社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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坂本光司先生&法政大学院

2022_06/20

「離職したくない」と思うような風土改革が急務!

テレビをみていると、必ずといっていいほど流れる、転職会社のコマーシャル。

仮に採用できたとしても定年まで働いてくれる保証は無し。

条件で採用した人は、更に条件が良い会社に転職していく。

ヘッドハンティングは転職を考えていない人に密かに近づいていく。

経営者としては、働いている人が「定年まで働きたい」と思ってもらえる風土改革が急務なのに、気が付いていないトップがあまりに多いように感じます。

坂本光司先生

2022_05/19

転職をあおる時代!

テレビをみていると必ずといっていいほど流れる「いい人財を紹介します」のコマーシャル。

テレビをみる中高年の人事担当者や経営者向けに放送していると思いますが、裏を返せば経験豊かな人財への転職をあおっていると同じ。

昔は公共職業安定所で転職先をみつけるのが主流でしたが、今ではネットで気軽に転職系の会社に登録ができる時代となりました。

会社組織としては、「仕事をいかに受注するか」と同じくらいに、「社員を大切にすると共に、いかに仕事がしやすい環境を作るか」がとっても大事なことだと思っています。

写真:ある日の空模様
ある日の空模様

2022_04/25

「いい会社」とは!

2013年に法政大学院に入学し政策創造研究科の坂本光司研究室に休学を含み5年間学ぶことができたことで、それまでの経営者としての考え方が180度変わりました。

坂本先生が提唱する「いい会社」は下記の通り。

①五方良しの経営を、好不況を問わず実践している会社
②関係する人々が、自分たちは大切にされていると実感している会社
③ゆっくり着実に社員も会社も成長している会社
④好不況を問わず納税責任をきちんと果たしている会社
⑤好不況を問わず地域貢献・社会貢献を積極的に実践している会社

先生の教えを実践することで、将来に向けて生き残れる会社にしていきます。

坂本光司先生

2022_03/26

静岡県中小企業経営革新フォーラム21

2カ月ごとに開催される「静岡県中小企業経営革新フォーラム21」

坂本光司先生が顧問をされていて、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」受賞企業の社長さんや坂本先生のホットな話しが聞ける勉強会です。

法政大学院坂本光司研究室に所属していた時には毎週土曜日に先生の話しを聞く機会がありましたが、卒業後は聞く機会がめっきりと減ってしまいました。

先生のお話しを聞く度に自分の考えがリセットできることが嬉しいです。

静岡県中小企業経営革新フォーラム21

2022_02/26

法政大学院「坂本光司研究室」での学び!

2013年、56歳で法政大学院に入学し、政策創造研究科・坂本光司研究室で4年間学ぶことができたと共に250社もの会社に視察訪問することができたことが私の財産となっています。

毎週土曜日に東京都市ヶ谷校舎で開催されるゼミで坂本先生の話しを聞く度に自分の経営姿勢を反省したものでした。

政策創造研究科の先生や坂本先生から学んだ結論は、「いい会社」にして行かなければ少子高齢化社会の中では生き残って行けないということ。

間違いないありません。

坂本光司先生

2022_01/27

会長は、いかに我慢できるか!

「会長になったらなるべく口をはさまないこと」と坂本光司先生。

例え、会長と社長が役割分担をしたとしても、全体に関する決断は会長が口を出していると社長とは名ばかりで実質は会長補佐役といったケースが多くなる。

こうなると社長は会長の言動を気にするあまり、独自性発揮の経営ができないばかりか、社員も二面政治に振り回される。

会長はいかに自分を目立たなくするかという我慢の度合いが必要となる。

こういうことは世間では多いと。

私の場合、9年後の創業80周年までには事業継承をすることを社員に宣言していますが、会長に就任したら坂本先生の教えを実践します。

・・・と思っていますが、果たしてできるかな?(;’∀’)

坂本光司先生

2022_01/21

日本の大企業に学ぶものはない!

2013年から休学1年を含み5年間、法政大学大学院・坂本光司研究室で学ぶ機会を得ました。

2015年頃だと思うのですが、坂本先生より「サムソンから取材依頼があった」と。

「自分は中小企業専門なので大企業にアドバイスすることはないと伝えたところ、日本の大企業から学ぶものはない。人を大切にする経営をすることでどのような結果になるかということを教えてください」

誰でも知っている世界的企業の凋落ぶりを現実にみている彼らに坂本先生の言葉はどう伝わったのでしょうか?

あれから7年が経過。

「日本国内よりもアジアの国々から『教えてください』との声が多い」ということに心配をしてました。
坂本光司先生

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