社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2025.11.23

能の歴史は1300年、歌舞伎は400年!

能や歌舞伎の名前はよく耳にしますが、その歴史について深く考えたことはありませんでした。

調べてみると、能は今から約1300年前に中国から日本へ伝わり、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった天下人たちに愛され、武家の教養として発展してきた伝統芸能だそうです。

おそらく当時は、身分の高い人しか観られない格式の高い芸能だったのでしょう。

それに対して歌舞伎は1603年に始まり、庶民が楽しむために広まっていったもの。

歴史の長さで見ると、能のほうが圧倒的に古い伝統を持っています。

東京2020オリンピックの開会式・閉会式で、歌舞伎役者ではなく能楽師の野村萬斎さんがクリエイティブメンバーに選ばれた理由にも、改めて納得がいきました。

能と歌舞伎

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2025.11.22

11年目の朝ラン「走れない」から「早歩き」へ!

走り始めてから、気がつけばもう11年になります。

昨年あたりから、年齢による体力低下の影響か、以前のように連続で走ることが難しくなり、最近は「早歩き」が中心になりました。

ふと、「どれだけ早く歩けるんだろう?」と競歩の世界記録を調べてビックリ。

20km、35km、50kmの競歩選手は、なんと1kmを4分前後で歩くんです。

私の瞬間の全力疾走より速いじゃないですか…(汗)

試しに競歩のように腕を振って一生懸命歩いても、1kmを9分台が精いっぱい。

「走る」とは、両足が地面から離れる状態、「歩く」とは常にどちらかの足が着いている状態。

この違いを意識しながら「小走り状態で歩く」ことをを意識したとこと、1kmの最速で7分、連続でも8分台で無理なく歩けるじゃぁないですか。

昨日は久しぶりに、1km8分台で6km連続して歩くことができました。

競歩は腰を振りながら歩くので内臓脂肪の燃焼にもなるのかと思っています。

年齢と向き合いながらも、小さな工夫で前に進めるものです。

写真:早朝ウォーキング中に撮影

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2025.11.21

前向きな考えができる組織は力強く前進することができます!

前向きな人たちが集まると、当たり前のように「前向きな意見」しか出ません。

「こうやったらできる」
「ああしたらできる」

空気が明るく、話しているだけで活力が湧いてくるものです。

一方で、現状維持を望む人たちが集まった場では、

「今のままでいい」
「新しいことに興味がない」
「変わるのは面倒」

という声が中心になりがちです。

すると、次第に「できない理由」ばかりが並び、
前へ進む力がどんどん失われていきます。

最近、そんな “二つの世界の差” を強く感じる出来事がありました。

やはり、挑戦を受け入れず現状維持を貫く組織に「前進」は生まれません。

人も組織も、前を向く人のエネルギーが集まるところに成長が訪れる──そんなことを改めて痛感しました。

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2025.11.20

「出る杭」をどう扱うかで組織の未来は変わるのでは?

ことわざに「出る杭は打たれる」とありますが、私はこの「出る杭」こそ組織の未来を広げてくれる存在ではないかと感じています。

新しい取り組みや改善案を出す人ほど、最初は周囲と違う行動をするため、どうしても摩擦が生まれる。

しかし、組織を良くしようと考えるなら、波風を恐れていては何も変わりません。

会社が社長の器以上にならないように、チームもリーダーの器以上には成長しません。

「出る杭」を伸ばせるリーダーがいるチームは、強くなる組織なんだろうなぁ。

一方で、自分のやり方に固執し、新しい芽を潰してしまう人は、周囲の信頼を失っていくのは間違いありません。

大切なのは、「その杭は打つべきなのか、それとも伸ばすべきなのか?」を冷静に見極めること。

じゃぁ、果たして今の自分はどちら側にいるのでしょうか?

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2025.11.19

信号機の青信号「緑色」なのに、なぜ「青色」というの?

信号機の「青信号」は緑色をしているのに、なぜ「青色」と呼ぶのでしょうか疑問に思い調べてみました。

日本語の色の歴史が関係しており、青色というのは緑を含む意味で使われていました。

緑色をしているのを「青りんご」
緑色をしているのに「青菜」
緑色しているのに「青虫」、、などがその名残です。

1930年に信号機が日本に導入されたときも、国際基準では「緑」なのに、国民は自然と「青信号」と呼んでしまったとか・・・。

そのため信号機の色も、少し青みがかった独特の「青緑」に調整されたと言われています。

言葉の歴史が今も生活に生きているようです。

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2025.11.18

「前世のやり残しが今世の課題?」

仏教では、人は生まれ変わりを繰り返しながら魂を磨くと言われます。

もしそうだとすれば、私たちが今この世で「つらい」「逃げたい」と感じる出来事は、単なる不運ではなく、前世から持ち越した“課題”なのかもしれません。

嫌なことに向き合うのは誰にとっても苦しいものですが、乗り越えるたびに心が強くなり、魂が一段成長していく。

逆に逃げ続ければ、来世でも同じテーマが再び目の前に現れるのではないかと思っています。

そう考えると、目の前の問題は「試練」ではなく、「成長のチャンス」。

逃げたい気持ちが出てきた時こそ、自分の魂が向上するタイミングなのかもしれません。

輪廻転生の教えは、「嫌なことから逃げない勇気」を教えてくれているのだと感じます。

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2025.11.17

静岡市内にある「軍神社」の由来は?

静岡市内に、以前から気になっていた神社があります。

その名も「軍神社」。

名前からして戦にゆかりのある場所だろうとは思っていましたが、調べてみると由緒ある神社でした。

軍神社は、主祭神は、武の神として知られる武甕槌命(たけみかづちのみこと)と経津主命(ふつぬしのみこと)。

平安時代に坂上田村麻呂(さかのうえ の たむらまろ)が蝦夷平定を記念して創建したと伝えられています。

(坂上田村麻呂・・・ 4代の天皇に仕えて忠臣として名高く、桓武天皇の軍事を支えた一人であり、二度にわたり征夷大将軍を勤めて功績を残した。)

(蝦夷【えみし、えぞ】とは、古代から中世にかけて、主に大和朝廷【中央政府】の支配領域の外、特に東方・北方【現在の東北地方や北海道】に居住していた人々に対して、中央政府側が用いた呼称)

さらに、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際にこの地で戦勝祈願をしたという伝説も残っています。

徳川家康が本殿に幟(のぼり)や鉾(ほこ)を奉納した記録もあり、地元でも特に歴史深い神社の一つ。

いずれも“軍神”として古くから信仰されてきた神々です。

神社のすぐ横には旧東海道が通っており、かつて戦に向かう武士たちがここで祈りを捧げたのだろうか……と静かに思いを巡らせてしまいます。

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