社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2016年7月

2016_07/17

サーバント・リーダーシップ

研修2日目の経営実務選択ゼミの永冶講師による「徳づくりの経営」で、

これから求められるのが「サーバント・リーダーシップ」であるということを学びました。

サーバントリーダーシップとは、「リーダーのために部下がいる」のではなく、「部下を支えるためにリーダーは存在する」という考え方。

上司は部下の自主性を尊重し、部下の成功や成長に手助けすることで、結果として信頼関係が育まれ、コミュニケーションが円滑に。

組織全体が同じビジョンや目標を共有化できていれば、上司が組織を導くのではなく、一人ひとりが能動的に組織を導いていく構図になり、目標達成が実現できていることになる。

ふと気づいたら、いろいろな人がついてきた」、「意外なほど成長している部下がいる」、「職場に勢いがある」という感覚が得られることになっていることでしょうと。

支配的リーダーとサーバント・リーダーのメンバー行動の違い

支配的リーダーに従うメンバー行動サーバントリーダーに従うメンバー行動
主に恐れや義務感で行動する主にやりたい気持ちで行動する
主に言われてから行動する主に言われる前に行動する
言われたとおりにしようとする工夫できるところは工夫しようとする
リーダーの機嫌を伺うやるべきことに集中する
役割や指示内容だけに集中するリーダーの示すビジョンを意識する
リーダーに従っている感覚を持つリーダーと一緒に活動している感覚を持つ
リーダーをあまり信頼しないリーダーを信頼する
自己中心的な姿勢を身に付けやすい周囲に役立とうとする姿勢を身に付けやすい


なるほどねぇ!

このやり方は、僕のような性格には合っているし、これからのリーダーシップのあり方のように思うし、人づくり経営になること間違いないようです。

道経一体経営講座
道経一体経営講座 写真提供:「モラロジー研究所 企業部部長 永冶達彦様」

2016_07/16

道経一体経営

昨日から千葉県柏市にあるモラロジー研究所で道経一体講座(3泊4日)を受講しています。

初日の一番最初の講義は麗澤大学経済学部学部長の基調講演でした。

モラロジーの創立者の廣池千九郎博士は、道徳と経済は一体であると、そして道徳的基盤の上に立ち、自分・相手・第三者が共に利益を得る「三方よし」の経営を実現してこそ、社会に必要とされる企業として永続の道が開かれていくと説いています。

しかし、日本には「三方よし」を教える大学は一つもないので、モラロジー研究所と深い繋がりのある麗澤(れいたく)大学では、道徳と経済は一体であるという「道経一体」を教える「道徳経営特論」という授業を取り入れたそうです。

私が、法政大学・坂本光司研究室で学ばせていただいている中で、いい会社と言われているトップのお話しを延べ200人以上伺う機会を得ましたが、いい会社と言われるほど、「三方よし」を実践しています。

自社も、真にそのような会社にしなければこれからの少子高齢化社会では生き残っていけないのは間違いありません。

麗澤大学経済学部長の、「大学で道経一体の経営を教える」というお話しを伺って身体が震える思いでした。

二宮尊徳も「道徳なき経済は犯罪であり、 経済なき道徳は寝言である」といっていますが、世界に先駆けて「道経一体経営」を実践する国になってもらいたいものです。

徳づくりの経営
徳づくりの経営

2016_07/15

朝から感謝で始まります!

生かされていることに感謝
 
朝、目が覚めるのは当たり前の事ではありません。
 
目が覚めない人もいることを考えると、今日も五体満足に目が覚めることができたことに感謝しないわけにはいきません。
 
今日の朝も感謝することから始まりました。

いかされていることに感謝
いかされていることに感謝

2016_07/14

道経一体経営講座

明日から18日(月)までの3泊4日、モラロジー研究所(千葉県柏市)主催の「道経一体経営講座」を受講してきます。

人間の生活は精神生活と物質生活の両面から成り立っているので、どんな場合でも必ずこの両面があります。

国家も企業も家庭も同様で、どちらかが他方に比べて大きいということはありません。

精神生活の法則は道徳であり、物質生活の法則は経済であり、紙の表裏が一体であるように、道徳と経済も一体だと。

道徳的基盤の上に立ち、自分・相手・第三者が共に利益を得る「三方よし」の経営を実現してこそ、「社会に必要とされる企業」として永続の道が開かれていきます。

・・・・・「廣池千九郎の思想と業績 ”道徳経済一体の教え”より」


そういえば、二宮尊徳も「道徳なき経済は犯罪であり、 経済なき道徳は寝言である」と似たよう名言を残しています。

ちなみに3日目の夕刻に開催される「受講者・経営体験発表」(30分)を仰せつかりましたので、我が社の現状と将来についてのお話しをさせていただきます。

学んできたこと、一つでも多く実践して行くつもりです。

道経一体経営講座
道経一体経営講座


2016_07/13

声掛け

出社時には本社工場内で働いている50数名の製造社員のみんなに、「おはよう〜」「ご苦労さま」「お疲れさま〜」と一人ひとりに心から声掛けするようにしています。

今までは不定期便でしか実行していませんでしたが、基本的に社内にいる時には8時30分、13時、16時半〜の3回が目標。

出張に行く日でも時間ある限り出社して朝の声掛はけしたいと思っています。

少しでも、こちらの想いが伝わりますように・・・・!

写真は、村田ボーリング技研の工場内、色んなお客様の品物が置いてあります。

工場内

2016_07/12

学校の価値が上がったそうです!

昨日、ある私立学校の校舎を見学させていただきました。
 
 
10年前に新校舎を建て、今年新たな新校舎が完成したそうです。
 
昔の「学校」というイメージは全くなく、外からみると近代的な建物にしか見えません。
 
校舎入口を入ると大きな吹き抜けの空間が広がっているので開放感があり心が落ち着きます。
 
昔の設計は南側に教室があり、北側が廊下というのがお決まりの作り方だったそうですが、この学校は建物の南北両側に教室があり、教室と教室の真ん中には一同に会する食堂があり、食堂の横にはグランドを見下ろせる大きなバルコニーがあるのでゆったりとした状態で食事をすることができます。
 
教室の壁は出入り口のドア以外は全面ガラス張りで、廊下を歩いていると教室の中が丸見え状態。
 
校舎内にいても、学校の中にいるということを感じさせない造りで、冷暖房完備の校舎内はとっても素敵な快適空間だったです。
 
私の若いころの教室とは全く違う近代的な設計により受験者数が増えて偏差値も上がったそうです。
 
やっぱり、シンボルになるものができると注目を浴びるのでしょうね。
 
すれ違う先生や生徒さんが「こんにちは!」と挨拶もしてくれる素晴らしい学校だったです。
 
いいものを見させていただき、大変に勉強になりました。
 
校舎内はいくつか撮影しましたが掲載しないほうがいいなと判断しました。
 
写真は5階にある講堂から静岡市内の海側を撮影。

5階にある講堂から見える景色
5階にある講堂から見える景色

2016_07/11

「諦めること」が刻みこまれている?

メンター、福島正伸さんからの学び!

「人は、諦めることは脳に刻み込まれているけど、諦めないということは刻み込まれていない」と。

そう言われてみると、人は誰もすぐに諦めるという特別な才能を持っていますが、諦めないという才能は一部の人しか持ちあわせていないかもしれません・・・・、というより、みなさん才能を隠しているのかもしれないですね?(笑)

意識して「覚悟を決める」ということ必要ですね。

写真は昨日の静岡市内の海岸で撮影!

静岡市内の海岸
静岡市内の海岸

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