社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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「村田ボーリング技研」

2024_07/13

静岡市「用宗港 しずまえ 夜店市」に出展します!

「しずまえ」とは静岡市の海岸(前浜)のこと。

近年、人気スポットとなっている静岡市用宗(もちむね)。

用宗駅から歩いて5分ほどのところにある用宗漁港は世界有数の水深(2500m)を持つ駿河湾に面し、300年以上の歴史があり、特にしらす漁が盛んです。

安倍川から豊かな水が流入する駿河湾の深い海底は魚類の恰好な住みかで、カツオやマグロで有名な焼津漁港とともに沿岸漁業のメッカとして発展してきました。

明日14日(日)の15時から用宗漁港で「しずまえ夜店市」があり村田ボーリング技研が出展します。

出展内容は「ラッキーカンカン」というゲームで、空き缶が敷き詰められているところに並べてあるところにボールを投げ、みごと赤色のところで止まったら商品がもらえるというもの。

「お子さんを中心に楽しんでもらえたら嬉しいなぁ」という思いと、地元の皆さまに「村田ボーリング
技研を知ってもらえたら更に嬉しいです。

みんな来てね!(^^)/

用宗港 しずまえ 夜店市

2024_07/12

信頼されるリーダーとは!

大久保寛司さんから学ぶことが多く、心にズドンと響いてきます。

話しをする時間が長いほど相手に伝わったと思いがちですが、
実は全く伝わっていない。

そんなことを誰もが経験しているのではないでしょうか?

「部下から信頼されるリーダーは次の3つです」と大久保寛司さん。

1、「自分の話しを良く聞いてくれる人」
一方的に話しをする人にはついて行こうと思わないし。信頼しようとも思わない。

2、「自分を理解してくれる人」
人は自分を理解してくれる人を理解したくなる。

自分を理解してくれない人の話しは聞こうとも思わないし、理解しようとも思えないもの。

3、「私のことを良くみてくれる人」
子供が遊んでいる時に「お父さんみて!」「お母さんみて!」という感覚は大人になっても変わらない。

リーダーというものは、一人一人にケアできるか、心が配れるか、思いやることができるかということが大切。

話しを聞く側に回っているか、相手を理解するように努めているか、そしてじっと良くその方をみているか?

それは、子供に対しても、夫に対しても、妻に対しても、職場でも同じではないでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大久保寛司さんをお招きしての第30回社員勉強会(一般公開)のご案内。

大久保寛司さんはCS担当部長として、3年間で1万人の社員がいる日本IBMの風土(お客様重視の仕組み作りと意識改革)を3年で変えた伝説の方。

講師        大久保寛司 氏
開催日    2024720()
時間        13:0016:20
開場        12:30
会場        静岡グランシップ11F 会議ホール「風」
料金        一般2,000円、大学生以下無料(すべて税込み価格)

ネット&FAXによるお申込みはこちら
https://www.murata-brg.co.jp/seminar

写真:大久保寛司さん(左)と新井 和宏さん(右)

2024_07/09

「ムラタ」ほのぼの「インスタグラム」

村田ボーリング技研のインスタグラムの一つ。

「murata_recruit」

https://www.instagram.com/p/C9Cd7V6S1h9/

この投稿、おもしろいいです(笑)

一定温度以上になるとアイスを配布しますが、その模様を30秒のショート動画に。

とってもほのぼのとした雰囲気が伝わってきます。

是非、ご覧ください。

【社員の健康と幸せを守る男の姿に迫る】

暑い日(気温が35を超えた日)に現れる、救世主。

彼はクーラーボックスを片手に歩き続ける。

その姿に密着した。

 ということで、今回は我が社の文化紹介!!

ここ最近、静岡市では38℃を観測するという猛暑日が続いております。

どんなに対策しても暑さが襲ってくる…

ということで、

「少しでも涼んでほしい」という社長の思いからアイスの配布が行われています🙌

なかなか他社にはない文化かなと思い、

その姿に迫ってみました。

皆さんも暑い日が続くので、

体調には十分お気をつけください🌼

https://www.instagram.com/p/C9Cd7V6S1h9/

2024_07/07

日本平ホテルの素晴らしいガーデンでBBQを楽しみました!

