「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さん。

以前、講演会で聞いた言葉が印象に残っています。

「ありがとうと言われる人には成功が持たされる」

「ありがとうと言う人には幸せがもたらされる」

少なくとも、「ありがとう」と言える人にはなりたいですね。

五日市剛さんとのツーショット　   7年前の写真です・・・(^^ゞ
 

静岡市には、法政大学・静岡サテライトキャンパスがあり、週２回の授業が開催されています。

昨日の「キャリア政策研究」という授業に、家庭の事情で小学校6年生の娘さんを連れてきた方がいました。

この授業、基本的に１時間半の講義後に１時間半のグループワークを行います。

今回のテーマは、「組織内において人材育成をするには、対話が重要ですが、自分の組織に置いてどのように工夫されていますか？」

みんなが自分の意見を言う中で、小学校6年生の女の子が、「学校の先生が『あいうえおで話しましょう』と教えてくれました」と発言。

あ・・・相手をみて
い・・・一生懸命
う・・・うなずきながら
え・・・笑顔で
お・・・終わりまで聞く

教室内にいた先生を含め、全員が「すごい！」と声を出して納得したのは言うまでもありません。

「あいうえお」が対話の中での基本中の基本だということを改めて教えてもらった授業でした。

法政大学　政策想像研究科　石山恒貴先生


あいうえお

毎月末は給料明細配布日で出張が重ならない限り、「ご苦労様！」と手渡しで渡すようにしています。

昨日は、福島県郡山市内に工場で働く社員に、心をこめて手渡し（午前中）することができました。

その日は１７時から静岡本社工場でも明細を配布しようと思っていたのですが、帰る途中に事故の一方が飛び込んできました。

坂本光司研究室、特任研究員であるKさんが事故のあった新幹線３号車に乗車していて、「１号車附近で煙が出ていて、緊急停車」と動画をfacebookにアップしていたからです。

「車両事故だと１日不通になるかもしれない」。

１３時４８分に東京駅着、直ぐに東海道線ホームに行ったところ、５７分発の熱海行きにが来たので迷わず乗車、熱海から東海道線を乗り継ぎ、３時間以上を掛け１７時１１分に無事に静岡駅に到着することができました。

会社に着いたのが３５分だったので給料明細を配布することはできませんでしたが、その後の社員のMさんとの面談は無事にすることができました。

なにはともあれ、こんな悲惨なことは二度とあって欲しくないです。

村田ボーリング技研、東北工場