社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2021_12/14

社員であった頃の事を忘れてしまうような人は!

「社員であった頃の事を忘れてしまうような人は、ろくな幹部社員・経営者にならない」と坂本光司先生。

社員にノルマをかけたり、社員同士に過度な業績競争をさせるような企業が依然多い。

ま協力会社への異常な低単価発注、一方的なコストダウンのような、いじめのような理不尽な取引きを強いる発注企業。

こうした経営者は、自分が社員であった頃に経験した、楽しかったこと、辛かったこと、嫌だったことを忘れてしまっていると。

経営者や幹部社員は常に、自分が社員だったら、自分が相手だったらという思いを心に経営にあたらなければならない。

・・・・・坂本先生から学ぶこと本当に多いです。

坂本光司先生


2021_11/25

坂本光司先生の話しは中小企業経営者の心に沁み込みこんできます!

今週に入り、坂本光司先生と経済学者の話しを聞く機会がありました。

中小企業経営者の私にとって、坂本先生の提唱される「人を大切にする経営」の話しは参考になると共に、できていないことばかりに反省の連続。

経済学者の話しはアベノミクスがどれだけ経済に影響があったというデーターに基づいた話しでしたが、内容が難しすぎて全く理解できませんでした。

難しい話しが好きな経営者が多いのかもしれませんが、私としては中小企業がいかに生き残っていくかの話しをする坂本光司先生のほうが100倍身に沁み込んできます。

坂本光司先生

2021_09/04

それは「正しいことなのか、正しくないことなのか」

その事業の考え方・進め方が、

「正しいことなのか、正しくないことなのか」

「本当に必要なことか、不必要なのか」

「自然なことなのか、不自然なことなか」と、

恩師、坂本光司先生は教えています。

「その事業の内容や方向・方策が、直接・関節に影響を受けるすべての人々に、本当に幸福をもたらすものなのかあ、そこに私心はないのか、動機は善なのか」を問うと。

何かの決断をしなければならない時にこの言葉を思い出します。

坂本光司先生

2021_07/10

「先生、本当にありがとうございます!」

現在、当社が取り組もうとしている、社員を大切にする経営!!

まだまだ道半ばの中途半端な状態ですが、経営者がそう思い手を打っていくことで少しでも近づけるのではないかと!

売上必達主義、社員をコマとしてしか考えていない、入社前と入社後のギャップの違いがあるという会社は生き残っていくことはできないのでしょうか?

社風は簡単に変えることができないので、いち早く気が付いて方向転換する必要があります。

果たして世の中の流れに「乗ることができるのか!」、「乗り遅れてしまうのか!」

私は坂本光司先生の元で学ぶ機会を得たお陰で、目からウロコを取ることができました。

先生、本当にありがとうございます。

坂本光司先生


2021_07/08

「誰かの犠牲の上に成長はできません!」

坂本光司先生は、「誰かの犠牲の上に成長するのはギマンだ!」といいます。

協力会社や外注先に無理強いのコストカットして、自分だけが利益を享受するようなやり方をしていては、困った時にそれらの会社からは切り捨てられることになる。

20年以上前は経営コンサルタントから「仕入れのコストダウンをすること」と学んだことがありましたが時代は変わり協力会社や外注先は大事なパートナーに変りました。

このことに気が付いていない企業がまだ数多くあるのではないでしょうか?

坂本光司先生

2021_06/06

いかに情報を聞き出すか!

2013年~2018年の間、坂本光司先生の元で(法政大学院坂本光司研究室)学ぶ機会を得ました。

先生は「アウトプットが大切」ということで、研究室生全員でリストアップした企業に複数人で取材したものを出版するというのがゼミ生として嬉しかったことの一つです。

なので卒業後に企業訪問する場合は90%位は聞き手に回り、残りは質問や雑談等に回すのが基本としています。

せっかく企業訪問させて頂くので、いかに数多くの情報を聞き出すということが大事なことだと思っています。

坂本光司先生

2021_04/22

人の優しさは涙の量に比例する!

坂本光司先生が自分の経験から良く口にする言葉。

「人の優しさは涙の量に比例する!」

「涙を流したことのない人は、人の悲しみ、苦しみが分からない。」

先生は「企業が求めている人財は知識やノウハウ、テクニックなどを身に付けた人ではなく、人として
の優しさや、組織の仲間の事を思いやる心、持った人である」といいますが、全くその通りだなぁと思います。

厳しい時代でも生き残れるのは、そういう人財が集まった組織に違いありません。

素敵な朝焼け