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モラロジー

2012_02/14

モラロジー全国青年大会 in 南関東

2月11日〜12日、公益財団法人モラロジー研究所・青年部主催の「全国青年大会 in 南関東」が神奈川県内にある大磯プリンスホテルで盛大に開催されました。

モラロジーとは、「道徳」を表すモラル(moral)と「学」を表すロジー(logy)からなる学問名で、日本語では「道徳科学」と言います

青年大会は毎年各地で行われていて昨年度は京都での開催。

今回の参加人数は1,000人で、テレビ局が良く特番で使用する大磯プリンスホテルを貸し切り使用。

テーマは「つながろう つなげよう 〜友遠方から来たる 皆自ら道を得て還る〜」

内容は、廣池幹堂理事長特別講演、全国から集まった青年同士による活発な意見交換会、そしてお楽しみの交流会(^_^)

小さいお子さんがいる家族のためのプログラムまで用意されています。

2日目はモラロジー創設者、廣池千九郎博士が『道徳科学の論文』を執筆したときの部屋がそのまま保存されている廣池千九郎畑毛記念館の見学。(静岡県伊豆の国市)

僕は青年ではありませんが(・・・・・気持ちは青年・・・・!!)、地元開催なので運営活動のお手伝いです(^_^)

数多くのモラロジーを学ぼうとしている若者や、お手伝いの皆さまとお会いする機会を得て、

「やっぱり前向きに考えている人たちの考え方は違うなぁ!!」と、つくづく感じた2日間でした。

会社からは3名が参加しましたが、何かの気づきを得たことは間違いないでしょう(^^)

僕も若者から沢山の元気をもらいました\(^o^)/
 
モラロジー全国青年大会
廣池理事長講話の後に1000人以上での撮影会
 
モラロジー全国青年大会
親子参加が百数十人・・・・・
 
モラロジー全国青年大会
集合写真:カメラマンはリフトで天井近付近からの撮影、オレン色のジャケットは運営関係者。背中には富士山が描かれていて、「南関東」と書かれています。


大○さん、橋○さん、村○さん
村田ボーリング技研から3人が参加、(左から)大○さん、橋○さん、村○さん。
 
大磯プリンスホテル
大磯プリンスホテルの目の前は相模湾、とっても素敵な雰囲気!!
 
廣池千九郎記念館
伊豆の国市内の畑毛温泉郷にある「廣池千九郎畑毛記念館」 博士が、道徳科学の論文を執筆された場所です。
 
ちゃっきり娘
8人のちゃっきり娘さんが静岡茶のおもてなし(^_^)
 
静岡茶
裏方の我々は800人分を静岡茶の用意・・・・朝の7時から集合して11時半まで大忙し
 
ちゃっきり娘
閉会式開催中、お見送りの為にスタンバイしているちゃっきり娘の皆さん(^^)
 

2011_12/02

ニューモラル・「失敗に学ぶ」

何か失敗した時に「あの人が悪い、この人が原因と、他人のせいにしているうちは何も解決しません。

仮に第3者が原因かもしれない場合でも、

「自分が注意を喚起すれば問題が起きなかった」と、自己に反省して行き、自分が変わって行くことで、失敗という体験を自らの肥やしにすることができるのではないでしょうか?

失敗を他人のせいにしない人ほど人間の器が大きくなって行くのだと思います(^_^)
 
ニューモラル
モラロジー研究書発行 ニューモラル No.507 特集「失敗に学ぶ」
 
追伸・・・人気ブログランキング苦戦中・・^^;

ポチッ!としていただくと嬉しいです・・・・\(^o^)/
 

2011_11/27

感謝こそ希望の光

役職が上がるに連れて、自分だけの力だけでそうなったと勘違いしがちですが、ここまでこれたのも先輩や部下の支えがあったからこそだいうことを、忘れてはならないと思います。

