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いい会社

2016_12/07

いい会社の3つの共通項目!

来年1月に弊社主催の講演会の講師として登壇していただく大久保寛司さんはコンサルタントとして数多くの企業に訪問してますが同時に数多くの「いい会社」にも訪問している方でもあります。

その大久保さんがいう「いい会社」の3つの共通項目。

1、心から湧き出る笑顔
2、場の雰囲気がいい
3、掃除が行き届いている

私も少なからず数多くの会社訪問させていただいておりますが、心から湧き出る笑顔というのは、作り笑顔ではできません。

チーム内が活き活きワクワクして活性化していることで自然体の素敵な笑顔になるのでしょうね。

写真は伊那食品工業の塚越会長さんですが、伊那食品の社員は間違いなく、心からの笑顔であふれる社員がいる職場だと思います。

伊那食品工業 塚越会長
伊那食品工業 塚越会長

2016_11/21

「強者」ではなく、「本物」を目指せ!

坂本光司先生から指導していただいているような会社を目指しているので、先生のお話しや書物は私の心の指針となっています。

「強者」ではなく、「本物」を目指せ!

強く生きるためには、もちろん「力」が必要ですが、それは他者を打ち負かす「力」ではなく、世のために役に立つ「力」にほかならない。

本当に強い「本物」は、「勝ち負け」とは関係のない「高い価値」を人生に求めているからこそ、他に足のついた確かな足取りで生きていけるのだと。

「強者」は、時が過ぎればやがて「弱者」になることもあるが、「本物」は苦しいことや上手く行かない時にも「自分がまいた種だ」と他責ではなく自責と考えて自力で苦境を乗り越えようとする。

坂本光司著「強く生きたいと願う君へ」より!

「偽物の強者」は、苦境を他人のせいにすることを繰り返すことで、やがて誰からも認められなくなりますが、

自力で苦境を乗り越えようとする「本物」は、数多くの仲間や協力者が現れ、やがて道が開けると共に回りから慕われる「本物の強者」になるのでしょうね。

強く生きたいと願う君へ
強く生きたいと願う君へ

2016_11/12

坂本光司先生の教え通りです!

坂本光司先生が会長を務める3つの会の合同視察会に参加してきました。

1泊2日で5社の見学でしたが、どの会社も社員を大切にしている素晴らしい企業ばかり。

確認することはできませんでしたが、社員を大切にしている企業ほど仕入先も大切にしているに違いありません。

いい会社を視察する度に「社員や仕入先や弱者や地域を大切にしている会社は経営内容も良い」という坂本先生の言葉が頭をよぎります・・・。

坂本光司先生

 

2016_11/10

社員が求める経営者像・管理者像は明確である!

坂本光司著「経営者の手帳」をいつも見れる場所に置いてあります。
ふと何気なしに開いたページから反省することばかり・・・。
一つでも多く実践できるよう努力します。

「社員が求める経営者像・管理者像は明確である!」
一般社員が求める、一緒に仕事をしたくなる経営者像や管理者像は明確で、昔も今も決して変わっていない。
1、仕事が滅法できる人
2、明確な指示、アドバイスをしてくれる人
3、決断力のある人
4、任せてくれる人
5,聞く耳を持っている人
6,オープンな人
7、公平に見られる人
8、誠実で倫理観のある人
9、努力家、勉強家
10、チャンスを与えてくれる人
11、陰ひなたがない人
12,現場、末端を大切にしてくれる人
13,細かいことを言わない人
14、育ててくれる人
15、ネアカな人
16、責任を取ってくれる人
17、リスクをとることを奨励してくれる人
18、個性は人格を尊重してくれる人
19、無茶を言わない人
20、信頼してくれる人
21、情熱をもっている人
22、公私混同をしない人
23、自ら率先してくれる人
24、フレキシブルな人
25,ロマンチスト
26、叱ってくれる人
27,外部に自慢できる人
28,情報、問題、目標、成果を共有してくれる人
29、飲みニケーションしてくれる人
30、誰よりも仕事をする人
31、自らの引き際を知っている人

