社長ブログ
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日々の気づきを投稿中

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坂本光司先生&法政大学院

2014_07/31

坂本光司先生の目標!

昨年4月から法政大学大学院 坂本光司研究室にお世話になっています。

大学院なので普通は修士論文を書くための「いろは」をゼミなどで学ぶことだと思いますが、坂本ゼミは「論文ありき」ではなく、あくまで現地現場に行って肌で感じる学びが中心。

「社員や、高齢者や、障がい者に優しい会社」を調査研究し、講演会などで紹介したり、出版活動を通じて日本を変えて行こうとしています。

そう、世界に誇れる中小企業を生み出すことが先生の目標ではないかと!

我々社会人ゼミ生の中で経営者は学んだことを自社に取り入れることが最大の使命だし、コンサルタント関係の方の場合は1社でも数多くライアントに「人本経営」を指導することではないでしょうか。

坂本先生は人間的にとっても魅力あるし、尊敬できる方でもあります。


坂本光司先生 2014年6月.jpg

坂本光司先生

2014_07/28

なぜこの会社に人財が集まるのか

昨年3月に発売された坂本光司著「なぜこの会社に人財が集まるのか」

10%の超優良企業だけがやっている“人を幸せにする”経営


「人財が集まる企業10の共通点」

1、新卒新人の確保に熱心
2、良い経営理念の存在
3、魅力的経営の存在
4、大家族的経営の実践
5、オンリーワン経営の実践
6、感動経営の実践
7、社員第一主義経営の実践
8、本業を通じた社会貢献活動
9、積極的な情報発信
10、利他の経営の実践

弊社はまだまだ、何もできていない会社ですが坂本先生が指摘する項目がが一つでも増えるよう努力して行きます。

なぜこの会社に人財が集まるのか

なぜこの会社に人財が集まるのか

2014_07/27

ひとを大切にする経営学会

我が恩師である、坂本光司先生が満を持して設立する「人を大切にする経営学会」はこれまでの学者中心ではなく、先生とご縁のある幅広い人たちによって運営されようとしております。

学会の主目的は、「業績や勝ち負けではなく、人をトコトン大切にしている企業こそが、好不況にぶれず好業績を維持・継続しているという近年の先行研究の深化・体系化と、人を大切にする経営学の普及・浸透」

学会設立総会は9月23日、法政大学市ヶ谷キャンパス内「薩錘(さった)ホール」にて

弊社も一日でも早く、そういう企業になれるよう努力して行きたいと思います。

「人を大切にする経営学会」ホームページ

人を大切にする経営学会

人を大切にする経営学会

2014_07/23

クリームパンの八天堂さん

先月、坂本光司研究室が取り扱うテーマの一つとして、広島県三原市にあるクリームパンで有名な「八天堂」に取材に行って来ました。

お話を伺ったのは社長の森光さん。一時期は10数店舗までの多店舗展開で急成長後、業績が一気に悪化し倒産寸前までに急降下!それをどのようにして今のように芸能人やマスコミに取り上げられるようなヒット商品「クリームパン」が誕生したかを原稿にまとめる予定でいます。

現在、2時間の取材の際の録音データを原稿に起こす作業が遅れ気味、やっと1時間半分が終了しました。

現在まで、約19,000文字、A4サイズ14枚!

残り30分のテープ起こしを急ピッチで進め、原稿書きに入る予定にしています。


八天堂 森光社長と村田光生

八天堂 森光社長と村田光生

hattendo_01

八天堂 クリームパン(左と中) 、レモンケーキ(右)、クリームクロワッサン(上)

2014_06/23

低迷企業の5つの言い訳

4年前に「日本で一番大切にしたい会社」の著者の坂本光司先生講演会に出席した際に配布された資料に書かれてあった「低迷企業の5つの言い訳」。

業績の上がらない企業が業績が悪化、低下すると決まってその原因を下記の5つの言い訳や口実で、「問題は外にあって、自社は被害者」と決めつける言動が多いのが実態だといいます。

「低迷企業の5つの言い訳」
1、景気や政策が悪い
2、業種・業態が悪い
3、規模が小さい
4、ロケーションが悪い
5、大企業・大型店が悪い

坂本先生は、「どんな大不況でも、どれだけ小さくても、どれだけの田舎に会社があろうとも、どれだけ大企業大型店が近くにあろうとも、増収増益の会社はあると。

「やる気のない経営者は変わるべきだ」と強い口調で話していたのが印象的でした。


4年前の坂本光司先生

4年前の坂本光司先生

2014_06/22

優良企業の法則的特徴

4年前に「日本で一番大切にしたい会社」の著者の坂本光司先生講演会に出席した際に配布された資料「優良企業の法則的特徴」です。

1、特定の市場・企業・商品に過度に依存しない経営

2、客待ちではなく新市場創造型の経営

3、指示待ちではなく創造性人財の確保・育成の経営

4、業績ではなく社員のモチベーションを高める経営

5、流行や景気ではなく本物・本質志向の商品づくりの経営

6、価格ではなく非価格競争力重視の経営

7、経営の規模ではなく質を高める経営

8、稼働率ではなく損益分岐点を下げる経営

9、規模ではなく自己資本比率を高める経営

10、儲かるか儲からないかではなく正しいか正しくないかを判断基準にした経営

11、手形ではなく現金決済をベースにした経営

12、内部競争ではなく大家族的経営

13、業績ではなく継続的重視の経営

14、モノづくりだけでなくサービスを重視した経営

上記に上げた事を実践している企業は不況でも業績を上げている会社だそうです。

我が村田ボーリング技研も優良企業と言われるように努力して行くつもりです。

坂本光司先生

坂本光司先生 4年前の写真ですが、先生若いです

2014_06/17

坂本光司研究室での学び!

必ず訪れる少子高齢化社会。

市場縮小するのは間違い状態でも淘汰されない企業作りをするのが急務だと考えています。

現在、縁あって法政大学大学院、坂本光司研究室にお世話になり、早くも1年2ヶ月経過。

坂本先生の元、素晴らしい企業に視察に行ったり、調査したりすることで、自社をどうやって舵取りして行くかが明確になってきたので、
後はどうやって自社に落とし込んでいくかが重要な課題です。

また、一緒に学んでいる坂本ゼミ生の仲間は前向で素晴らしい人たちばかり。

色んな職業に付いている社会人大学院生がいるので、分からないことがあっても気軽に相談することができます。

私は、3年履修ということで入学しましたが、1年でも多く先生や仲間と係ることができれば、より多くの事を吸収することができることは間違いありません。

日々、とってもハードスケジュールをこなしている坂本先生ですが、誕生日で67歳となりました。

これからも身体に気を付けていただき、日々過ごしていただきたいと思います。

法政大学大学院 坂本光司先生

法政大学大学院 坂本光司先生

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