社長ブログ
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日々の気づきを投稿中

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坂本光司先生&法政大学院

2015_06/04

障がい児と健常児がともに笑う 「冨士見幼稚園」

「利益より教育が優先です」と玉川園長は言い切ります。

横浜にある障がい者と健常者が、ともに笑う幼稚園として知られる、「学校法人池谷学園 富士見幼稚園」を視察する機会を得ました。

現在でも、障がい児を受け入れない幼稚園の有る中で、1965年頃から受け入れているそうです。

症状の重い子は入園を断られ、医療機関と自宅の往復の生活しか選択肢がない。

そのような環境の中、今より更に偏見が強かった時代、障がいを持った子どもが入園するたびに、教員たちはその障がいに応じた準備を自発的に重ね、勉強のために、保育の時間をぬっては園を飛び出していきました。うちの教員たちの志の高さには本当に頭が下がります。

毎年恒例の運動会では、園児たちに考えさせ、妥協や説得を積み重ね、イベントを完成させることで、深みのある思い出とともに、園児たちを成長させることに重点を置く。

「形にとらわれない教育、良い教育方法があったらどんどん変えていきたい」と。

「感動エピソードを教えて下さい」と質問させていただいたところ、

「卒園した子ども達が、小学校の入学式で偶然に前後に並んだようです。別な列にならんでいた自閉症の子どもが列から離れ、二人の間に割り込んできたそうです。列にもどそうとした先生に、『僕たちが入学式が終わるまで見てます』と言という話しを聞いた時は、とっても嬉しかったです」と笑顔で話してくれました。

冨士見幼稚園 玉川園長

冨士見幼稚園 玉川園長

法政大学 坂本光司先生.jpg法政大学 坂本光司先生

 

2015_05/28

浦上秀樹作品「MoJI art」

5月20日(土)の坂本光司研究室でのセミで坂本先生がゼミ生に配った「MoJI art」作品。

私の名前が村田光生なので「光」と書かれてある作品をいただきました。

これ、「光」と読めますが、よ〜くみると「おうえん」と書いてあるんです。


これは、1973年生まれの浦上秀樹さんの作品で、氏は1993年(21歳)の時に筋肉が徐々に減少していく進行性の病気にかり、動かすことに筋肉を必要とする部分がほとんど動かせない状態となってしまったそうですが、

2010年(38歳)から筆を口にくわえて描く「MoJI art」を初め、数多くの作品を残しているそうです。


「光」→「おうえん」 

暗い部屋に、日の光が射すと、ぱぁと、

明るくなります。

応援してくれるかのようです。

人を明るく灯せば、自分も光を放ちます。

浦上秀樹 ひと文字 「光」

浦上秀樹 MoJI art 「光」→「おうえん」と書かれてあります


浦上秀樹 MoJI art浦上秀樹 MoJI art 「光」→「おうえん」と読みます

 

ひと文字のキセキ.jpg

浦上秀樹著 「ひと文字のキセキ」

2015_05/24

人生を変えるブレスレッド

昨日の記事で、坂本光司研究室とパソナさんとの共同研究「良い会社プロジェクト」を行っており、
22日に本年度第1回めのミーティングを行いました」ということをご紹介しました。

その歳に、パソナの社長さんからゴム製のブレスレッドをいただきました。

「ウィル・ボウエン著『もう、不満は言わない』を読んでリングを作りました」と。

「不満を言う度にブレスレッドを違う腕にはめ換える」ということを繰り返すことで「不満を言わない」ということに繋がるのだと。

ブレスレッドを21日間はめ換えない状態を保つことができた時には「必ず大きな変化が起こるハズ」ということらしいです。

さて、より良い人生にしてみますか?(^^)

下記は、Amazonにかかれてあった紹介文です。

全世界で600万人の人生を変えた秘密とは?
21日間不平不満を言わなければ、すべてが思いどおりに!
自分が一日、どれぐらい不満を言っているか数えてみたことってありますか? 
特に「自分はそんなに不満は言っていない」と思っているあなた。是非、試してみてください。
本書の著者ウィル・ボウエンは「不平不満を言わないようになれば、
良いことがたくさん起きるはずだ」という発想に基づいて紫色のブレスレットを配って、人々にこう呼びかけました。

「自分が不平不満を口にしていることに気づいたら、このブレスレットをもう一方の手にはめ換えてください。
そして21日間ブレスレットをはめ換えずにいられた時には必ず大きな変化が起こるはずです」と。

実際21日間を達成した人々の人生は好転しているそうです。
しかも、今はなんと全世界で600万人の人がこの運動を行っているのです。

あなたもこの本を読んで人生を変えてみませんか?