経営者の手帳
経営者の手帳

2016_11/08

自己研鑽を図る

大久保寛司さんから数多くのことを学んでいます。

以下は「仕事の壁を破るヒント」気づきの60話の中の「自己研鑽」を図るの10項目。

タイトルだけを並べましたが、どれも実践出来ていない自分に反省です。。

会社は社長の器で決まるといいますが、やはりトップの器を大きくする努力をすることは大事なことですね。

「自己研鑽を図る」
ダイアモンドの原石はまぶしい光を放ってはません。どうしたらその輝きを得られるのか?
その方法は、ただ一つです、それは「磨く」以外にはないのです。
これは人間も同じだと思います。
人間一人ひとりが磨き続けるかどうかにかかっています。
いかにして自分を磨き高めていくか・・・

1、自分の可能性をどこまで信じているか?
2、向上しようとしているか?
3、あなたの表情は生き生きとしているか?
4,あなたは全力を尽くしているか?
5,能力向上の目標を持っているか?
6、何かに挑戦しているか?
7、常に問題意識を持っているか?
8、仕事の進め方を改善しているか?
9、他人から学んでいるか?
10、自己研鑽に投資しているか

大久保寛司さん
大久保寛司さん

2016_11/01

55%と33%の差

下記は、坂本光司研究室で共に学んでいる春木さんが坂本光司研究室ブログに投稿した記事ですが、とても興味深い内容なのでシェアさせていただきます。

ちょっとしたことの差の積み重ねは、大きな違いになるものですが、下記の記事を読んで「なるほどなぁ」〜と思いました。

「55%と33%の差」

今期、人的資源管理論を受講しています。講義の中で紹介された資料から、車販売店の高業績店8店舗と低業績店8店舗の店長の行動調査から導かれた事例をご紹介します。

行動調査は、店長の全ての行動を逐一チェックし、店長の発言、スタッフとの会話内容、店長の指示を受けたスタッフの行動など、店舗で行われている店長行動は細大もらさず記録しています。

これら店長の行動記録は、出勤から退社まで、トイレ以外は全ての行動にぴったりくっついて、行動の一部始終を記録したものです。

この調査から、高い業績の店長にはそれぞれ共通した行動が存在し、低い業績の店長にもそれぞれ共通した行動があることが分かったのです。

その中で、特徴的なことは、高い業績の店長は周囲とのコミュニケーションに勤務時間の55%を使い、低い業績の店長のそれは33%だったのです。

こうして導きだされた高業績店の店長行動は、
①コミュニケーション、
②動機づけ、
③ベクトル合わせ、
④お客さま志向、
⑤人材育成、
⑥役割分担、
⑦店舗営業と管理という〈7つのベストプラクティス〉として抽出され、高い業績を上げているよい店長の行動がベンチマークされて、他の店長のマネジメント行動改革の指標となっていったのです。

下表はそれぞれの店長の行動特性をまとめたものです。

55%と33%の差
55%と33%の差

2016_10/27

最高の営業は「営業をしないこと」である!

恩師、坂本光司先生のお話しは特に経営者の心に響く言葉が多いです。

下記の言葉も正にその通りなので、一日も早く光輝く社員を育成するような環境作りをしなくてはと心から思っています。

その中の一つ、

「最高の営業は営業をしないことである」

それは、お客様に尊敬され、信頼される、社会価値お高い経営を日頃から行うことであり、お客様が会いたくなる誠実なやさしい社員を確保、育成することである。

お客様が交通費を支払ったまで、わざわざ企業に来てくれるような経営を実現するのだ。

そのためにも、企業の担い手である社員を光り輝かせ、お客様が支援してくれるような社員を育てることが大切なである。

坂本光司著「経営者の手帳」より

坂本光司先生
坂本光司先生

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