昨日、日本平山頂にある日本平ホテルの庭にて家族でBBQを楽しみました。

ホテル前の広大な芝生と駿河湾や清水市内が一望に見渡せる場所でもあり、腫れていれば富士山も素敵に見えるんです。

5時半からのスタートで最初は多少暑かったですが、日が暮れてからは涼しい風が吹き最高のコンディションの中のBBQでした。

子供たちにはこのような広い場所で遊せてあげたいです。

7時半からは10分程度の今年初めての打ち上げ花火を楽しみました。

とっても良かったので、また行きたいです。

日本平ホテル

日本平ホテル

日本平ホテルHPより 

2024_07/06

静岡市内にある素晴らしい工科短期大学

静岡市内に「静岡県立工科短期大学校」があり、3年前に新設されました。

昨日、協力会の総会に出席。

協力会の目的は、静岡県立工科短期大学校の業務に協力し、その円滑なる運営及び発展を図るととも
に、ものづくり人材の育成、労働力の確保、並びに地域産業基盤の強化を図ること。

会長は高校の同期生である、(株)ケーイーコーポレーションの梶本君ですが同期が頑張っている姿をみるのはいいものです。

昨年度19社が新規に入会し、78会員となったとの報告。

総会終了後に学校内を案内してもらいましたが、新しい校舎の中素晴らしい環境の中で授業を受けられるんですね。

校舎の中で、弊社の得意としている汎用機械が校舎の中にズラリと並べられていることが嬉しかったりして。(写真下)

現在2年生で学んでいるMさんが来年入社する予定にしています。

静岡県立工科短期大学校協力会 総会

汎用旋盤

2024_07/03

オープンファクトリー2023(ファクハク)を振り返って!

昨年11月に静岡市内では初めてのファクハク(ファクトリー博覧会)を開催しました。

ファクハクスタッフのHさんが素敵な「振り返り(note)」を書いてくれました。

長文です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

村田ボーリング技研は「溶射」という特殊な表面処理を生業にしている会社です。昨年は数多くの方に見学にお越しいただきました。本当に嬉しかったです。

実はずーっとオープンファクトリーをしたかったのですが、自分で旗を振る勇気を持てずにいました。

「どうやってやればいいのだろう。」

「うちでは難しいかな。」

そんな思いを抱いていました。

しかし実行委員会が立ち上がり、静岡でオープンファクトリーが開催されるとの情報を聞き、説明会へ参加。会場が山崎製作所さんだったこともあり、魅せる工場に文字通り魅了され、その場で参加を決意しました。

そんな村田ボーリングで起こった事を少々共有させてください。


目次

1.かけがいのない仲間ができた。
2.見せるノウハウができた。
3.ご家族に安心してもらえた。
4,    最後に

1.かけがいのない仲間ができた。

最終日の感想共有の後で。

これが一番かもしれません。

会社についてアツく語れる。美味しいお酒を飲める。冗談を言い合える。ファクハクスタッフとそんな仲間になれた事が、私にとっては最高の出来事でした。なんか暑苦しいですし、私の勝手な思い込みの可能性大です()

けど、実際のところすっごく楽しかったんです。

会社って、何を目的に集まるかは人それぞれ。お金って人もいるし、やりがいって人も、両方って人もいます。誰かの役に立って対価をいただく点では一致できますが、理念や理想で一致点を探そうとすると、中には押し付けに感じる人もいます。経営サイドになってしまうと労使という関係もあり、実際は心理的に超えられないハードルがあります。私も一般社員だった際はどんなに無礼講だと言っても、気を使っていました。

ですが、そんな考えを吹き飛ばし一つになれた瞬間がありました。

それはファクハク最終日のことです。

準備から始まり、本番の3日間を駆け抜けて後片付けが終わり、最後に円形になって一人ひとり感想を共有していた時の出来事。

発表が半分くらいまで来たとき、外部スタッフとして参加してくれていた男性社員の番になりました。

「ちょっとまってください…」

「ごめんなさい…」

「こんなはずじゃなくって…」

彼は目にいっぱいの涙を浮かべて言葉に詰まりながら、現在の仕事の事、村田の社員との出会い、ファクハクへの感想を述べてくれました。

「これで終わってしまうのが考えられない」と。

次に話した弊社の社員も思わずもらい涙でした。

その時、心の中でこんな風に思ったんです。

「このイベント終わりたくないなぁ」

「このままずっと続けばいいのに」

あれ、これって何かに似てないか?

