さんらしいことが書かれてありました。

「もしも、横田めぐみちゃんをわたくしたちが取り戻していたら、日本人のご主人とのあいだに今頃きっとこんな初孫がいる素敵なおばあちゃんになって、早紀江ひいおばあちゃんは笑顔の日々だったでしょう。滋ひいおじいちゃんも元気で居てくれたでしょう。」

青山繫晴氏の懸雪洞

2025_07/20

靖国神社「みたま祭り」正式参拝!

靖靖国神社で「みたま祭り」が開催されている期間中、正式に参拝してきました。

「みたま祭り」は、戦没者の御霊を慰めるために行われる伝統的なお祭り。

現在の日本の平和は、多くの方々が戦争で命をかけて戦ってくださったおかげであることを、決して忘れてはならないと強く感じます。

境内には、全国各地の遺族や戦友、崇敬者から献納された大小あわせて3万個以上の提灯(みあかし)や、著名人による懸雪洞(かけぼんぼり)が並び、夜になるとそれらが灯されて幻想的な光景が広がります。

これらの提灯には、戦没者の御霊への感謝と、平和への願いが込められているそうです。

数年前より、故人を偲ぶための永代供養の提灯3本を奉納させていただいております。

写真左の提灯より、
・会社
・当時の家族(今はそれぞれ結婚して増えています)
・亡くなった両親

永代供養提灯