社長ブログ
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日々の気づきを投稿中

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2017年6月

2017_06/09

退職するCAに贈った機長の感動機内アナウンス

YouTubeにはもの凄い数の動画が記録されています。

 飛行機に関する感動話を検索していたら「退職するCAに贈った機長の感動機内アナウンス」というのがありましたたのでご紹介させていただきます。
 
動画の字幕スーパーを見て感動し、この文章を書きながら感動・・・・。
 
読む度にほろっとしてしまう内容です。
 
少し長いですが・・・・。

「退職するCAに贈った機長の感動機内アナウンス」

YouTubeにはもの凄い数の動画が記録されています。
 
飛行機に関する感動話を検索していたら「退職するCAに贈った機長の感動機内アナウンス」というのがありましたたのでご紹介させていただきます。
 
動画の字幕スーパーを見て感動し、この文章を書きながら感動です。
 
読む度にほろっとしてしまう内容です。,
 
少し長いですが・・・・。
 
「退職するCAに贈った機長の感動機内アナウンス」
雲間から現れたJTA562便の白い機体が、宮古空港に到着したその瞬間、空港の待合室全体に盛大な拍手が沸き起こった。
 
沖縄本島の離島、宮古島に家族と夏のバカンス旅行に行っていた私は、帰宅日の間際に大型で強い勢力を持つ台風8号の直撃を受けていました。
 
私たちが帰る前日から、ほとんどの飛行機の便が欠航し、当日も午前中の便と午後の便のほとんどが欠航の予定。
 
しかし、不思議なことに、私たちが乗る午後1時の便だけは、前日からなぜか出発予定になっていました。
 
キツネにつままれたような感覚でホテルをチェックアウトし、幸運の女神に感謝しつつ手荷物検査を通過し待合室へ。
 
ホっとしながら、家族と出発を待っていると、ふいに空港からのアナウンス。
 
「到着予定の飛行機が上空天候悪化のため、着陸できずにおります。着陸できない場合、欠航になりますので、予めご了承ください」
 
一転して、私の心は天国から地獄へ垂直落下。
 
同じように他の客さんたちも、窓にへばりついて空を見上げ、沖縄からやってくる飛行機を祈るように待ち続けていました。
 
その姿はまるで、漂流して到着した無人島で、救助の飛行機を待つ遭難者。
 
出発時間5分前になり、いよいよあきらめかけたその時、窓の方から歓喜が!
 
1時間ほどの上空旋回を試みていた飛行機が、見事雲の隙間をぬって宮古空港に着陸したのです。
 
JTA562便は、30分遅れて、無事宮古空港を離陸しました。
 
そして、本当のドラマはこの後の機内で待っていたのでした!
 
離陸してしばらくした頃、緊張からの開放と疲れでぐったりとしていた乗客たちに向けて、機長から機内アナウンスが始まりました。
 
「本日は、悪天候のため、出発が遅れまして大変にご迷惑をお掛けいたしました。心からお詫び申し上げます!
 
いつもの型どおりの挨拶が済んだ後に、機長がさらに話し始めました。
 
「飛行機が遅れた上に、誠に個人的なお話で大変に恐縮なのですが、今回のフライトを担当いたしております客室乗務員のTが、本便を最後に退職いたします。Tとは同期で入社し、共に歩んできた仲間でございます。彼女は上司に恵まれ、仲間にも恵まれ、一生懸命仕事に取り組んで参りました。最後の便をご一緒させていただきましたご縁に甘えて、皆さまに一言ご報告させていただきます。ありがとうございました」
 
数秒の間をおいた後、機内に小さな拍手の音が響きました。
 
はじめは、遠慮がちな拍手がやがて着ない全体は広がっていきました。
 
前日からの不安と緊張で疲れていた乗客たちでしたが、このアナウンスで、私と同じように多くの人が、あることに気づいたことでしょう。
 
Tさんの最後のフライトを飾ってあげたいという機長の想いが、上空を何度も旋回し、諦めずに雲の隙間を抜けて着陸させたのだろうということを。
 
飛行機は皆の想いを乗せて順調な飛行で無事沖縄に到着した後、客室乗務員のTさん本人が普段通りの到着のアナウンスをした後、最後に簡単な挨拶をされました。
 
「機長からお話いただいたTでございます。これまでの一便一便心を込めて搭乗させていただきました。本日この便をもちましてJTAを卒業させていただきます。皆様が私の客室乗務員としての最後のお客様となりました。本当にありがとうございました」
 
その挨拶の声と言葉は、短いながらも、一言一言が心からの想いがこもった、それは素晴しいスピーチでした。
 
聞いていた私は、不意に涙があふれてきて、困りました。
 
宮古島と沖縄を感動で結んだJTA562便の機長とTさんに、乗客たちは思いがけない素敵な空の旅をプレゼントしていただきました。

JTA便

2017_06/08

道具に心が宿る!

