成長するのは喜び!
大久保寛司さんの「月曜日の朝からやる気になる働き方・成功より成長を楽しむ」から色んな気づきや学びを得ています。
・・・・・みんなで協力して仕事にあたると楽しいものですが、お互いが「私の仕事ではない」と、他人に思いやりも感心も持たない職場はギスギスとした雰囲気となります。
たとえ異国の地の問題であっても、自分たちができる範囲で支援し、困っている人達が喜ぶことをすることは楽しいものであり、こうした姿勢というのは人を成長させるもの。
人間というのは自分が成長すると喜びを感じるものなので、成長できない、工夫できない、創造性をまるで発揮できない職場ではやりがいと達成感をもつことはなかなかできません。
「工夫」するという創造性を発揮できたときに、私たちは喜びを得ることができるのです・・・・・。
伊那食品工業やネッツトヨタ南国さんでは忙しい部署があると余裕がある社員がそこに入ることが自然にできる会社です。
「他人の喜びは自分の喜び」と思える社員が数多くいる会社は本当に強い組織なんでしょうね。
そういえば、社員満足度日本一と言われ、月曜日にワクワクして出勤する社員が数多くいる西精工さんは、「自分の幸せは他人を幸せにすること」と言える社員がたくさんいる素晴らしい会社です。
大久保寛司著「月曜日の朝からやる気になる働き方」 成功より成長を楽しむ
2016_02/17
成長するのは喜び!
2016_02/12
西精工さん紹介プレゼン
2012年度の社員満足度調査が95.9%という日本一満足度が高いと言われている徳島市にある西精工さん。
でも、西社長さんがこだわっているのは、「毎週月曜日、ワクワクしながら出社する」で、73.2%。
皆さん、職場のチームに会えるし、仲間のお役立ちをしたいと思いながら出社するんでしょうね。
2013年2月に別な調査会社が行った社員意識調査結果では、「共に働く同僚、仲間を信頼している」がなんと100%。
西精工さんは製造会社なのにラインを1時間も止めて朝礼を行っていますが、この時間は西精工フィロソフィーを腹に落し込むのと同時に、仲間との価値観を共有する時間でもあります。
来月、会社見学にお伺いするのですが、当日は西社長さんの講話や社員の皆さまとの質問会が用意されているので、こちらも身を引き締め、真剣にお伺いする準備をしなくていけないと思っています。
西精工さんのことをネットや、過去にお伺いした時の資料など色々と調べて60枚のプレゼン資料を作りました。
昨日、一緒に見学に行く幹部メンバーにプレゼンを実施。
更に、ブロックス社が制作した西社長さんの講演DVDをみての深掘り勉強もしました。
プレゼン資料を作るのに時間が掛かりましたが、一番勉強になったのは私自身のようです。
写真は2013年12月に静岡県中小企業経営革新フォーラム21と福岡県中小企業経営革新フォーラム21(顧問・坂本光司先生)の合同視察会で西精工さんにお伺いした時の写真です。
西精工 西社長さん
西精工 朝礼
2014年12月に坂本光司先生と共に訪問させていただきました
2016_02/11
何回聞いても新鮮です!
何かを変えようと思っている時には、色んな事に興味を持ち、足りないものを吸収しようとします。
そういう時には同じDVDやCDや本など、何回聞いても、見ても、読んでも、何かを得ようとすることで新鮮に感じるもの。
でも、何の変化も求めていない時には、「1回見たからいいや」、「1回聞いたからいいや」「1回読んだからいいや」ということになるんでしょうね。
写真は徳島市にある「社員満足度日本一」と言われている西精工さんのHP。今日、幹部社員勉強会で西精工さんについてプレゼンする予定にしています。
西精工ホームページ 「世界一綺麗な工場を目指しているそうです」
2016_02/07
西精工さんの凄いところ
徳島にある、日本一社員満足度が高いと言われている西精工さんを紹介するDVDを繰り返し見て勉強していますが、学びが山ほどあります。
今回、特に印象に残ったのが、社員の皆さまへのインタビューでした。
「以前は、自分が全面に出ていましたが、今では皆んなに支えられて今の自分があるということが分かりました」
「自分の幸せは回りを幸せにすることです」
230人以上の社員一人ひとりが、このような想いで働いている西精工さんって本当に凄い会社だと思います。
西精工 西社長
2016_02/03
一番ではなく一流を目指す!
「一番でなく一流を目指す」と、伊那食品工業の塚越寛さん
「一番」を目指すとチームや関係者内に無理が生じると。
安売り店は他店よりも、「より安く」、「よりシェアを獲得」しようとすることで関係する人たちが疲弊していく。
顧客以外に誰もメリットがない無益な競争。
美味しさやサービスを追求し、一流を目指せば、高くてもお客様に喜ばれて、関係者一同が潤うことになる。
伊那食品工業の塚越会長さんが目指しているのは一番でなく、一流!
一番を目指そうとするとチームや関係者内に無理が生じることになります。
牛丼メーカーが良い例ではないでしょうか?
売上を上げようとして安さを全面に出すことで皆んなが疲弊する。
美味しさやサービスを追求し一流を目指せば、高くても高い金額でもお客様に喜ばれて、関係者一同が潤うことになる。
伊那食品工業 塚越寛会長
2016_01/30
本は100回読むこと!
昨年、優良企業8社を回る視察会のコーディネーター役だった大久保寛司さんを始めて知りました。
現在、大久保さんの書いた本やDVDやCDを買い、時間があれば読んだり聞いたりしていますが、とっても分かりやすい話しなので聞く度に気づきを得ています。
「本は100回は読むこと」
1回や2回だけでは「ただ、読みました」だけになってしまうので、自分のものにするには100回は読んだほうがいいと。
自分の今までの人生の中で、本を100回も読んだ事ありません。
皆さまは有るでしょうか?
取り敢えずCDやDVDだと聞きやすいので、こちらの方を100回聞いてみようかと思っています。
ちなみに講演会で聞く内容に比べて、本のほうが10倍のボリュームがあると言っていました。
写真は、ネッツトヨタ南国を視察に行った時の横田相談役とコーディネーター役の大久保寛司さん
大久保寛司さん ネッツトヨタ南国にて
ネッツトヨタ南国 横田相談役
2016_01/25
塚越寛さんからの学び!
伊那食品工業の塚越寛さんからの講演CDやDVDからの学びです。
「企業経営というのは、社員一人ひとりの成長が先で、実績はその結果として後からついてくるもの」だと。
普通の会社の目的は、企業実績を上げるためであり、その為に人材育成をする。
「伊那食品工業の目的は、社員を幸せにすることであり、一人ひとりの成長の積み重ねの結果が利益である」と。
今までに学んだことは一体なんだったのかと思わずにはいられません。
伊那食品工業 塚越寛会長