社長ブログ
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日々の気づきを投稿中

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坂本光司先生&法政大学院

2015_04/30

「世の中を変えたい!」

「静岡で働き、静岡で暮らす」をテーマに、静岡の経済、産業、企業のビジネス情報、そして文化、健康など様々な視点から読者に役立つ情報誌「静岡ビジネスレポート」

最新号の「旬な人」に坂本光司先生が取り上げられています。

「朝日出版より刊行された『日本でいちばん大切にしたい会社がわかる100の指標』は、社員や取引先を大切にする良い会社を1社でも増やすため。そして社会的弱者を救済したい。これまではライバルに勝つということに執着し、何のため、誰のために企業経営しているのか、ということがおろそかにされてきた。この本によって社員や取引先の幸せのために命がけで企業経営に取り組む経営者が1人でも増えれば、わが国はふたたび世界から尊敬される国になるだろう」と、出版の目的を語っています。

先生はあと3回の誕生日を迎えると70歳。

「常に社会に必要とされる人財でいるには並大抵の努力では追いつかない。また、課せられた使命を果たすべく、人を大切にする経営学を伝えていくための中小企業大学院の創設も思い描いている」とも書かれてありました。

「世の中を変えたい」という情熱が先生のモチベーションになっていると。

こういう時期に、坂本光司先生の元で学ばせてもらっていること、幸せに感じると同時にやり甲斐も感じます。

静岡ビジネスレポート

静岡ビジネスレポート


静岡ビジネスレポート旬な人 坂本光司

 

2015_04/26

坂本光司研究室が始動し始めました!

法政大学大学院の新学期が4月初旬から始まり、昨日は坂本光司研究室の3回目のゼミ日。

今年取り組みテーマを話し合いましたが、
今までも在籍中に取り組んだ結果として、下記の本を出版しています。

「幸せな職場のつくり方」ー障がい者雇用で輝く52の物語ー
「逆風を追い風に変えた企業」―元気印中小企業のターニングポイントー
「日本でいちばん大切にしたい会社がわかる100の指標」
「人に喜ばれる仕事をしよう」


今回の研究テーマもゼミ全員で取り組むことで、世に広めることができたら「良い会社作り」に貢献できるのではないかと思っています。

仕事の両立が大変な時もありますが、キチンと結果が出ていることが嬉しいです。


日本でいちばん大切にしたい会社がわかる100の指標

日本でいちばん大切にしたい会社がわかる100の指標

2015_04/18

おもてなし経営企業選

昨年、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の実行委員長賞を受賞したLFC(岐阜県本巣市)

社長の井上さんから、「平成26年度 おもてなし経営企業選に入選しました」とのお手紙を頂きました。

平成24年度から始まった経済産業省が主催する、「おもてなし経営企業選」は中小企業を育成するために、次の3つの分野で卓越する成果を上げた企業を推薦し新たなビジネスモデルとして推奨することを目指しているそうです。


①社員の意欲能力を最大限に引き出している。
②地域・社会との関わりを大切にしている。
③顧客に対して高付加価値・差別化サービスをする経営をしている。

毎年こうした分野で優れた企業を掘り起こすことで、中小企業の活性化を目指すと。

今まで入選した企業をみると「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」を受賞した企業や、坂本光司研究室で話題になっている企業が数多くありました。

ちなみに平成26年度入選企業の中では、坂本ゼミ注目企業の「メーカーズシャツ鎌倉」と静岡を代表する「なすび」(飲食業)の名前があったのが嬉しいです。

将来、弊社もこのような賞がいただけるよう精進していきたいです。


おもてなし企業選

経済産業省主催 おもてなし企業選


(株)LFC おもてなし企業選に入選(株)LFC おもてなし企業選に入選

2015_04/16

塚越寛著「年輪経営」が英訳に!

我が尊敬する伊那食品の塚越会長さん。

最近、通販で「かんてんぱぱシリーズ」を買っており、昨日、届いた
ダイレクトメールに嬉しい報告がありました。

「首相官邸国際広報部の事業で、日本の良書を英訳し、海外に日本の魅力を発信しようというプロジェクトがあります。当社にとって光栄はことに、塚越会長の著書『リストラなしの年輪経営』が今年選ばれた5冊のうちの1冊に選定され、英訳版を作成していただくことになりました。北米を中心とした海外の大学や主要図書館などに寄贈されます。社員一同、驚きながらも大変名誉なことだとうれしく感じております。これからも、社員全員が年輪経営を正しく理解し、少しでも皆さまに喜ばれる会社、役に立つ会社を目指したいと思います」