 

ブレスレッド

ブレスレッド

2015_05/23

坂本光司研究室とパソナ社との共同研究!

坂本光司研究室はパソナさんと一緒に「良い会社プロジェクト」の共同研究をしています。

昨日、本年度第1回目の打ち合わせが東京駅の目の前にある「新丸の内ビルディング」14階にあるパソナさんのオフィスでありました。

「新丸ビル」や「丸ビル」の食堂フロアには何回か行ったことがありますが、ビジネスフロアーは初めての体験!

こんな東京駅の真ん前、しかも高層ビルの中に会社があるって凄いことです。

気が弱いせいか、ドキドキしながら1階オフィスフロアに行ったら、仲間
がいたので「ホッ!」とした次第です。

これから1年間、社員意識調査からみた「良い会社」を学んで行くつもりです。

 

新丸の内ビルディング

新丸の内ビルディング

2015_05/18

坂本ゼミ・誕生会

法政大学院・坂本光司研究室では月中のゼミで誕生会を行います。

ゼミ生は全体で60数名いるのですが、5月誕生日生まれが一番多くなんと11人、私もその中の一人なんです。

みんなに「ハッピバースデイ」を歌ってもらいケーキをご馳走になるのですが、このケーキがとってもおいしんですよ!!

僕の年齢は上から数えて5番目くらいかな?

ちなみに最高年齢68歳なんですよ!

バースデーケーキ

バースデーケーキ 人数が多いので2つあります

 

ハッピバースデイ♪ はっぴばーすでー、ツゥーユー ♫

 

バースデーケーキバースデーケーキ 「村田さん、いちごたくさん乗っているのあげる」と、頂いたもの!!

2015_05/16

合計特殊出生率

合計特殊出生率とは、女性が一生に生む子供の平均数。

wikipediaによると2.07人で現状維持だそうです。

ちなみに、2.0人を割ったのがなんと1975年で、最低値になったのが2005年で1.26人。

2006年からは、わずかばかりですが毎年増えつづけ、昨年度1.43人まで回復しました。

30年かけて2.0人から1.26人になったということは、それだけ長い年月を掛けないと2.0人には達しないということ。

国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口によると2060年の推計人口は現在より4,132万人少ない8,670万人になるという。

普通に考えると、人の数が減れば市場が小さくなるので、今以上に厳しい経営を強いられるのは間違いありません。

そういう時代でも生き残れる企業体質にすることが急務だとつくづく感じています。


朝日は本当にエネルギッシュですね!

朝日は本当にエネルギッシュですね!

2015_05/07

静新21世紀 ビジネス塾!

2日前の静岡新聞に下記セミナーの紹介があったのでご紹介します。
 
静岡新聞社主催、全3回の「ビジネス塾」
 
今年度のテーマは「女性が活き活きと躍進する企業づくり」

「女性が活き活きと活躍するために企業がすべきこと」について坂本光司先生の視点から紹介・検証します。企業を目指す方、若いビジネスマンやOL、管理職などを対象に、講師の方々のお話から、今後のビジネスへのヒントや意欲を引出してもらうことを目的としています。
 
第1回目 6月9日(火)
法政大学大学院 政策創造研究科
教授 坂本光司先生
7千数百社の会社を視察。「日本でいちばん大切な会社」シリーズを初め、中小企業を中心に、社員が活き活きと活躍している会社を本などで紹介。現在では社員や取引先、弱者を大切にする企業文化作りに人生を掛けている。
 
第2回目 7月7日(火)
株式会社天彦産業 
代表取締役社長 樋口友夫氏
特殊鋼を取り扱う創業140周年を迎える老舗商社。男性重視の鉄鋼業界にあって積極的に女性人財活用を行い実績も上がっている。昨年、安倍総理大臣が視察した。
 
第3回目 9月8日(火)
株式会社ふくや
代表取締役社長 川原正孝氏
創業者である父が日本ではじめて独自の製法で辛子明太子を製造・販売した。現在、辛子明太子売上高トップ企業。
明太子の製法特許を取らずに公開したことで明太子は博多を代表する名産物になった。創業当時より社会貢献に力を入れており、業務や地域活動・祭りを通じて性別を問わず人財の育成にも取り組んでいる。
 
開催日 2015年 6月9日(火)・7月7日(火)・9月8日(火)
会  場 プレスタワー17階「静岡新聞ホール」(浜松市)
時  間 19時00分〜20時30分
人  員 先着 100人
参加料 2,000円(全3回)
申込先 h-gyoumu@shizuokaonline.com 
      Eメールにて、氏名、郵便番号、住所、電話番号、年齢、職業(勤務先)を明記
連絡先 静岡新聞社・静岡放送・浜松総務局業務部 
    053-455-4100
 
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