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食べ物

2016_11/24

創業400年 とろろ汁の丁子屋

月2回発行の「静岡ビジネスレポート」の表紙に、丁子屋(ちょうじや)14代目当主の柴山広行さんの写真が掲載されているじゃぁないですか!

この丁子屋は、創業400年以上の老舗企業なのですが、むっちゃおいしい「とろろ汁」で有名なお店なのですが、弊社から車で数分の場所にあるので、お客様をお連れすると大変に喜ばれるんです。

3年前に坂本光司研究室の100年企業を研究している仲間と一緒に12代目のおじいちゃんと、13代目のお父さんと、14代目の3人一緒でインタビューをさせていただきました。

14代目が、「3人揃ってのインタビューは初めてなんです」と言っていたのを今でも覚えています。

皆さん、静岡にお越しの際は、東海道新幹線「静岡駅」からも、東名高速「静岡IC」からも約6キロなので、車で15分程度で行くことができます。

「本当においしいですよ!!」

丁子屋HP ← クリック

丁子屋14代目 柴山広行さん
丁子屋14代目当主 柴山広行さん

とろろ汁の丁子屋
とろろ汁の丁子屋

とろろ汁
とろろ汁

2016_10/07

「ありがとう農法」を実践する、佐々木ファーム

先日、農薬類を一切使わず、「ありがとう」という声掛けだけで農業を展開している、北海道洞爺湖町にある「佐々木ファーム」さんに視察に行ってきました。

色んなことが重なり、精神的病気に掛かってしまったご主人の村上貴仁さん(通称・貴ちゃん)、病気に掛かり、「いつ死んでもおかしくない」と宣告された奥さんの村上さゆみさん。

全ての事に感謝ができるようになったという、心優しい「たかちゃん」と、本当に明るい「さゆみさん」、そして心優しい人たちが集まった佐々木ファミリー。

今の、チームワーク良い佐々木ファーム・ファミリーからは下記のような出来事があったなんて想像ができません。

「ありがとうと感謝の心で育った野菜」は本当に美味しかった・・・・・。

今回の視察で、「ありがとう」に宿るパワーを改めて、肌で感じることができたと共に、日常生活の中で惜しみなく使うことで健康を良くする効果が生まれると共に、自分の回りをも良い影響を与えることができる、ということに改めて気づくことができました。

以下、「村上さゆみさん」が2年前に投稿した記事を自分なりにアレンジしました・・・・、長文です。

村上夫妻
「佐々木ファーム」経営者 村上夫妻


「2005年に長男の大地(当時5歳)を突然亡くしたことで、命や喜びの大切さを息子に教えてもらった村上夫妻!」

そのとき貴ちゃんは、奥さんのお父さんが経営する大規模農業(東京ドーム3つ分の大きさ)で、大量生産・大量消費・大量廃棄システム真っ只中で生産をしていましたが、なんとかこのシステムから抜け出し、農業本来の命を育むシステムに戻れないかと、社長であるお父さんとは言い争いごとばかりで、奥さんとは夫婦喧嘩ばかりしていたそうです。

人間関係に苦しみ、台風や取引先の倒産など、借金だけ増えていく日々。

まるで全ての運から見放された感じで、どん底の状態。とうとう家族で佐々木ファームを辞めて引っ越す決意を固め、いよいよ後1週間で、「ごぼうの収穫が終わったら引っ越そう」と、話し合うある夜、いつも通り本を読んで寝かせたほんの2時間くらいの間に息子の心臓が止まっていた・・・・。

息子さんを亡し、悲しみに明け暮れる日々の中で、「ここから引っ越してはいけない。大地を信じなくてはいけない。大地は私たちに 何をして欲しかったんだろう。それを実行するのにはどうしたらいいんだろう。この先どうやって生きていたらいいんだろう」と、頭に浮かぶのはそんなことばかり!

