社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2025年

2025_08/22

「静岡県産業成長戦略2025」から思うこと!

静岡県が掲げる「静岡県産業成長戦略2025」

その冒頭に書かれている言葉は、

「幸福度日本一の静岡県の実現 ~ウェルビーイングの向上、持続可能な経済社会の構築~」

とても大切で力強いメッセージです。

ここで思い出すのが、私の恩師・坂本光司先生の言葉。

先生は「人を大切にする順番」として、次のように説かれています。

1、社員とその家族
2、協力会社とその家族
3、お客様
4、社会的弱者

まず一番に大切にすべきは 社員とその家族

社員が安心し、満足して働けるからこそ、やる気を持って良い仕事ができ、結果としてお客様に満足していただけるのだと思います。

そう考えると、鈴木康友・静岡県知事も、「幸福度日本一の静岡県」を実現するためには、まずは一緒に働く 県庁職員を大切にすること が何よりも大切ではないかと感じます。

実際に、その視点で組織づくりを実践しているのか・・・。

そこに今後の静岡県の未来がかかっているのかもしれません。

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「静岡県産業成長戦略2025」 抜粋
・幸福度日本一の静岡県の実現 ~ウェルビーイングの向上、持続可能な経済社会の構築~
・人口減少が進む中、未来に向けて本県経済を牽引する産業を創出するため、人材確保やスタートアップ支援、企業誘致等を重点的に推進
・本県経済を支える中小企業の持続的な成長を促進するため、各企業の成長の方向性に合わせた支援施策を展開
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2025_08/21

10年間続けた朝ラン、今はウォーキングで楽しんでいます!

10年前の58歳の時に、「60歳でフルマラソンを走る」という目的で始めた朝ラン。

最初は短い距離からでしたが、走るたびに心も体も軽くなり、毎朝の習慣として欠かせないものになっていきました。

ところが、年齢を重ねて68歳となった今、さすがに体力の衰えを感じるようになり、ちょっと走っただけでも息切れはするし、足が重たくなる。

無理をすれば体に負担をかけてしまうこともあり、「継続すること」と「体を大切にすること」のバランスを考えるようになりました。

ランニングから“早歩き”に切り替えても月間目標100kmは変わりません。

形を変えながらでも続けていくことが、これからの健康づくりにつながると感じています。

「皆さんはどんな健康習慣を続けていますか?」

写真:ウォーキング中に撮影、ネットで調べたら「フヨウ」とのこと。

2025_08/20

「ファクハク開催、今から楽しみです!」

村田ボーリング技研は、10月に開催される「第3回ファクハク」(静岡工場博覧会・オープンファクトリー)に今年も参加いたします。

工場見学や交流を通じて地域とつながれるこのイベントは、私たちにとっても成長のきっかけです。

第1回は150名、第2回は450名と回を重ねるごとに参加者が増え、多くの出会いや学びが生まれました。

そして今回は、さらにバージョンアップした企画を準備中。昨日の実行メンバーの打合せでも、白熱した議論やアイデアが飛び交い、真剣な表情の中にも未来を描く高揚感が広がっていました。

「より良いものをつくろう」という想いを胸に、私たち自身も心から楽しみにしています。

ぜひ多くの皆さまにご参加いただき、一緒に盛り上げていければ幸いです。

ファクハク開催日 10月17日(金)~19日(日)(申込受付は後日お知らせします)

2025_08/19

「電気のありがたみを痛切に感じました!」

昨日の朝から工場の電気設備の不良から事務所と一部の工場が停電になってしまいました。

事務所の鍵が電気式キーの為、中に入れず、セキュリティー会社にきてもらって開錠しらもらったのですが、照明が点かず、パソコンもサーバーに繋げられず、真夏というのにエアコンも使えず、工場の機械も稼働できません。

お昼になんとか復旧しましたが、不便さの中で、電気のありがたみを強く感じました。

「電気は使えて当たりまえ」

普段気にも留めないものほど、実は生活を支えてくれている大切な存在だということに改めて気づかされました。

スイッチひとつで灯りがつき、空調で快適に過ごせることは本当にありがたいことです。

村田ボーリング技研

2025_08/18

「歳を重ねて花が心に響くようになりました!」

若い頃は、「花を愛でる」という感覚がとても薄かったです。

道端に咲く小さな花も、季節の花も、そんなに意識して眺めることはありませんでした。

20年前からブログ投稿するようになってから、綺麗なものを綺麗に撮影したいと思うようになり、60歳を過ぎた当たりから、ふと見かけた一輪の花に心が和む瞬間が増えてきました。

庭に咲いている花や早朝ウォーキングの際に目に留まった花びらに、「きれいだなぁ」と感じる自分がいます。

どうやら、私にも「花を愛でる」という感性が少しずつ育ってきたようです。

年を重ねるごとに、自然の美しさや季節の移ろいを感じる心の余裕が生まれたのでしょう。

綺麗なものを見て「綺麗だなぁ」と思える感性を磨き続けて行きたいと思っています。

写真:自宅庭にある熱帯性スイレンですが、日中に花が咲くタイプなので開花しているところを見る機会少ないのが残念です。

熱帯性スイレン

2025_08/17

ブログ連続投稿することのメリット

気がつけば、「溶射屋ブログ」を書き始めてから20年近く経過しました。(Facebookは14年)

最初は「何を書いていいのか分からない」という状態からのスタート。

しかし、気がつくと生活の一部となり、出張の日も体調の優れない日も、何とか時間を作って書き続けています。

連続投稿がスタートしてからは18年。

この「毎日投稿する」という習慣から、貴重な体験を得ています。

・小さな出来事にも気づけるようになったこと。
毎日書いていると、「今日のテーマは何にしよう」と常にアンテナを張るようになります。
以前なら通り過ぎていた風景や何気ない会話からも、「これはブログに書けるな」という発見が生まれるようになりました。
これは仕事の場面でも役立っていて、小さな改善や異変に早く気づけるようになったと感じます。

・文章で整理する力がついたこと。
ブログは文章にして初めて読者に伝わります。
頭の中にある考えや経験を言葉に落とし込むことで、自分自身の理解も深まります。
ときには書きながら「自分はこう考えていたのか」と気づくこともあります。
思考を文章化する習慣は、商談や会議、社員とのやりとりにも良い影響を与えてくれました。

・人とのつながりが広がったこと。
ブログを読んでくださった方から、「あの記事を読みましたよ」と声をかけてもらうことがあります。それがきっかけで会話が生まれたり、仕事に発展することもありました。

もちろん、毎日続けるのは簡単ではありません。

時間がない日や、書くネタが浮かばない日もありますが、続けてこられたのは、「書くこと自体が自分
の成長につながる」と実感できているからです。

たとえ1行でも、その積み重ねは必ず力になります。

このブログやSNS投稿も、これから先も続けて行こうと思っています。

2025_08/16

「あなたの革靴、ピカピカですか?」

ビジネスの場で意外と見られているのが“足元”。磨かれた革靴は、社会人としての大切なマナーの一つだと感じています。

私は毎朝クロスで汚れを拭き取り、時々クリームを塗る程度ですが、それなりに手入れをしています。

以前から感じているのは、仕事ができる人ほど靴が磨き込まれているということ。

例えば、銀行の支店長の靴はいつ見てもピカピカ。他の行員の方と比べても、その輝きは一段と違います。

革靴を履くお仕事をされている皆さまは、どんなケアをされていますか?おすすめの方法があればぜひ教えてください。

革靴