下記の今枝誠さんも、仕事で上手く行かないことを他人のせいにしていたばかりに抜け出すことができないことに。

「相手が悪いのでは無く、自分に責任があった・・・・」

そんな気持ちの変化で、光明が見えてきたんでしょうね!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

モラロジー研究所発行「道経塾」名言集より、

「感謝こそ希望の光」

(株)デンソー技術センター常務取締役 今枝 誠

驚く私に、母は言葉を続けました。

「あなたは部長か室長かもしれないけど、本当に感謝しているなら、朝一番で会社に行って部下の机をふいてあげたかね」

ハッとしました。

横っ面をはたかれたような衝撃を受け、母の言葉が脳裏にこだましました。

そして気づいたのです。

・・・・・・ああ、そうか。

ずっとおれは、あれほど頑張ってきた自分がなぜこんな目に遭うのかと悩みこそすれ、周囲で支えてくれる先輩や部下の恩に目を向けていなかった。

感謝だ。

どん底から抜け出す光は物事への感謝から生まれるのだ。

そう納得できた瞬間、スッと心が安らいだのです。
 
モラロジー研究所発行「道経塾」名言集
モラロジー研究所発行「道経塾」名言集
 

2011_11/22

テイク・アンド・ギブ

公益法人モラロジー研究所発行、一日一歩「道経塾」名言集 から抜粋です!!

人間は一人では生きて行けません、行かされていることに感謝していきたいです。

・・・・テイク・アンドギブ 二宮尊徳七代目子孫 中桐万里子・・・・


ギブ・アンド・テイクという言葉があります。


与えることは決して損ではなく、そのうち必ずお返しを受けるという意味です。

(中略)

それに対して、二宮尊徳は報徳・報恩ということばで語っています。

私たちの日常生活ではあまり耳にすることのないこの言葉も「テイク・アンド・ギブ」と言い換えればわかりやすいでしょう。


自分が今、ここに生きていることは、すでにたくさんのテイクの上に成り立っています。

(中略)

生きている全てのことが、実は沢山の恩恵を受けているのです。

 
P1000395.jpg  
モラロジー研究所発行 一日一歩「道経塾」名言集
 

2011_11/21

モラロジー研究所&廣池学園 2/2

千葉県南柏市にあるモラロジー研究所と廣池学園は緑に覆われた13万坪の広大な面積の中にあります。

その中にはモラロジー研究所本部、麗澤(れいたく)大学、麗澤中・高等学校、麗澤幼稚園、ホテル、売店、食堂、研修施設、セミナー受講者宿泊施設、広池記念館、廣池千九郎とその家族のお墓が入っています。

今回は建物を中心にご紹介!

 
廣池千九郎博士 銅像

モラロジー創設者 廣池千九郎博士 銅像

なんと、中学校しか卒業していないのに早稲田大学教授、法学博士の学位を授与されているんです。

もの凄い勉強家なんでしょうね(^^)

廣池千九郎 略歴

1866年 大分県中津に生まれる
1880年 中津市校(現在の中学校過程にあたる)
1885年 小学校教師となる
1888年 「新編小学終身用書」を発行
1891年 「中津歴史」を出版
1893年 「皇室屋史」を発行
1894年 「平安通志」を編集
1895年 「古事類苑」の編集委員になる
1902年 早稲田大学講師となる
1905年 「支那文典」。「東洋法制史序論」を出版
1907年 伊勢神宮皇学館(大学)教授に就任
1908年 「伊勢神宮」を出版
1912年 法学博士の学位を授与
1915年 「東洋法制史本論」、「伊勢神宮と我国体」を出版
1916年 「日本憲淵源論」を出版
1919年 モラルサイエンス(道德科学・モラロジー)研究活動に入る
1926年 モラロジー研究所を創立
1928年 「道德科学の論文」を出版
1929年 「孝道の科学的研究」を発行
1930年 「新科学モラロジー及び最高道德の特質」のレコード吹き込み
1935年 千葉県柏市光が丘に道德科学専攻塾を設立
1938年 群馬県水上町の大穴温泉にて逝去