佐々木ファーム
佐々木ファーム

そんな中、友人から一冊の本が届き、「ありがとうを言えば奇跡が起きる」と書いてあるのを見た貴ちゃんは、トラクターに乗りながら、ただひたすらに「ありがとう」を言い続けました。

すると「ありがとう」が人生を大きく変えるできごとが起きました。

春の仕事が始まり、農作物を農協に納めるようになってから、「レタスが腐らない」「ごぼうや野菜の味が変わった」「皮が薄くなった」「火の通りが良くなった」「何をしたんですか?」と飲食関係者から聞かれるようになったので、「農薬類は一切使わずにただ、ありがとうと言っているだけです」と答えていました。

そうしているうちに、息子の話や、私たちの気づきをお話しているうちに、「作り手の思いが、作物に影響を及ぼす」ということに気が付きました・・・・。
佐々木ファーム・ファミリー
佐々木ファーム・ファミリー

「ありがとう」は農作物以外にも、影響をおよぼし、調子が良くなかった耕運機が何もしていないのに調子が良くなり、燃費まで向上し、なにより色々な事が重なり、精神的に疲労していて直ぐに疲れていた身体までも元気になり、病気にもならなくなりました。

「これだ・・・!」

農業が自然の循環から外れてしまったのは、自然とともに生かされている循環を忘れてしまったから。

そして、息子の大地、両親・家族・地球全ての命への感謝が沸き起こってくるうちに、農薬や肥料をだんだん使うことができなくなっていきました。そして、畑中命であふれていることに気がつき、この命をみんなに届けたいと思うようになりました。

地球の循環の中にいるはずの人間が、そのサイクルからどんどん離れていっていることを強く感じるようになりました。

本来命を繋ぐはずの農業が、農薬や肥料により地球を汚したり病気を引き起こしたりしている現実にも気がつかされました。そしてこれからTPPによって海外から野菜の輸入が増えると、安全な野菜がなかなか届かなくなる現状がますます起こることが予想されます。

もしほとんど輸入で賄われている科学肥料に 輸入規制がかかり 農業者が使うことができなくなったら・・・・。そもそも 食べ物そのものを輸入に頼らなくては、生命を維持することができなくなる可能性もあります。

今私たちがどんな農業を世界を目指していくかで、実行する内容が変わります。今の大人たちが、自分たちの子供の未来に、何を残してきたいか?私は安心な社会、緑の地球の中に 愛のあるコミュニティーを、子供たちに残したいと強く願っています。私たちがこの農法を 行う仲間を増やすことで、まず日本人の心も体も元気になります。そして地球に寄り添う永続可能な農業を行う人が増えることで、未来の子供たちの健康と、命をつなぎ、みんなが住む地球を守ることができます。みなさんにご支援頂けましたら、命溢れる大地を増やすことができます。
佐々木ファーム・ファミリー
佐々木ファーム・ファミリー

今の農地は、農薬と肥料で薬漬けになっています。これを2年から3年かけこれらの成分を抜き、命溢れる大地に戻すことにより安全な作物を育てることができます。農薬肥料を必要としない、大地の生命力をいただく農業を増やすことで、水も地球も綺麗になります。そして食べることを国民全体で根本的に見直し、消費のみの食ではなく感謝の食へシフトするきっかけにもなります。

安心な未来を託すために、若者たちにありがとう農法を普及させたい。

やる気のある若者を発掘し日本の食料を育む人を育てることにより、農業界を元気にします。また既存の農業システムに疑問を持っている農業者と手と取り合い、新しい農業をやり方を作り上げて行きたいと、村上夫妻は心から願い自らできる行動に移しています。

クラウドファンディング「農薬や肥料を使わずより安全な野菜を栽培出来るようになりたい!」HPより・・・。

http://sasakifarm.net/ 佐々木ファームHP

佐々木ファーム・沿革
佐々木ファーム・沿革

佐々木ファーム・ファミリー
佐々木ファーム・ファミリー

大地の花咲き
大地の花咲き

 

2016_09/08

お勧めの料理を食べたかったです!

