会議やミーティングでテーマを決めて話し合うとき、前向きな考え方を持つ人が多いと次々と意見が出て、建設的な議論が生まれます。
一方で、「でも」「どうせ」といった否定的な言葉が多い人がいると、話が進まなくなり、本来の目的からずれてしまうことがある。
数年前、福島正伸先生が主催する通年の勉強会に参加したことがありました。
全国から集まったのは、常にプラス発想で行動する経営者たち。
10名ほどのメンバーでの議論は前向きな意見ばかりで、エネルギーに満ちていたのを今でも覚えています。
「前向きな人が多い会社」は、どんな逆境にも強い。
社風そのものが、困難を乗り越える力を育ててくれるのだと感じます。