以前もどこかで味わったことがある気がする。

そうだ、高校の頃学祭の終わりに感じた「祭りのあと」の感覚だ。

吹奏楽部の最後の舞台が終わった日に感じた、仲間同士の強い紐帯だ。

何も考えずに目標に向かって熱くなる学生の頃の感覚や、強い絆は、社会人では様々なしがらみがあり、味わえないと思っていました。

しかし、ファクハクというイベントを通じて「来てくださった人に最高の体験をしてほしい」という想いが「やりきった感」と「かけがいのない仲間感」を味あわせてくれたのだと思います。

しがらみを乗り越えたとは言えませんし、乗り越えなくてもいいと今は思っています。それぞれの立場で、目的に向かって全力を尽くす事が、結果としてそんな瞬間を作るということを、教えていただきました。

(長くなりました笑。しかも夜書いてるから、朝読み返すとポエムっぽくて恥ずかしいですね。けど、自分の為に残します。)

 

2.見せるノウハウができた

紙芝居にてご説明する様子。

これも大きな成果でした。

最大60名まで見学が出来るようになりました。来客のご要望に合わせて時間調整も可能です。長時間はお手の物ですが、短く弊社の事を知っていただくコツも習得しました。

さらにファクハクメンバーならどの工程も説明できるようになりました。パワポや紙芝居もあり、無敵です。メンバーのみんなが本当に頑張ってくれました。

その結果、中学校等の見学が増えました。今年に入って3校、合計150名ほど見学にお越しいただいています。これまでは「うちでは見学できないだろう…orz」と思いお断りしておりましたが、今後更に増える見通しです。

これもファクハクで得た見学のノウハウのお陰です。

もちろん修正点や課題感もありますが、わが社にとって大きな前進となりました。

3.ご家族に安心してもらえた。

ムラタのナカノヒトとご家族。

ファクハクには社員の方と、そのご家族にお越しいただいて「パパ、ママのお仕事を知ってもらおう」という目標もありました。

社員の方が一様に「 BtoBでジョブショップ形態だから説明も難しいし、子供に伝えるのは難しくて悩むんです」と口にして、いつももどかしい思いでいっぱいでした。

ですがファクハクならそれが一気に解決です。わが社の技術は見てもらえれば、細かい中身は不明でも「なんか凄いことやってる!」と感じていただける自信がありました。

結果、とても好評をいただくことができました。

お子さんには「すごい!楽しい!」と感じていただけて、配偶者様、親御様には「安心しました」というお言葉をいただけました。

普段、仕事ができるのは家族の支えがあってこそです。

その皆様にご安心いただけたことは、社員にとっても意義があったように思います。

4, 最後に

実はまだまだ話足りないのですが、少々共有させていただきました。お付き合いいただきありがとうございます。

そんなファクハクですが、今年もスタッフと会議をスタートさせ、着々と準備を重ねています。もうすでにめっちゃ楽しいです。

昨年は大人向けコンテンツでしたが、今年はお子様が飽きないように工夫をして、屋台もさらに増やす予定です。

是非、お知り合いご家族をお誘いあわせの上、ファクハク2024に遊びに来てください!!

ファクハク2024
https://note.com/shizuoka_factory/n/n2d9650938b53

 

2024_06/29

内定式を開催しました!

昨日、内定者の親御さんを招いての内定式を開催しました。

これは内定式と同時に親御さんに会社説明をすると共に私の思いや進む方向や工場内をみていただくもの。

来年は1人の入社ですが、今年入社した3人の新人も同席してもらいました。

集合写真はいつもものポーズです(笑)

内定式