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2021年2月28日

2021_02/28

澤村栄治が活躍した草薙球場(静岡市)

昨日の朝ランで、静岡市内にある「草薙総合運動場」(自宅から4km)まで行ってきました。

余りにも久しぶりだったので、改築された建物や整備された敷地内がとっても新鮮だったので、あっちにいったり、こっちにいったり。

この運動場内にある草薙球場は、若干17歳の澤村栄治投手がホームラン王「ベーブ・ルース」や打撃王「鉄人ルー・ゲーリック」を擁する全米大リーグ先発チームに対して9三線を奪う快投をみせた球場でもあるんです。

球場前に澤村栄治とルー・ゲーリックの銅像があったことで、久しぶりにそのことを思い出しました。

この草薙運動場はプロ野球横浜ベイスターズが太陽ホエールズだった時代に、春のキャンプ地でもありました。

以下、案内板より・・・・・
1934年(昭和9年)、日本プロ野球の曙の時代、六大学出身者を中心そする全日本チームが、全米大リーグ選抜チームを迎えて親善試合を行った。話題の中心はなんといっても、ホームラン王ベーブ・ルースの初来日であり、彼のホームランを一目見ようと多くのファンが休場へ足を運んだ。全米チームは、他にも打撃王・ルー・ゲーリックやジミー・フォックスを擁する超豪華メンバーで、特に13日から18日の3試合で、50得点、12本塁打と驚異的はパワーを見せた。
11月20日、ここ草薙球場で行われた第10戦で、弱冠17歳の澤村栄治投手がベーブ・ルースをはじめ全米チームから9三線を奪う快投をみせ、初めて互角の試合を演じた。試合はルー・ゲーリックのホームランにより、0対1で負けはしたものの、それは日本野球史上にさん然と輝く快挙であった。
翌1935年(昭和10年)には、日本チームのアメリカ遠征も実現、野球による交流はますます盛んになり、今日、野球は日本で最も愛されるスポーツのひとつとして発展するにいたっている。
ここに、時代や国境を越えて子供たちの夢を育み、多くの人々の感動を与えた選手たりの球跡を伝える。

澤村栄治とベーブ・ルース

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