ある武道をしている若者と話しをした。

道具を道具として扱っていなかった時よりも、道具を大切に扱うようになってからのほうがよりよい結果が出るようになったと。

道具に心をこめるということは日本人なら誰でも理解することができること。

大リーグのイチロウは道具を大切にすることで知られていますが、とくに四球の時などはバットを地面にそっと置くという。

ネットで調べたところ、「道具を大切に扱っている選手は選手生活が長い!」とも。

一流アスリートに限らず、自分が仕事で使っている機械や道具は大切に扱えば扱うほど期待に答えてくれるものなのでしょうね。

イチロウ フリー画像より

2017_06/07

いつもありがとうございます!

ブログを投稿し始めて11年半が経過し、facebookは6年4ヶ月が経過。

6年前までは声を掛けられる際には「ブログを読んでいます」でしたが、facebookを初めてからは「facebookを読んでいます」となりました。

ブログ記事もfacebook記事も内容は同じですが、前者は仕事用で後者は個人用で使い分け!

なるべく前向きな内容とか、皆さんが気がついていそうで気がついてい・・・・、みたいな事を書くようにしているので、皆さまからは、「村田というのは取り敢えず、まともな人間じゃぁないかな?」と思って頂いているようです。

いつもお読みくださり、誠にありがとうございます。

感謝・感謝です!

社長ブログ溶射屋

2017_06/06

新幹線車体傾斜角

昨日、東海道新幹線「N700系 ひかり号」に乗車していたら、走行中にトレイの上に置いた物が移動したことから下記のような仮説を立ててみました。
 
 
遊園地のメリーゴーランドをくるくる回すと体が外側に動こうとする力が働きますが、これが遠心力。
 
ちなみに競輪場などではカーブの所にバンクという傾斜がついています。
 
これは遠心力を弱め、よりスピードが出やすい状態を作っているのだと思いますが、このバンクは電車などのカーブにも応用されている技術の一つ。
 
新幹線がカーブを走行する際に外側に向かう遠心力でトレイに乗せた物が移動するのかなと思ったのですが、
 
「N700系 ひかり号」の場合は内側(下側)に移動していました。
 
最新型のN700系車両は、線路のバンクに加えて車体が1度内側に傾く最新技術が採用されているので、
 
物が移動するのは、線路のバンク傾斜+1度の傾きで「車体の傾き過ぎが原因か?」と考えましたが、恐らくより速度を出す「のぞみ号」用にバンク角度が設定されているのだということに考えがまとまりました。
 
つまり、「のぞみ号」のスピードだと、トレイに乗せたものが動かない。
 
昨日、N700系の「ひかり号」に乗車し、動く物をみてこんなことを考えました。
 
 
 
追伸
皆さまの所にお邪魔できない状態が続いていること、大変に申し訳ありません。

JR東海HPより

2017_06/05

他人を思う気持ちを持ちたいものです!

昨日の夕方東京駅から静岡駅に向かう東海道新幹線!

指摘席が満席だったのですが自由席に座ることができました。

品川駅で90%位の乗車率となりましたが、2座席の通路側と3座席の真ん中の席に荷物を置いている人がいるので、後から乗ってきた人たちが気軽に座ることができません。

「座っていいですか?」と声を掛ければ荷物をどかしてくれるのですが、荷物を置いている人達は、できれば横に座って欲しくないと思ってる。

車両が空いていれば席に荷持をおくことは問題無いですが、混んできた時には、”おたがい様”の気持ちが持てる心の余裕を持ちたいものです。

自分がそうなった時には、隣の席には荷物を置かないようにしようと、改めて感じた次第です。

東海道新幹線 自由席

2017_06/04

省人化

土日と関東に出張です。

ビジネスホテルに連泊していますが、ホテルの部屋を掃除しない場合は300円安くなるという金額設定があったのでそのプランを選択。

昨晩ホテルに帰ってきたら新しいタオルが部屋の前に置いてありましたが、前日使ったタオルをそのまま使いました。

ホテルのHPには「環境にも財布にもやさしいプラン」と書かれてありましたが、エコプランを選択してもらうことで、省人化につながり人出不足対策になるんだろうなぁと思いました。

東横イン エコプラン

2017_06/03

メールアドレスがない

20年前に月一回一泊2日で全8回コースの研修会に参加しました。

当時名刺交換した名刺を何気なくみていたら12名の班員全員の名刺にはメールアドレスが印刷されていません。

今では当たり前となり便利過ぎるくらいに使っているEメールやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)は20年前には無く、相手に連絡するは電話かファックスの時代でした。

ちなみに弊社のホームページは20年前にはあったように思うのですが、記憶にありません。

世の中、本当に便利になったものです。

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