静岡のB級グルメといえば「おでん」です。
昔は駄菓子屋さんに必ずといっていいほど「おでん鍋」があり、串に刺したおでんを気軽に食べるのが当たり前でした。
しかし今では、後継者不足などで駄菓子屋さんが次々と閉店し、あちこちにあった「おでんを食べられるお店」が少なくなってきているのが現状です。
先日、久しぶりに有名店に立ち寄り、おでんやおにぎり、ところてん、かき氷をお腹いっぱい楽しんだのですが、お会計はなんと5,000円近く!
昔はもっと手軽で安く味わえたのに、最近は物価上昇の影響で気軽に食べられる存在ではなくなってきているのも事実。
それでも「静岡おでん」はいつまでも残ってほしい大切な味なんです。
皆さんの地域のB級グルメも、同じように後継者不足で姿を消しつつあるのではないでしょうか?
写真は、会社の近くで親しまれてきた、おでん屋「ばん」ですが、惜しまれながら2年と9カ月前に閉店してしまいました。
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おでん屋「ばん」
コメント(1)
おはようございます。
私の通学路にあった駄菓子屋さんが、無くなっています。
この店も後継者の事と聞いている他、駄菓子屋さんだけでの経営の難しさも感じています。