 
研修館
研修館まえで朝のラジオ体操
 
セミナー受講宿泊施設
セミナー受講宿泊施設
 
廣池千九郎記念館講堂
廣池千九郎記念館講堂
 
廣池千九郎記念館
廣池千九郎記念館
 
廣池千九郎記念文庫 
廣池千九郎記念文庫

ここには廣池博士が「道徳科学の論文」を執筆するために使用した参考図書が35,000冊保管されている。

和書17,000冊、漢籍13,000冊、洋書2,500冊がある。

欧米の最新の学問研究の成果を採り入れるため、特にい洋書は高額な費用を払い、船便で取り寄せた。

図書の分野は人文科学、社会科学、自然科学と幅広い。

このような参考図書を用い道徳科学的に研究し、さらに自らの道徳の実践と合わせて、モラロジーという新しい学問体系を樹立する。
 
麗澤とは
麗澤(れいたく)は易経の言葉で「2つの沢が互いに潤しあって大河になるように、師弟が学びあうことによって大きな人物となる」という意味。

廣池千九郎博士はこの精神を、太陽のように光明な知恵と温かい慈悲の心をあわせもって公平無私な態度で万物を育成すると解釈し、自らの教育理念を表す言葉とした。
 
中央食堂
中央食堂・麗澤中・高校の学生1,000人とセミナー受講生がここで食事をします。
 
軽食さくら
軽食さくら
 

2011_11/20

モラロジー研究所&廣池学園 1/2

千葉県南柏市にあるモラロジー研究所と廣池学園は緑に覆われた13万坪の広大な面積の中にあります。

春は桜が咲き乱れ、秋は今の自分が紅葉が綺麗らしいのですが、まだ一部しか紅葉していなかったのば誠に残念でした。

ここに来ると広大な緑に囲まれているので本当に心が和みまます(^^)

今回はその緑の一部をご紹介・・・。

大きなケヤキ
大きなケヤキ
 
輝く葉
輝く葉
 
木々 木々
木々

木の影
木の影
 
落ち葉
落ち葉
 
両親と息子
両親と息子
 
輝く葉
輝く葉
 
少し紅葉していました
少し紅葉していました
 
研修館から3階から撮影
研修館3階から撮影
 

2011_11/19

モラロジー研究所・セミナー受講

11月15日(火)から20日(日)の日程で千葉県南柏市にある、公益財団法人モラロジー研究所主催のセミナーに参加しています。

公益財団法人ということで宗教では有りません。

以下、公益財団モラロジー研究所 HPよリ抜粋

モラロジーとは「道徳」を表すモラル(moral)と「学」を表すロジー(logy)からなる学問名で日本語では「道徳科学」といいます。

創健者の廣池千九郎(法学者 、歴史学者、教育者)が、安心平和な世界を作るには、よりよい人間関係を作ることが大切だと考え、人類の師と言われる東西の諸聖人に共通する質の高い道徳に注目し、それを最高道徳と名づけました。

モラロジーは、日本はもとより世界の倫理道徳の研究をはじめ、人間、社会、自然のあらゆる領域を考察し、人間がよりよく生きるための指針を探求し提示することを目的とした総合人間学です。


5泊6日のセミナーですが毎回出席する度に色んな気づきをいただいたり、反省したり・・・。

今回、84歳の父と82歳の母、54歳の私と、25歳の息子の3世代受講中(^^)

7年前にも3世代受講しているので、今回で2回目です!(^_^)

両親と一緒に受講するだけでも親孝行になればいいなぁと!

このモラロジーセミナーには35年前の18歳の時に初めて聞く機会がありましたが、色んなカルチャーショックを受けたものです。

僕は、まだまだなんにもできていない人間ですが、世の為、人の為に、今自分が出来ることを実践して行きたいと思っております\(^o^)/
 
モラロジー研究所 レストラン
ある日の昼食、両親と息子と私の3世代受講、娘もモラロジー研究所にお世話になっています(^^)
 
三世代受講証
三世代受講証 何年前からか確認していませんが、まだ100組しかいません
 
モラロジー研究所発行 道経塾 名言集
モラロジー研究所発行 道経塾 名言集

モラロジー研究所発行 ニューモラル
モラロジー研究所発行 ニューモラル この小冊子、結構見たりしますね(^^)
 
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