社長ブログ
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日々の気づきを投稿中

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神社仏閣

2021_01/04

久しぶりにオーブが写り込みました!

毎年大晦日の18時過ぎに静岡浅間神社に1年のご報告に行くのが我が家の毎年の恒例行事となっています。

数名程度の参拝客しかいない中、玉砂利が敷かれた敷地内から大拝殿をフラッシュ撮影するのですが、白い玉のオーブが映り込む時とそうでない時があります。

今回は最初に撮影した写真に2つのオーブが写りました。

浮遊しているチリとかホコリにフラッシュが反射して起きる現象とも、心霊現象ともいいますが、映らないと寂しく感じ、写り込むと嬉しく感じます!

静岡浅間神社とオーブ

2021_01/02

1年のご報告!

我が家は大晦日には、お墓参りと静岡護国神社と静岡浅間神社に1年のご報告に行く日と決めています。

18時過ぎの浅間神社境内は参拝する人も少なく、物静かで厳かな雰囲気に包まれているので、参拝するにはもってこいの環境なんです。

神職や出店の皆さまが寒い風が吹く中、最後の段取りに余念がなさそうでした。

静岡浅間神社

2020_12/05

八方塞がり年、ゴール直前!

今年63歳(数えで64歳)で「八方塞がり」の歳なので、12月に入りゴール直前状態となっています。

デジタル大辞泉によると、「
どの方角に向かって事を行っても、不吉な結果が予想されること」「どの方面にも差し障りがあって、手の打ちようがないこと」と。

9年に一度巡ってくるそうですが、新しことに手を出さずにじっくりと控えていたほうがよさそうなので、12月の残りの日数を静かに過ごしていくつもりです。

それにしても、今年はコロナウィルスによって世界の誰もが「八方塞がり」の状態だったのは間違いありません。

表は八方塞がり年表で年齢は数え年

八方塞がり年表(数え年)

2020_11/25

お焼香ってそういう意味があったんだ!

先日、神社の正式参拝時に行う玉串拝礼のこと投稿。

じゃぁ、葬式とか法事の際に行うお焼香の意味は何かなと興味を持ちネットで調べようじゃざないかと。

各宗派で意味が違うようですが下記のような意味があるそうです。

今まで無意識に行っていましたが、恥ずかしながら初めて知りました。

宗派によってお焼香の作法も当然違うんですね。

以下「そうぞくドットコムマガジンHP」より抜粋・・・・・・・・・・

・抹香の香りは身と心を清める効果があるとされて、お参りする方は穢れを取り除いた清らかな心身で故人を供養できる。

・仏教では四十九日までは故人の食べ物は「匂い」とされているため、故人の食べものとしてお焼香を用いる。

・仏教ではお焼香の煙は故人とコミュニケーションを取るための手段と考えられているため、特に別れの儀式や故人の魂が帰ってくるお盆などはお焼香の煙を重要視する。

写真、我が家の宗派「臨済宗  妙心寺派  大本山妙心寺HP」

臨済宗  妙心寺派  大本山妙心寺HP

2020_11/24

玉串拝礼の意味は?

神社の正式参拝の際に行う玉串拝礼ですが、どのような意味があるのか調べてみました。

以下、神社本庁HPより!

玉串の意味について・・・・・・・・・・
玉串は神籬と同様に神霊を迎える依代(よりしろとは、神霊が依り憑く⦅よりつく⦆対象物のことで、神体などを指すほか、神域を指すこともある)であり、また玉串を捧げて祈る人の気持ちがこめられることにより、祀られる神と祀る人との霊性を合わせる仲立ちとしての役割を果たす供物である。
・・・・・・・・・・

なるほどねぇ!

玉串拝礼は数人で行う場合は一緒に行う人たちに合わせればいいですが、一人の時には「あれ、どうやってやるんだっけ?」となりますので、動画サイトで「玉串法制の作法」を見ておくと良いと思います。

ただ行うのではなく、「神様が榊に宿っている」と思い、気持ちをこめて行うことが大事だということを改めて学ぶことができました。

写真:秋葉山本宮  秋葉神社秋葉山本宮秋葉神社

2020_11/23

今日は新嘗祭!

今日は新嘗祭

伊勢神宮、皇居宮中三殿、全国な主な神社で開催される大変に重要な祭儀の一つ。

今年収穫された新米に感謝をしていただきたいと思います。

伊勢神宮ホームページに書かれてある新嘗祭の案内
・・・・・・・・・・
『日本書紀』に天照大御神が斎庭(ゆにわ)の稲穂を天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に授けられたことが記され、そこに日本の始まりが位置づけられることは大きな意味を持ちます。
春に豊作を祈り、秋の収穫に感謝する稲作を中心とした営みを、日本人は2000年以上繰り返して来ました。
天皇陛下から国民に至るまで神を祀ることは日本の大切な文化です。
・・・・・・・・・・

写真、伊勢神宮「新嘗祭」HPより
伊勢神宮「新嘗祭」HPより

2020_11/10

静岡は漆文化発祥の地

昨日、管理職一同で静岡浅間神社で正式参拝。

静岡浅間神社では7年前より、約20年かけて境内にある26棟の重要文化財の漆・彩色の塗り替え工事中で、昨日は楼門(2階建て造りの門)の竣工工事写真撮影していました。
塗り立ての漆が太陽光があたりピカピカに光り輝いていたのが印象的。

以前、静岡浅間神社からいただいた資料に明記されていた、
「漆塗りの国宝・重要文化財建造物」の都道府県ベスト10

1、栃木県 90棟 2、静岡県 36棟 2、京都府 36棟 4、東京都 27
5、滋賀県 23棟 6、愛知県 15棟 7、群馬県 15棟 8、埼玉県 12
9、大分県 12棟 10,  青森県 11棟 10,  宮城県 11

栃木県が多いのは日光東照宮があるから。

静岡県の36棟の中で静岡市が33棟ですが、その内訳は静岡浅間神社23棟、久能山東照宮10

漆器が静岡で産業として根をおろすようになったのは、徳川時代に行われた浅間神社造営のため、江戸をはじめ全国各地から集められた漆工たちが、造営後も住みやすい静岡に残り、技を磨くかたわらで土地の人達に漆芸技術を教え広めたことが始まりだそうです。

漆塗りが全国に広まったのは徳川時代なんでしょうね。

静岡浅間神社は日本を代表する神社の一つなので是非ともお越しください。

写真、静岡浅間神社楼門
静岡浅間神社 楼門(2階造りの門)