社長ブログ
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日々の気づきを投稿中

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坂本光司先生&法政大学院

2022_03/26

静岡県中小企業経営革新フォーラム21

2カ月ごとに開催される「静岡県中小企業経営革新フォーラム21」

坂本光司先生が顧問をされていて、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」受賞企業の社長さんや坂本先生のホットな話しが聞ける勉強会です。

法政大学院坂本光司研究室に所属していた時には毎週土曜日に先生の話しを聞く機会がありましたが、卒業後は聞く機会がめっきりと減ってしまいました。

先生のお話しを聞く度に自分の考えがリセットできることが嬉しいです。

静岡県中小企業経営革新フォーラム21

2022_02/26

法政大学院「坂本光司研究室」での学び!

2013年、56歳で法政大学院に入学し、政策創造研究科・坂本光司研究室で4年間学ぶことができたと共に250社もの会社に視察訪問することができたことが私の財産となっています。

毎週土曜日に東京都市ヶ谷校舎で開催されるゼミで坂本先生の話しを聞く度に自分の経営姿勢を反省したものでした。

政策創造研究科の先生や坂本先生から学んだ結論は、「いい会社」にして行かなければ少子高齢化社会の中では生き残って行けないということ。

間違いないありません。

坂本光司先生

2022_01/27

会長は、いかに我慢できるか!

「会長になったらなるべく口をはさまないこと」と坂本光司先生。

例え、会長と社長が役割分担をしたとしても、全体に関する決断は会長が口を出していると社長とは名ばかりで実質は会長補佐役といったケースが多くなる。

こうなると社長は会長の言動を気にするあまり、独自性発揮の経営ができないばかりか、社員も二面政治に振り回される。

会長はいかに自分を目立たなくするかという我慢の度合いが必要となる。

こういうことは世間では多いと。

私の場合、9年後の創業80周年までには事業継承をすることを社員に宣言していますが、会長に就任したら坂本先生の教えを実践します。

・・・と思っていますが、果たしてできるかな?(;’∀’)

坂本光司先生

2022_01/21

日本の大企業に学ぶものはない!

2013年から休学1年を含み5年間、法政大学大学院・坂本光司研究室で学ぶ機会を得ました。

2015年頃だと思うのですが、坂本先生より「サムソンから取材依頼があった」と。

「自分は中小企業専門なので大企業にアドバイスすることはないと伝えたところ、日本の大企業から学ぶものはない。人を大切にする経営をすることでどのような結果になるかということを教えてください」

誰でも知っている世界的企業の凋落ぶりを現実にみている彼らに坂本先生の言葉はどう伝わったのでしょうか?

あれから7年が経過。

「日本国内よりもアジアの国々から『教えてください』との声が多い」ということに心配をしてました。
坂本光司先生

2022_01/15

「冷たい大企業が中小企業から選別され、捨てられる日は近い!」

「冷たい大企業が中小企業から選別され、捨てられる日は近い!」と坂本光司先生。

協力会社や外注先に「安く」「短納期」を押し付けた上に「高品質」を要求する大企業。

30数年前に取引があった一部上場企業はの購買担当者から「話しがある」という度に「安くならないか」と要求されると同時に「発注先に後継者がいないという声を聞くので十年後が心配だ」ということも話しも聞いていました。

あれから30年が経過し、中小企業が廃業や倒産によって減少し大企業の発注先の減少が止まらない状態になっているのは間違いありません。

「冷たい大企業が中小企業から選別され、捨てられる日は近い!」はもう目の前か、実現しているように思います。

坂本光司先生

2021_09/04

それは「正しいことなのか、正しくないことなのか」

その事業の考え方・進め方が、

「正しいことなのか、正しくないことなのか」

「本当に必要なことか、不必要なのか」

「自然なことなのか、不自然なことなか」と、

恩師、坂本光司先生は教えています。

「その事業の内容や方向・方策が、直接・関節に影響を受けるすべての人々に、本当に幸福をもたらすものなのかあ、そこに私心はないのか、動機は善なのか」を問うと。

何かの決断をしなければならない時にこの言葉を思い出します。

坂本光司先生

2021_07/10

「先生、本当にありがとうございます!」

現在、当社が取り組もうとしている、社員を大切にする経営!!

まだまだ道半ばの中途半端な状態ですが、経営者がそう思い手を打っていくことで少しでも近づけるのではないかと!

売上必達主義、社員をコマとしてしか考えていない、入社前と入社後のギャップの違いがあるという会社は生き残っていくことはできないのでしょうか?

社風は簡単に変えることができないので、いち早く気が付いて方向転換する必要があります。

果たして世の中の流れに「乗ることができるのか!」、「乗り遅れてしまうのか!」

私は坂本光司先生の元で学ぶ機会を得たお陰で、目からウロコを取ることができました。

先生、本当にありがとうございます。

坂本光司先生


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