中小企業の数が減っていることは以前から気になっていました。
中小企業白書によると、
1999年 | 481万者 |
2021年 | 336万者 |
16年間 | 145万者減 |
1年平均 | 9万者減 |
1日平均 | 247者減 |
(公的な統計資料では、企業の数を「者」で表すことが一般的だそうです)
16年間で145万者、1年にすると9万者も減少していることに改めてビックリ。
この推移でいくと336万者(2021年)÷9万者(1年で減少する数)=37年後には中小企業はなくなるという計算になります。
少子高齢化社会の中で生き残って行くには、社員を大切にすると共に、お客様のニーズにいかに合わせて行くが非常に大事だということを改めて感じます。
コメント(4)
おはようございます。
社でなく者で表示するのは初めて知りました。
「社」じゃなくて「者」・・・初めて知りました。
読ませていただきました。深刻な話ですね。
年間出生数も70万人を下回ったとか。まだボトムには至ってないのでしょう。
これらの回復は容易じゃありませんね。
中小企業も
零細企業もなくなると思います。
下に行くほど過酷さがあって。
おはようございます。
人口が減る事で、マーケットも・企業も減る。
しかし!!中小企業がこんなに速いスピードで減っているんですね。
中小だからこそ出来る取組を、もっと進めます。