昨日、県外からお越し頂いたお客様と夕食を一緒にさせていただきました。

昨日の午後2時頃、静岡市内で気を吐いている居酒屋A店を予約。

しかし、当日の予約ではコース料理はできないとのことだったので入店後に「一人3000円位でお店のお勧めの料理を出していただけませんか?」とお願いしたところ、「ちょっと聞いてきます」といって一端下がった後に「お客様のほうで選んでください」との返事・・・・、たぶん店長さんに確認しに行ったのでしょう。

せっかく県外からわざわざ静岡市に来ていただいたので、静岡のおいしい料理を食べてもらおうと思っていたので、ちょっと肩透かしを食らった感じを受けました。

このお店は食材にかなりこだわりを持っているし、その日の一押し料理は店長さんが一番分かっていると思うんだけどなぁ〜!

でも注文した料理はみんなおいしものばかりでした。

写真は、別のお店の昼定食です。

お刺身・そば定食

2016_09/04

お勧めはなんですか?

チェーン展開しているようなお店ではなく、地元で頑張っている料理屋に初めて入り、品物をオーダーする際に「お勧はなんですか?」と聞くようにしています。

食べたいものが決まっているような時には質問はしませんが、「何をたべようかなぁ〜」と思っている時にはお店の一押しの食べ物がいいなぁ〜と。

ちなみに初めて入るラーメン屋さんなどでは必ずと言っていいほど声を掛けているかもしれません!

下記写真はお決まりコース料理でしたが、自然豊かな食材を使って、とてもおいしかったです。

料理
料理

2016_06/15

親しみやすいパッケージ

お茶のパッケージというと、いかにもというデザインが多いと思いです。

写真のお茶パッケージはとっても親しみ安いデザインとなっていると思いませんか?

「ありがとう」「感謝をこめて」「よろしくお願いします」の文字を見ると、実践できていないことを反省することができ、ユニークなデザインをみると思わず微笑んでしまいます。

このお茶は、昨年末に信用金庫さん主催の展示会があった際に、お世話になっている山一園製茶さんの小澤社長さんが出展していたので購入しました。

でも、山一園製茶さんのHPを確認したところ、販売していないので、展示会用のオリジナルパッケージのようです。

山一園 深蒸し茶
山一園製茶(株)製造 お茶(ティーパック) 代表小澤栄一さん

2016_05/09

生しらす・桜えび販売所

水深2500mの日本一深い湾である駿河湾。

この駿河湾では、桜えびとしらすと桜えびの漁業が盛んです。

なので静岡県下のスーパーなどでは生しらすは釜揚げ桜エビを気軽に買うことができるんですよ!

ウォーキングの途中に、しらす販売店があるので、何回か入ったことがあるのですが、タイミング悪いせいか一度も生しらすを売っていることがないのが誠に残念に思っています・・・。

ちなみに生しらすや釜揚げしらすをご飯の上に乗せて食べると、おいしいですよ〜!

今回の記事を書くにあたり、ネットで調べたら桜えびは駿河湾のみでしか漁業が行われていないそうです。

しらす、桜えび販売店
海岸近くの、桜えびやしらすを取り扱うお店

2016_05/05

ピーターパン

毎日、時間があれば早朝ウォーキング、平日は7キロ、休日は海岸までの8キロを歩きます。

休日コースの場合は途中に「ピーターパン」という繁盛しているパン屋さんがあるので立ち寄ることに!

千葉県に6店舗ある「ピーターパン」はテレビ局でも取り上げられている有名なパン屋さんですが、おそらくそこで修行した方が静岡でのれん分けして開業しているのではないかと。

静岡県のお店は、静岡市に2店舗、焼津市1店舗、藤枝市に1店舗ありますが、朝の7時開店からたくさんの人が入る有名店なんです。

さて、今日も投稿した後に海岸まで歩くことにしますか・・・・。


ピーターパン 駿河工房
ピーターパン 駿河工房

ピーターパン 駿河工房
ピーターパン 駿河工房

ピーターパン 駿河工房
早朝7時から数多くのお客様が入るお店