トヨタ自動車の豊田章男社長ですら「勉强させてもらっています」と言わしめる塚越会長。

弊社も、少しでも年輪経営ができるよう努力して行きたいです。


伊那食品 塚越会長.jpg

伊那食品 塚越会長


伊那食品 塚越会長塚越寛著「年輪経営」

2015_04/10

坂本光司先生&弊社会長

4月5日(日)の日、坂本光司先生による「大切にしたい会社の100の指標」の講演会が開催され、88歳と86歳の両親と妻の4人で出席してきました。

先生は昭和53年に設立したA研究会(設立時18社)の取りまとめ役で、弊社も設立当初から入会していますが、当時先生が30歳、父が50歳・・・(今の私の年齢57歳)

当時は奥さんも同席しての食事会も開催していたそうです。

私は設立後5年位してから当時社長だった父の代理として出席していましたので、お若い時の坂本先生にお会いしていました。

講演会終了後、昔を思い出したのか、お互いに笑顔で談笑している姿がとっても微笑ましかったです。

先生のお話を伺い、少しでも良い社風にするために努力していかねばと、心を新たにしました。

坂本光司先生と弊社会長

 坂本光司先生と弊社会長  ブレた写真となってしまいました

 

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日本でいちばん大切にしたい会社がわかる100の指標

 

2015_03/05

第5回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の決定!

明日6日、第5回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の発表があります。

昨日のNHK第一ラジオに出演された坂本先生のお話によると50社の応募があった中で「13社が受賞した」と話されていました。

大賞受賞社は下記「5人の人」を幸せにする企業が受賞対象です。

1 社員とその家族を幸せにする
2 外注先・下請企業の社員を幸せにする
3 顧客を幸せにする
4 地域社会を幸せに、活性化させる
5 株主を幸せにする

先生は、5人の幸せを願う経営をする企業ほど良い業績に繋がると言います。

今回、社員数4,000人規模の大企業会社も受賞されているとのこと。

さて、どのような会社の皆さまが受賞されたか、発表がとっても楽しみじゃぁないですか。

ちなみに、私が推薦させて頂いて企業様から「受賞内定がありました」と嬉しい連絡を頂いております。

3月20日(金)大賞授与式には、申込みすればどなたでも無料で参加することができます。

お時間がある方はどうぞお越しください。

第5回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞AWARDご案内

日 時:2015年3月20日(金)午後1時30分〜午後6時30分

会 場:法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎 6階さったホール

参加費:無料(交流懇親会にご参加の場合は実費5,000円 ※要事前申込)

人を大切にする経営学会

人を大切にする経営学会

2015_02/19

幸せな職場のつくり方!

障がい者雇用で輝く52の物語!

本書は坂本光司研究室生が「これまでの学習や研究成果を踏まえ、多くの人々や企業に、障がい者雇用の重要性と必要性を訴えるとともに、障がい者雇用に尽力している企業をたたえ、報いたい。その一つとして、これらの企業を紹介する本を出版しよう」ということになり世に出すことになりました。

そのタイトルは、「幸せの職場のつくり方ー障がい者雇用で輝く52の物語ー」

この物語は社会人大学院生が全員で手分けをして、取材をした内容が書かれてあります。

本書の出版は、本書の事例でも登場する「ラグーナ出版」にお願いすることに。

同社は、障がいの働く幸せ、働く喜びを創出するため、精神科医である森越会長や精神保健福祉である川畑社長が病院を辞めた際の退職金を注ぎ込んで設立された素晴らしい企業です。

視覚障がい者である女性スタッフと話をする機会がありました。その女性は「わたくしの人生は、毎日毎日、健常者の方々にお礼を言い続ける人生でした。お礼を言い続ける人生の中で、生きていて良かったと考えたことは一度もありませんでした。でもここで働けるようになって幸せになりました。それは健常者や障がい者の方々から毎日お礼言われるからです。お礼を言われるってことが、こんなにも素敵なこと、心ふるわせえることは、ここで働くまで分かりませんでした」と素敵な笑顔で話してくれました・・・・・・帯より。

私は岩手間二戸市に本社を置く、南部せんべいの製造・販売会社である小松製菓さんを取材させていただきました。

幸せな職場のつくり方.jpg

2014年5月31日 ラグーナ出版発行 坂本光司&坂本光司研究室著 「幸せな職場のつくり方」

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